Sunday, November 29, 2009

7年目のオマーン旅行

 

この小さな村が、オマーンのどこだったのかまったくおもいだせない。
7年前、こまかに記録をとる習慣がなかったのが、おしまれる。
デイツの木に沿って、水が流れていて、時間がとまったようなすてきなところだった。
明日から、ニズワにキャンプの予定。
ガスコンロから、エアーマットから、なんやかやとカリフォーとエースハードウエアでかいそろえた。
3泊4日。3人が食べるものをつめこみはじめる。
疲労困憊。

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Funeral of Mona Lisa

 

Yan Pei-Ming,
ルーブル美術館に、モナリザの葬式という題で、絵をたのまれた画家とは?
The Funeral of Mona Lisa outside Emirats Palace, Nov,19-22.
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Saturday, November 28, 2009

なんで?

 

Sam is 145cm tall.
He is 28cm shorter than Eric.
What is Eric's height?

娘;何で、違いをしりたいの?
母:は?

Mrs.Roy bought a camera and a radio.
She spent $2oo altogether.
if the radio cost $65, how much did she pay for the camera?

娘:カメラの値段をなんでしりたいの?
母;あんた、ええかげんにしーや、そんなこというてたら算数の勉強にならんやないの。
これなー。3年生のワークブックやねんよ。やってないとこやってしもうたら、気持ちいいやろ?
まったく、理由になってないとは、わかりつつ。

最近、娘はなんで病にかかっている。
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バースデイケーキ

 

誕生日の4日後に、やっとIntercontinental Hotel, restaurant WOK にて、シーフードのビュッフェでおすしをいただき
すべて終了。食事の最後にケーキが、、、。
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Tuesday, November 24, 2009

誕生日

 

誕生日なので、花の絵でもと。
花の絵は、ぜったいに描かないという人がいます。
花より、美しく描ける筈はないというポリシーがあるのだそう。
人物がも、絶対描かないひともいる。
風景画しかかかないひともいる。
おもしろいものです。
私は、人物画がすきだけれど、これがちっとも似ていない。
頼まれていて、もう、何ヶ月も渡せないままになっているのがある。いつ描こうとかなーと、おもいながら、ひとのブログを読んで、ほーほー面白いやないのこれーとかいって、朝はちゃくちゃくとすぎていく。見切り発車した私のブログ、どんな形にしようかなーとおもいながら、もう、かなりすぎた。
人のを見ると、とても楽しい。画面構成から、文から絵から。いまだ、どういう風にしようと決められないまま、うだうだと、やってるだけで、なんとかせねば。

花の絵をかくと、わたしのだいすきな、Trevor Waughの
絵になってしまう。

誕生日のプレゼントは、娘から3つ。

1。算数の時間の、割り算のプリントで1番にできた。算数と英語はレベル別にわかれている。うちの子は真んなからしい。一番たかいレベルの子4人を差し置いて、先生もびっくりするくらいはやくできたので、みんなびっくりしてたんよ。きょうは、おかあさんの誕生日やから、がんばったんよ。ここで、感動のハグ。(しかし、学校でハグはやめてとことわられる。)

2.手づくりカード。

3.フルートのレッスンで音がやっとでた。レッスン2回目。1回目で、まったく音が出なかった。1週間練習。でも、スースーと息の音だけ。
もう、泣きそうなになって、ふてくされ気味だった。
私は最初のレッスンですぐに音がでた。シとラとソ。これがどうもくやしかったらしい。
フルートはおもったより、重く、3分も持ち上げていると、手がだるい。先生は美しく何をやっても、花がある。
私も、あやかりたいわーと、親子で始めたものの、土台が違うことに、きずく。
いいや、人間生まれじゃないわ、育ちよね。これから、なんとかなる。
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しらす

 

あー、目があったー。
あー、頭と体がちぎれていくー。
あー、こわいー。
あー、なんてことなのー。
あー、また、あたしを見てるー。
あー、またまた目があったー。
残酷ーーー。
いやだー。
エー、これ食べるのー?
あーこっちの、わたしをにらんでるよー。
あーこっちは、おこってるー。

”しらすまぜこみ”おにぎりを食べるとき、うちの子はこういう雄たけびをやりながら、いただいています。
シラスもここまで言われると、幸せでしょう。
うちの子は、それがどれほど面白いとかはあまりおもわないで、いってるらしい。
受け狙いではないところが、いい。

2008年には、この街で知る人ぞ知る画家になるというおおきな夢があるのにも、かかわらす、こんな絵を描いているのでは、到底無理。
昨日は、わたしの誕生日だったので、よくぞここまで生きてきた、交通事故での死亡率世界一をほこるこんな国で事故にあうこともなく、生き延びている。
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Monday, November 23, 2009

ためしてがってん

 

油で汚れた、ぎたぎたの換気扇。ぎたぎたになる前に、こまめに掃除をしないわたしは、いつもこの手順できれいにする。

1.オーブン用の洗剤をスプレーする。〔マジックリンとか)
2.クリングフィルム〔サランラップ〕で、覆う。
3.ヘアードライヤーであたためる。
これで、しつこい汚れが、キッチンペーパーでふくだけの、簡単なものにかわる。
これを、ためしてがってんで見て以来、年に何回かするが、おもしろいように、おちる。
ここUAEでも、この番組を見られたのに、すぐになくなって残念。復活をまつばかり。


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Friday, November 20, 2009

アラブの遊び

 

柔道の後での、セレモニーで面白いものをみました。こどもの遊びです。けんけんをしながら、相手を押す。自転車の車輪のタイヤの取れたのを、棒でおす。日本でも小さいときやりました。結局どこの国でも、おもちゃがなかった時代をおなじようなことをしてたのでしょう。
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柔道国際大会


アブダビに、柔道国際大会を見に行きました。会場に向かって歩いているとき、首をがっちり固定された選手が、担架に載せられ、救急車で運ばれるところで、見る前からおじけずいてしまいました。柔道については、何も知らないのですが、生で見ると、迫力ありました。怪我をしないほうがおかしいとおもわれるほど、激しい。怪我をしないように、相当の練習をつむのでしょう。海老沼氏はいいところをみせてくれました。かっこよかった。
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Thursday, November 19, 2009

International school


昨日は、fundayと名うって、運動会らしき物が、1時間15分あったので、ミニいきました。この写真のなにが変だかわかる?
此れは、その運動会らしきものの前にする準備運動です。日本みたいに、縦横きれいに並ぶということを、彼らは、死ぬまで、体験しないのだろうなとおもう。まっすぐならぶことにどれだけの意味があるの?という、挑戦にもみえるけど、ようはまっすぐならばせるには、この世界中からあつまってきて、いろんなバックグラウンドを持つ子供たちには、もう不可能とあきらめているようにもみえる。ちょっとだらだらしてるみたいに見えることは確か。日本とくらべてはいかんとおもうけど。
必ず、学校に遅れてくる、宿題を1回も出さない、授業中まったく先生のいってることを聞かないで、鉛筆を見つめてるという、超超不思議で迷惑な子に、なんのために学校にきてるんや!と怒鳴った先生。あんまり頭に来て、先生のこころがささくれてくるのではと、そっちのほうがかなり心配。その家族はあまり、こどもがどうしているか、関心がないらしい。あきは、学校は楽しそうだけど、その子の話のときは、顔がくもる。
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Tuesday, November 17, 2009

camel farm Al Ain


このお爺さん、アラブ人というより、うちのおじいさんによく似ていたので写真を取らせてもらいました。夫婦でらくだの世話をしていますが、朝と夕方しか世話にこないらしい。何度かお礼を言いたくてたずねたけど、いつも留守。らくだがどんどん寄ってきて、カメラのレンズを直撃するので、どれも真っ黒。奥さんはべドウィン独特の顔の飾りをしていたので、写真取りたかったのですが、エチケットとして女性にカメラをむけてはいけないと聞いていたので、遠慮したけど、後で後悔した。頼めばとらせてくれたかも。
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Monday, November 16, 2009

Toyobo


アラブの男性の服、このデシュダシュという白い服の生地がきにいって、そればかりの生地を売ってる仕立て専門の店にいって、生地をうってほしいというと、1件目断られた。生地だけは売らないという。2件目パキスタン人のハンサムなおにいちゃんが3ヤード(2,7m)、1,500円でいいという。これが高いのか、安いのかはわからないが、ほおずりしたくなるようなすばらしい感触。目がさめるような白から、ちょっとアイボリーまで、よくぞここまで白ばかり集めたものというくらい白い生地ばかり。よく見ると、東洋紡のサイン。ははん、日本製。なんだかとてもうれしくなる。
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Sunday, November 15, 2009

The colour of shadows 28


アラブの国の男性がきているこの白い服だけれど、どうして、下着が透けないのだろうと、ここに9年前にきたときからずっとおもっていた。白イコール透けるという概念が、どうしても取り除けなかった。なんとこの生地に触るとなんとまーとんでもなく密に織られていて分厚いが、アラブは暑いので、やたらと生地が厚くならないようにと、繊維メーカーの研究の成果がありありとみえる。生地やさんにいくと、いい生地はたいてい日本製。日本製のマークがついていると、よく売れるのでいんちきで、ほかの国で作っているのに、カネボウとかいうマークをつけるとも聞いた。このデシュダシュを着ている人の横を歩くと、衣擦れの音がしてとてもいい。この絵でははっきりしないけど、胸のあたりに紐がついている。これが、影になっているのが気に入って、雑誌から拝借しました。
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Friday, November 13, 2009

camel race track 5


最近らくだの絵を描いてないので、久しぶりに描いてみた。ムカデ競争の様な足になる。どれがどれだか。1本1本かいていられない。絵を描くなんて、ちょいちょいと片手間にできるとおもっていたけど、やはり、気持ちが落ち着かないとできない。今、心ここにあらずでかいているので、邪念いっぱいの絵になっている。日記代わりに使っているブログなのだけど、もうちょっと、まじめにとりくまねば。
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Thursday, November 12, 2009

いろを塗らないこと


絵を描くといえば、色を紙の上におくと考えるのが普通だけど、いかに白いところをのこすかがポイントらしい。向こうに見える、浜を塗らなかったら、遠くにかんじことができる。嵐が来そうな、空は色をぬく。人間おかしな者で、どうしても紙の白いところをどんどん塗ってしまい、アーもうちょっと前でやめとけばよかったと後悔することがおおい。どこでやめるか決めるのもむずかしいもんです。
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Friday, November 6, 2009

押し売り

 

突然、ノックしてやってきた、スリランカ人のお兄さんが、したの階に住む人から、プレゼントですといって、この花をもってきた。
で、600円はらってほしいという。え、プレゼントとしてくれるのに、お金払うの?と聞きたいところだけど、この国ではよくあるので、はいはいといってはらった。というのは、まだ花は新しくきれいで、日本だったら、6000円はくだらないと見積もったから。彼は、掃除派遣会社ではたらいているので、どこかの結婚式で誰も持って帰らなかったのを、頂戴してきたか、病院で患者さんがのこしていったものを頂戴したかと想像する。安いしきれいなので、この花の身の上はわすれることにしよう。 ちなみにしたの階にすんでるひとをわたしはしらない。この国では面白いことがよくあるので楽しい。
今日聞いた話で大笑いしたのは、車の罰金は安くしてとたのむと安くなるらしい。そんないい加減なととるか、ほー、柔軟でいいねととるか.....
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Taiko from Japan

 

 

長野県から、響岳太鼓とよばれるひとたちが、アルアインのカレッジにきてくれました。男性の太鼓をたたく後姿はなんともりりしいものであります。
長老のかれの笛も素敵でした。いい顔です。体の隅々まで、ふるえるような体験はこの町ではなかなかできません。感動でした。2時間ものショウで18曲ほどたたきます。どうしてこれだけおぼえられるの?と聞くと、小さなころから、練習するそうです。自信に満ちた16歳の女の子の顔がとくに印象てきで、こうなるまでには相当の練習だったでしょう。これは、世界に誇れる日本の文化の一つ。
絵をかく力がないので、写真で。
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Tuesday, November 3, 2009

Alan Gilbert

 

New York Philharmnicが先月アブダビ、アルアインに来ました。此れは、すごいことです。アルアインのフォート(城址のようなもの)の庭であったそうです。残念ながら、いけなかったので、ちょっと絵だけでもと、挑戦しましたが、アランギルバートというより、小学校の先生で有名な中井隆司先生のようになりました。こんな小さなまちにニューヨークフィルがくるというのは、ほんとにすごいことです。アブダビ州は文化に力を入れており、最近よくコンサートがあります。10年まえにここにきたときは、なーーーんにもなかったので、10年でやっと人間らし生活ができるようになったということです。ちなみに観客は外国人ばかりです。
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