Saturday, August 19, 2017

From Japan 11





水の描き方に苦労している。
先の細い筆を日本に持ってきてないので、
描きにくい。



シロアリ駆除は高い。
だから、だれもが二の足を踏む。
この文化財に指定されそうな古い母の家を
見捨てて、シロアリに提供するか、否かを
決定するには、慎重にならざるを得ない金額だった。
しかし、
大黒柱に被害が出ている以上、
しょうがなかった.
黒い小さなありが、
たたみの上をうろうろしている。
あちこち、
その黒いありが気になってしょうがなかった。
私は、黒ありとシロアリになんらかの関係が絶対あるとおもっていたら、
やはりあたっていたのよね。
そのシロアリ駆除のおにいさんがいうのは
黒ありがシロアリを食べにくるという。
床下の駆除のあと、
黒ありは、1匹もいなくなった。
彼によると、
シロアリのことは、まだまだ、わからないことが多いらしい。
ただ、シロアリは、グルーミング( お互いの体をなめあうこと)をするので、そのなめあう中で、薬が女王のところまで、運ばれて、女王シロアリが死んでしまい、巣が全滅すると言う段取りになっているらしい。


 The termite control is costly.
My mum's house is really old, so it is easy to be a target of termites.
My mum has been living here since she got married to my dad. It was 66 years ago.
She loves to live here so I had to hire a company to get rid of termites.


コロニー構成と役割のイメージ


ネットでいろいろ調べてみた。
何と、兵アリと働きアリには、
目がないとか。
コンクリートでさえ、穴をあける
強いあごをもつ。
そんなすごいあごをもっているなら、
もっとほかのところで、
人間によろこばれるようなことにつかってもらえないものだろうか。

Friday, August 18, 2017

From Japan 10







ホテルについて、すぐに、
カメラをもって、でかけた。


いい景色を
写真に収めているうちに、
自分がどこにいるのかわからなくなって、
ホテルにもどれなくなった。
ホテルの名前をおぼえていないので、
ひとにきくこともできない。
財布も
電話ももってない。
あちこち
歩きまわっているうちに、
カメラをどこかに
忘れてきてしまっていることに気がついた。
30年越しの夢をかなえて買ったカメラ。
何で、そんな大事なものをわすれる?
もう、気が動転して
どうしよう、
どうしようと
うろたえていると、
目が覚めた。

心臓によくない夢だった。













今日は、変な夢で5時に起きた。
出発が早かったので、
見事な雲を捕らえることができた。

早朝のスケッチや、写真撮影にきて、
一番困るのがトイレ。

きょうは、幸運にも、
ホテルのすぐ近くにいた。
いい写真がとれた
ご褒美に、コーヒーを飲もうなどと、
のんきなことを考えながら、トイレにはいると、
車の鍵のリモコンが
見事にトイレの水の中に落ちた。
幸運にも
使用まえだった。

親戚に借りるときに、
このリモコンは、高いからね。
と念をおされたので、
こわれたらどうしようと、
念入りに水をふく。
防水になっているとはきいたことがなかったけれど、
いまのところ、
動いている。
ほんとに、
わたしは、ドンくさい。

平穏無事な日が1日もないのは、
なぜだろう。

この話をした友人が
老後の介護をして申し出てくれたので
ちょっと安心した。
ぼけ放題ということだ。





海に向かって、カメラを構えているわたしのほんの目の前で、ごみの
不法投棄のおじさん発見。
証拠写真。
藪のなかに、
古い木箱や、生ごみを捨てた。ひどいことする。
みんなお金を払って、
クリーンセンターで処理してもらっていっているというのに。
許せない。

Thursday, August 17, 2017

From Japan 9





こどもみたいに画用紙に描いてみた。
色の重ねがむずかしく苦労した。

4月に買ったばかりの、
細い筆を
なくしてしまった。
大切に大切にしていた。
金額に見合った
品質で、
電線とか、
船の帆をかくのに、
重宝した。
ほんとに
大切にしていたので、
死に物狂いでさがしたけれど、
どこかで落としたらしい。
いつもの、筆ケースのいつもの
位置にない。
どこかで、
ひとりなのだと思うと、
ほんとにかわいそうになってくる。
突然、
ほら!!

なんて、出てきてくれそうな気がしないこともない。











先日、姉の同級生の人で、習字の師範のひとに
教えてもらったとき、
ちょっと燃えた。

ので、きょうは、
習字教室をする
別の師範のところに
お邪魔した。
赤の手直しがたくさんはいる。

さすが、師範!!!
すごい。
生まれてはじめて、
行書もやってみた。

上手に書こうとおもう邪念がはいると、
字が萎縮してしまう。
習字に、赤で、手直しをしてもらうのは、
46年ぶり。

絵を描くときとおなじで、
字を書くとき、
その字をなんとか
きれいにおさめようといういがい、
頭のなかは、まったく
なにも考えてはいないことに
気がついた。

1日にほんの1時間、
ひとつのことに
没頭できる時間をもつことができるなにかを
もてるって、
すばらしいと思う。
とは、わかっているが、
これが、言うのは、簡単なのよね。






先日、港にスケッチにいったときに、
魚の網のところで、一心不乱に、何かを食べている彼にであった。

近くに寄ってみてみると、

口から、血が滴り落ちていた。

なんと生の魚を食いちぎって食べていた。

みんな生き延びるのに必死。


Wednesday, August 16, 2017

From Japan 9













お盆も終わり、やれやれ。
今日も、天気悪いし、
スケッチは、7時スタートにしようと
たらたら寝ていたら、


母が、トイレに入れないと、
さわいでいる。
なかから、だれかが、ロックをしたまま
閉めたらしく、
ドアが開かない。
窓もロックされていて、
外から、入れない。

移動鍵やさんを呼ぶ。
なんと、トイレのドアは、2秒で開いた。
コインで回せば、簡単に開くタイプで、
そんなこと
考え付きもせず、
馬鹿だと思われたとおもう。

しかし、到着後、1分足らずで帰っていただくのもなんなので、
玄関の鍵のスペアを、作ってもらう。
どうしてもいるものでもなかったのだけど、
彼が、鍵をつくっているりりしい
姿を写真に収めたかった。

こんな車ほしい!!!
絵を描くセットをぜーーーんぶつめこんで、
こんな車で、日本を1週できたらすてきだろうなとおもう。

宝くじ買おう。最近、いろんな災難に会ってるから、
宝くじとだって、いいめぐり会いがあるかも。

Tuesday, August 15, 2017

From Japan 8


雨がつづく。
お盆だというのに、
すっかり雨で、
湿気がさらに
ひどい。


雨がつづいていたが、午後に、すこし
陽がさしたので、
ビーチシートに、
パラソルをもち、
ビキニをつみこんで
出かけるも、
結局、天気がわるく
ビキニのおねえちゃんになるのは、やめて、
織田信長になることにしたうちの娘は、
非常に不満気味。

Monday, August 14, 2017

From Japan 7















46年前に卒業した、小学校あとにいってみた。



階段の横にあった、イチョウの木は、なんとまだあった。
秋になると、銀色にかわり、
豪華だった。




千と千尋の神隠しのように、
石の碑が雑草におおわれていた。




小学校は、移転。その後、保育園になっている。



この階段をかけおりて、
運動場にかけだした。




階段をのぼったときに、
体育館があった。
今は、雑草におおわれて、ちょっと、悲しい。
雑草でおおわれているが、
この下は、丸い石がつみあげられていた。
ここをのぼったりおりたりした。
なつかしい。
あれほど大きくみえたのに、
あまりにも、小さいので
驚く。

自分の過去が、
どんどん雑草におおわれていくのは、
やはり、ちょっとさみしい。








Sunday, August 13, 2017

From Japan 6












 うちの近所にある水野神社。
鳥居の前にあるこの広いところは、
相撲の土俵だった。
ここには、半世紀以上も前の苦い思い出がある。
世の中に、男と女、2種類に分かれることを
教えられたところ。
ここでは、毎年子供たちの相撲大会がひらかれていた。
あのころは、子どもも多く、
にぎやかだった。
まだ、幼稚園にあがるまえだったとおもう。
生まれて初めて、
相撲をみたわたしは、
うれしくて、
次は私の番よね?
といいながら、
まるで、
ハイジが山を登るとき、
1枚1枚服をぬぎすてていくように、
私も豪快にふくをぬぎ、
白い肌着のシャツになると、
土俵にかけていったら、
母が、相撲は男の子だけよと
笑いながら言った。
男だけ?

そうか、私は男ではないところに、分類されるんだと
初めてわかった時だったような気がする。



スーパーがつくほど、
はずかしがりやだったわたしが、人の前で、
相撲をしようだなんて
なぜおもったのか、
わからない。




子どものころ、
この足もとの2匹のさるを、いつもなでていた。
けど、なぜか絵に描こうとはおもわなかった。







こどものころは、ここに角をもっている鬼の瓦の飾り物がついていることなど、気づかなかった。













あんなに大きいと思っていた、鳥居も、神社もさほど、
大きなものではなかった。
朝、6時。
鳥のさえずりだけが聞こえる神社で、ひとり。
過去のことをひとつひとつ
数える日々がつづく。