8月１１日

きょうは、冬、暖炉で燃やすまき作り。

機械で、カットして、

このペレットと呼ばれるものに積み上げていく。

ひとつ間違うと指がなくなる。

私のような人には、向かない仕事。

これで、豚のえさを作る機械。

オーガニックファームで食べているものは、さすがに全部オーガニックのものばかり。

そのせいか、ＵＡＥでミルクを飲むと、下痢になってしまうのに、このスエーデンのミルクではならない。味は、日本のような味はしないけど。

７時半に、仕事は始まる。

あさの光で輝く木々を見ながらの、仕事も悪くない。

今日は、私たちのファームの友人のファームへのお助け隊となった。

面白い仕事。なんと、ブロケンとよばれるしだをグラスファイバーの棒で、たたき折るというもの。

ブロケンの裏は、黒い胞子がびっしり。

これが、森のなかに飛びどんどんふえる。抜いてしまうと生命力の強いこの植物は、根からも広がる。牛の放牧しているが、牛は食べないし、ふみつけてもくれないので、人間がなんとかするしかないらしい。どんどん増えるので、牛が好きな草が生えるところまで、侵食されていくという。

６人がかりで２時間半にわたった。

写真では、よくわからないが、ほとんど、へしおられた。

これが、ブラケン。よくあるしだ。

ちゃんばらごっこのように、棒をふりまわして、へしおる。