Wednesday, December 30, 2009

12月31日

 

 きのう、いろいろありましたが、時間不足で、今年中におわらなくなりました。

来年いれます。

この、マイナーなブログをみてくださっているみなさんへ。

2010年。

いい年になりますように。
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Tuesday, December 29, 2009

なんで、なんで?

 

12月29日


鹿田さま
ご本人からの、コメントをいただけるとは、びっくりです。
どうして、こんなマイナーなブログをさがすことができるのですか?

タイトルに、作家の名前とかを入れると、自動的に、ヒットするようになるのですか?
もし、そうなら、すごいです。
知らなかったです。

私は、絵を描くのがすきで、Stan Fellowsという、わたしの夢の画家のメールアドが、ネットで開けると、すぐに手にはいるので、熱烈なファンですと、メールでがんばってください、UAEにもいつか来て、らくだの絵を描いてほしいと頼んだことがあって、なんと、本人から、返事が来たことがあるのですよ。もう、うれしくて、舞い上がりました。画家といえでも、そうか、人間なのよね?とかおもったりしました。

整理上手とIQは、比例すると常々おもっています。
だいたい、かしこいひとの家はいついってもきれいだし、何かいるとなると、そく資料がでてきます。

あとでやる、とおもう気持ちが、おおまちがい。(いちおう、575になってます)
そのおもい、書類の山をつくるもと。
そく、そのときに整理をする習慣をつけると、時間も有効につかえますよね。

友人で、いつ行っても、台所がピカピカのひとがいます。
料理をする彼女を見ていると、ガスレンジとかに、汚れがつくと、すぐに
紙で拭く。とにかく、よごれをのこさない。だから、料理が終わったとき、台所はどこも、よごれてない。
きっと、彼女は、何をするにはも、そういうふうなひとなのだとおもう。

私の場合、食べてからまとめてするもんね主義だから、たべている間、台所がひどく、汚い。
何でも、後で、、、とおもってしまう。いかんいかん。

松井和代さんの、本を読んだことがあります。
超整理好きのようで、何から、何まで、きちんとファイルされていて、こんなひとが世の中にいるのかとおもったことがあります。
でも、わたしには、できないとおもいました。
わたしは、そういうタイプではないから。
ファイルを作るのに、時間がかかってしまうとおもったから。

100円ショップで買った本、馬鹿にはできません。
”そんな生き方をしていると、損をしますよ”と
なんと、おどろおどろしいタイトルですが、
パスポート、大事な書類は、全部まとめて、ひとつのもちはこびできる箱にいれておくというものです。
これだと、火事とかなったときに、もって出るのは、その箱ひとつで大丈夫。
いろんなところに、ばらしておくと、緊急事態のとき大変。というものです。

捨てるには、惜しい、でももっておくとしても、どこにどうする?
というような者が、山のようにあるわけですが、みんなどうしているのかとおもっているのです。

ほっとけば、pcの周りは、なにやら、紙だらけ。

整理上手になりたいものです。2010年の抱負です。
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Monday, December 28, 2009

鹿田尚樹著

 

12月28日
曇りのち雨。
冬らしい天気。
ちょっと寒い。


鹿田尚樹緒”大事なことはすべて記録しなさい”
整理しない。
分類しない。
ファイリングしない。

この、最後のファイリングだけれども、これは目からうろこです。
なんと、わたしは、これをやっていたのです。
書類ではなく、新聞からの写真の切り抜きや、雑誌からの切り抜き。
参考資料なるものを、分類していたのですよ。絵を描くときにいるかな?なんておもって。
本棚はそのファイルであふれだした。
分類するのに、時間がかかる。ファイルを買うのにお金がかかる。
で、役に立っているかといえば、まったくといっていいほど、あけてみてない。

これ、どうにかせなあかんとはおもっていたけど、クリスマスにドバイモール紀伊国屋にいった私は、正解。
この、本を偶然みつける。
鹿田氏いわく、ファイリングはまったくの無駄。
後では、見ない。

おっしゃるとおり。
彼は、忙しい仕事柄、ちいさなpcとメールがおくれる携帯、カメラに小さな録音機をつかっている。
使いやすいノートのサイズから、のりにペンにつかいやすさをきわめたものがのっている。
ようは、いかに、pcを上手につかえるかにかかっている。
この、文をうったのを、セーブしていたつもりが、消えてまた打ってるという、有様ですからねー。

昨日から、山のような資料を全部写真とって、pcにおさめることにした。
これを見れば、参考になるものがすぐにとりだせる。
あーなんで、こんなことに気がつかなかったのだろう。

したいことが、山のようにある割には、24時間ってみじかいのよねーとかおもっていたけど、
用は、時間の使い方が下手なわけ。

こどもの算数。
小数点の掛け算。後、7ページでおわり。
ただ、ひたすら、掛け算をするわけだから、創造的ではない。
みるからに、うんざりといったところ。
しかし、これを、ねっちりねっちり1日1ページやっていたのでは、余計にうっとうしくていやになりそうとおもったわたしは、
スピード算数にまたまた挑戦。
1ページ3分。6ページまでいく。
少々にミスはあったが、ついに制覇。

こどももおもいのほか、はやくできた自分にびっくりの様子。(と、わたしがおもっているだけか)
簡単やろ?
うん。
あのねー、あんたが、算数きらいなのは、しってるよ、だからといってね。ねっちりねっちりやってたらね、よけいにいやになるとおもうんよ。
いやだったら、早く終わって、ほかに好きなことしたほうがいいよね。
たとえばね、怪我したとするやろ、そこにバンドエイドとかはるでしょ?
でね、怪我がなおったあと、そのバンドエイドとかをはがすときにね、
ねっちりねっちりはがすと、痛いのがつずくでしょ?
でもね、ばしっと、いっきにはがすと痛いけど、一瞬ですむやんか?
それと、いっしょにことやない?わかった?
う、うん。
算数と、バンドエイドがどういうふうに、結びつくん?
と言いたげな、顔ではありましたが、まーなんやかやいって、
これから、小数点の割り算でございます。
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Sunday, December 27, 2009

20ごしの夢

;



12月27日

ついに夢実現.
夕食後の,音楽会.

20年前,神戸の友人が,画家のお宅に夕ご飯に呼ばれているので,いっしょにこないかと,誘ってくれた.
後にも,先にも,画家のお宅には呼ばれたことはない.
品のいい奥さんと,きれいな二人のお嬢さんがいた.
夕ご飯に残念ながら,何をいただいたのかまったくおぼえていない.
あのころ,あさはかにも記録するという習慣がなかったことがおしまれる.

夕食後,その画家さんのアトリエに集合.
絵でもみせられるのかとおもいきや,なんと,家族で演奏会がはじまった.
お父さんは,ギター. 〔記憶がただしければ)
染色を学んでいた上の娘さんは,クラリネット. 〔これも,記憶がさだかではない,なにせ20年前だから)
下の娘は,中学生くらいで,確か,縦笛かなんかだった.
とても不思議な家族だった.そうそう,
その家には,なんとテレビはなかった.

恥ずかしながら,弾かせていただきますというような,へりくだりもなく,へんな傲慢さもなく,ただ,ひきますので,きいてくださいというような,ただそれだけのことだったけど,強烈な記憶としてのこった.

まるで,本や映画にでもでてきそうな家族だったから.
画家さんの父親は,多くを語らず,静かな人で,子供たちも,静かに,楽器を手にとる.

こんな人たちがいるのかと,大阪のうるさい町で14年間住んでいた私は感動した.
今,あのこどもたちは,どうしているのだろう.

いつか,わたしも,あんなふうに夕ご飯のあと,こどもに,じゃー,演奏会はじめましょうかねー.
なんていってみたいと,実は,ひそやかにおもっていたのです.

娘が,ピアノを習って, 3年半.そこそこ弾けるようにはなった.でも,
ピアノは,運べないので,私たちが,ピアノのところにいかねばならないので,ちょっと,わたしの夢とはちがう.
で,フルートをはじめさせる.
いま4回ほど,レッスンがおわったところ.

なんと,おもったより,フルートはおもい.
9歳の子には,さらに重たくかんじるだろう.

子供が,レッスンをうけて,わたしに教えるという形をとる.
お金そんなに右からひだりというわけにはいかないし,人に教えるということで,子供もまじめにレッスンをうけるだろうというおもいがあるので.

こどもは,フルート買ってはじめるよといったとき,なぜかいやだとはいわなかった.
縦笛を,わたしがおしえたし, 2ヶ月ほど,レッスンもさせたので,指で穴をおさえるとちがう音が出る感覚はつかんでいたせいか,
どれみふぁそらしどと,ふぁのシャープの吹き方は1日でおぼえた.
私のほうが,時間がかかった.


まだまだ,人様の前で演奏できるような,音はでない.
かなり,時間がかかるらしい.

フルートを選んだわけは,小さくて持ち運びできる.
だから,旅行にももっていけて,どこでも練習できる.
これが,最初の理由.

後は,レッスンを受けてる先生がりんとしてすてきな雰囲気。
姿勢もいいし,自信にみちた顔がまたいい.

音色ももちろん大好き.

あの音色が出るまで,さーあと何ヶ月かかるかな.

でも今夜,夕ご飯が終わってから,こどもに吹いてというと,いいよといって,気軽にふいてくれた.

まだまだひどい音だけど,夢が実現した夜だった.
あれから,ちょうど, 20年たったことになる.
人間夢は持つものだな,どんなに小さくてもいいから.



じゃー,わたしがアメイジンググレイスをふくから,きいてねといって,吹き始めると,家族はだれもいなくなった.
おいおい,聴いてよーーー,冷たいなーあんたたちーーー.
と,世の中そんなに甘くはない.

今日の,算数.

?


Saturday, December 26, 2009

12月26日

 

今日は、とても面白い実験に挑戦。
5年生で習うことになっている、小数点の掛け算が、ワークブックの中に11ページあった。
うちの子は、はっきりいって、算数はきらい。
ピアノが、そこそこ弾ける子に算数ができないわけはない、、、というのが、私の考え。〔過信は時々、大切〕
右手と、左手で違うように弾き、足でペダル、目で本を追い、耳できく。
これだけのことができるのなら、小数点の掛け算なんて、簡単やン、とおもっていたので、
チャンス。1ページ10問くらいある。1ページ15分でやってみてというと、10分でやって
見せた。答えをわたしがチェックする。95%正解。
次のページ、10分でやってというと、5分でやってきた。答えあわせ。97%正解。
次、5分で終わり、98%正解。
早くできる自分を、知らなかったらしく、子供も、興奮気味。〔と、わたしが、おもっているだけか〕
最後のページ、全部正解。
なんや簡単やん。
最初は、なんだか理解できなかったかもしれない。
でも、算数は慣れと、わたしはおもっている。
いくつ問題を解くかにかかっている。
とわたしはおもっている。
ようは、なんでも集中力の問題。
特に、算数がいやなら、はやくおわって、もっと楽しいとおもっていることに、時間を費やし
たほうがいいに決まっていると私はおもっているので、時々は、あーなるほどだから、こんなことして
たんかーと、理解が後にまわったりすることがあってもいいとおもっている。


いつも、いつもそれでは、困るが。
要は、リズム。
緊張と緩和。
お金もちも貧乏なひとも1日24時間。これをどう使うかは、集中力にかかっているとおもう。
だらだらと、やれば、つかれるだけ。
5分、10分とか区切ってやれば、かなりやったのに、あまり、長くかんじなかったりする。


ひとつ、ひとつねっちり、ねっちり、理解できるまでゆっくり時間をかけて、、、、、それか
ら、、、ゆっくりと、問題を解くようにしないと、そうじゃないと、いくらはやくできるかを
やらせても意味はないとAki’s dadは言う。意見の食い違いを、英語で説明するのは、至難のわ
ざだけど、ここではゆずれない。
いつも、いつも、おなじパターン。理解するまで待って、ねっちりねっちり。
理解するまで、、、、もちろん、それも、大切当たり前。でも、毎日そうやったら
よけいに算数いやになる。

自分で、意外に私、かしこいやんかと、おもわせることが、次のステップにつながるんやで。
と、わたしはゆずらない。
いかに楽しく、学ばせるかで、意見の食い違いは、わずらわしいけど、意外と楽しいことに気がつく。
大体、面倒くさくなって、はいはいあんたが、ただしいわ、でおわってしまわせたい。
というのは、元、小学校教師のAki’s dad, プライドがあるでしょうからね。
でも、きょうは、ゆずらなかった。
ここで、譲ると、私のやったことは、単に、軽率だったということになる。
私は、自分のやったことに、自信をもっている。が、Aki’s dadを
結局納得させることができなかった。
此れは、お国柄の違いもあるかもしれない。


大体の本は、両親の意見は、同じにしていることがのぞましいという。が、
こどもだって、ばかじゃない。
親とはいえ、人間。両親が
違う意見をもっているということを、もう学びはじめているとおもう。




Friday, December 25, 2009

12月25日

 

 

 

12月25日



張り切って、ドバイモールでアイススケートをするのよーーーと、いさんででかけたのに、
非常に残念な結果となりました。
なんとスケート靴がプラスチック製。
まるで、木靴をあしにしばりつけているかんじ。
ちょっとしたら、慣れるのかなーと、期待していたけど、とんでもなく痛い。
スケートリンクは、私たちの町アルアインにあるスケートリンクの氷の質とちがい、すべりやすく、
ここで、こけたら、肉離れ程度ではすまなそう。
足は、まるで、拷問をうけているように痛い。
これわたしだけ?
ニコニコして、すべっているひとたちが、信じられない。
あっけなく、7分で、ギブアップ。

子供は、靴より、氷の質に文句。すべりやすいのでこわくていやだという。
一人、2時間使用で、1500円を払ったのに、7分でギブアップしたので、靴をかえしにいったところのおねえちゃんに、こんな硬い靴ではできないですよ。と、はやばやの退散の理由をのべる。
彼女が悪いわけでは、ないけど、なんだかだまされたかんじで納得がいかない。

2度と行かなきゃいいことだからと、忘れることにして、ここは気分一新。すし弁当でも食べて元気になろう。クリスマスだしね。
といっても、スケートリンクのすぐ横にある、べんとうやさん“すごい”での、こどもだい好き、サーモン握り弁当。私は、サーモン焼き鳥弁当にしました。
人間おいしいものを食べるとやっぱ、幸せかんじます。
と、子供は、いたく感動。

後は、紀伊国屋さんで、日本語の本3冊と、英語の本を1冊。

3時45分。紀伊国屋のなかに差し込む太陽の光が、とてもすてきで、わたしの髪と肩で作る影がとてもおもしろい恐竜のような形になったので、バックから、カメラを出して、写真を撮っていた。マー3枚くらいだったら、許してねとおもいながら。しかし、カメラを持つ手も影になって、面白いので、4枚目、5枚目をとっていたら、セキュウリテイーのお兄ちゃんがだめだめ顔でやってきた。あのね、影がとても面白いからね、本の内容を写真に収めていたんじゃないんでスト説明しても通じなかった。監視カメラでみられていたのだろうか。


Aki’s dad は、黙々と運転。えらい。
私は、ドバイへの行きも、帰りも車の中で、熟睡。

愛猫ハニーに、かつおぶしいり、のりまくらを、クリスマスプレゼントとしてあげました。
これで、今年のクリスマスもしずかに終了しました。


きょうの算数

私:算数の宿題したん?

子供:してないよ。

私:え、なんで?

子供:だって、今日は、クリスマスよ。

私;だから?

子供:クリスマスに算数なんて、だーれもしないよ。

私:なにいうてんの、クリスマスやから、とくに算数することになってるんよ。

子供:なんで?

私:だって、Christmathクリスマスって、いうでしょ?

こども:??????
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クリスマスイブ

 

12月24日


えXこさま

イブにひとりはつらいねー。

きょうは朝から大興奮。おいしいものが、食べられるー。
Aki’s dad、7時間大奮闘の結果。

ローストターキー、
グレービーソース、
ローストポーク、
カンバーランドソース
ローストポテト、
栗とやさいの煮物、
ローストパーニプス、
たまねぎのつめもの、
パンプキンパイ、
クリスマスプヂングのソースをひとりでつくりました。

私は、ログケーキをつくりました。
ロールケーキに、クリームとココアのパウダーをまぜたのをぬりつけたのですが、
やっぱり、チョコを混ぜないと、てかりがでなくてだめね。
テーブルをセットして、ワイングラスをみがいて、掃除して料理のできあがりをまちました。
Aki’s dad自身もローストターキーに、ローストポークは初めてでしたが、上手にできました。
お客さんをすると、家がきれいになります。
ローストポークは群をぬいて、おいしかった。
豚の太ももの部分らしい。
あんな大きな豚肉を買ったことはない。
なんと1晩、肉を水につける。
うーん、料理はふかいわねー。

ひとつ大失敗は、ヨークシャープヂング。
小麦粉とミルクと卵を混ぜたのを、わたしが用意。
ここまでは、なんてことなかった。
オーブンに,型を入れて、煙があがるくらいになるまで待っていた。
Aki’s dad、170度程度で、オーブンを使っていたので、まーいいか、もうお客さんきたし、なかに冷えないように入れていた、ローストベジタブルはもうテーブルに運ぶから、それから、220度にセットしなおして、煙があがるくらいにして、型に流し込む。というのが、私のプランだったのに、気をきかせて、Aki’s dad 170度のまま生地をながしこんでしまった。
エー、わたしがするつもりだったのにーーといってもあとの始末。
温度が足りず、オイルべっとりで、食べられない。
ゴミ箱へ直行。
残念。

今回の、ヒット作。
ローストポーク。
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Wednesday, December 23, 2009

Ricola

 

 

ジンジャーブレッドハウスは、何とかできあがりました。飴は、Ricola Swiss Herb Candyで、うまくいきました。というより、それらしき飴は、カリフォーにこれしか売ってなかった。思い出したのです。4年前にもこれを使ったこと。黄色の窓じゃだめ、とかいったわりには、砂糖を降りかけて、雪のようにしたので、何色でもよかったかも。
教訓1 きっちりとパーツを焼かないと、アセンブリーのときに大変。
教訓2 icingの砂糖で、かざりをつけるときの、搾り出す超極細ノズルを手にいれないといけない。
教訓3 すごい時間がかかるので、体力をつけておくこと。




Tuesday, December 22, 2009

Kalfany

 


12月22日
ジンジャーブレッドハウスに挑戦。
4年ぶり。
大失敗。
窓になる飴を、買ってきてと、Aki‘s dad に頼んだのがそもそもの失敗か。
缶入りのKalfany peach candies を買ってきた。
絵は黄色いが、飴はしろっぽい。
飴をくりぬいた窓のところに入れて、焼くと、溶けて黄色い窓になるはずだった。
4年前はなった。
しかし、今度はなかなかとけない。
家の壁はどんどん焼けて、茶色をましていく、ようは、焦げ気味なのに、飴はとけない。
やっと、溶けたかとおもうと、白い。
アレー、黄色い窓じゃなきゃだめ!
ということで、あしたまたやりなおし。
4年前の、記録をとっておくべきでだった。


マリオンさま
これが、英語で読めることをいのります。
今日は、突然おじゃましてすみません。
メール感動しました。
ワインたのしんでくださいね。結婚記念日おめでとうございます。
リカーライセンス持ってますから、今度いっしょにさかやさんいきましょう。
スケッチ楽しみにしてます。そういう人たちと会ううたびに、アラビア語がしゃべれ
たらなーといつもおもいます。とても残念。いい出会いがあるでしょうに、しゃべれないばか
りに、世界が狭いままです。


Friday, December 18, 2009

肉離れ

 

12月16日
スポーツに怪我は、つきものなのですよ。
やりました。肉離れ。
スカッシュトーナメント第4日目。5時にAさんと対戦。男とプレイしているすごい人で、こんな人から、1点でもとられればありがたいとおもわなければならないようなレベルで15分で、終了。ありがたや、3点くれました。優しい人でした。このときは、足は、まーまだ筋肉痛程度でした。
7時、スーザンとのゲーム開始。1日に2試合は私には、きつかったらしい。体が動かず、ぜぜんぜん返せない。4戦目。左太ももの痛みは、限界を示し、試合放棄しました。情けない。スーザンが、車で送ってくれるというので、助手席に乗り込むにも足が上げられないので、もち手であしをもちあげなければならない。
街の真ん中に住んでる私のアパートの前は、夜混むので、50mほど離れたところで、おろしてもらう。しかし、此れは、大失敗。車から、降りて、バイバイを行った後、動けなくなった。痛くて、1歩も歩けない。
父ちゃんに電話。
助けてー。歩けない。怪我した。
子供と一緒に、登場していただき、肩車で、30m先の病院までと思いきや、肩の高さが違うので、うまくできなくて、父ちゃん車をとりに帰る。たったの30mなのに、情けない。
デ、やっと、病院の救急に車をよこずけして、はいる。
看護師さんが、車椅子をもってくる。
が、痛くて乗れない。
必死の思いで乗る。乗ってしまえば痛くはない。
あまりの痛さにパニックになっていたわたし。
医者としゃべりはじめてから、やっぱり、、、と後悔した。
医者:どうしたの?
私:スカッシュしていて、突然うごけなくなりました。
医者:いつ?
私:20分まえ。
医者:くじいたりしたの?
私:いいえ、ただ、プレイしていただけ。ほら、スカッシュって、突然だっとはしるから。
医者:どこが痛いの?
私;この辺。〔左の太ももの前をさする〕
医者;ふーん、いつから、?
私:20分くらい前から、突然。〔同じこと、さっき答えたばかり、夜8時に働くお医者さんって、特に、疲れてるというか、なんだか、暗-----い。治るものもなおらなさそうな、雰囲気をしみじみともっている。〕
医者:なんで?
私:スカッシュしてたんです。ほら、スカッシュってはげしいスポーツでしょ?
医者;ふーん。じゃーここに寝てみて。
うなりながら、痛い足を持ち上げながら、横になる。
医者の、冷たい目。
医者;どの辺が痛いの?
私;ここ。
医者:足、上げてみて。
私;痛くて、できません。
医者;ふーん。明日、専門医がくるから、あしたまたくるといいかもね。痛み止めをだしとくわ。

で。おわり。 やっぱり、いかんかったらよかった。
唯一の救いは、お金払うところの、お兄ちゃんが、とっても元気でハンサムであいそよくって、ウインクして、おつりちょっと待ってなって言ってくれて、車いすでうれしそうな私を、若いのに、父親のように温かい目で〔あきれていたとも取れるねー〕見守ってくれていたこと。すぐに看護師が来てくれて、車いすを押して、薬局まで行ってずっと待っていてくれたこと。この病院ではあまり、人間扱いされないので、こんなことで、感動すらしてしまうのですよ。

夜、9時30分。
夜おそいなんて、いってられない。先生に電話。
どうも、肉離れらしい。よかった。大変なことではなさそう。
伸び縮みする包帯できつくしばる。
という、アドバイスを頂、ボルタレンを飲んで、そのまま疲れ果てて、横になる。
朝4時半。激痛でめざめる。
痛みは、太ももの前側から、うちもも、後ろへ移動。
ボルタレンを飲んでまた寝る。
痛みで眠れず7時に、brfuenを、また飲む。
でも痛いので、ぐるぐる巻きにしていた包帯をとってみる。
アレーーー、こりゃ痛いわなー。


xxx先生の、メールより抜粋
「肉離れ」ですが、正式な病名は「筋断裂」といいます。

大腿四頭筋の中の「大腿直筋の筋断裂」だと診断します。

スポーツなどで、筋肉の急激な瞬間的な収縮により、筋繊維の断裂を来たすものです。

xxx先生へ
12月17日 

メールありがとうございます。
あまりの痛みに4時半に目が覚めて、我慢できず、brufenをのみました。
寝るといたいです。ふつうにいすに座っていたり、歩いたり、たったりしているほうが、ましです。
寝る体勢では、変な方向に筋肉をひっぱることになっているのでしょうね。
朝も、ソファで寝てましたが、痛みでおきました。
痛みは、太もものまえから、うちもも、うしろに 移動しました。
しっかり、のびちぢみする包帯で固めて、上から、アイスパックをしてます。
上に上げるのは、かんがえつかなかったのでいまからやります。
ということは、用は何にもできなくて、足を上げて寝てるということですね。あーつらい。
昨夜は、病院にいきましたが、まったくの無駄な時間と、無駄のお金だったようです。
なんにも教えてくれなくて、ゼリーみたいなのと、brufenでおわりでしたから、
きつく巻くことも、冷やすことも何もおしえてくれませんでした。
明日、専門医が来るから、きてと、それだけで、がっかりです。
期待をしたわたしがばかだった。病院にいく前に、先生に電話すべきでしたねー。
怪我なんてものに、えんがない者ですから、意気消沈しております。


xxx先生へ
メールありがとうございます。
漢字検定のような言葉がどんどん出てきて、オーッと、聞いたこともないぞーというところが、正直なところです。
こまめなアドバイスに本当に感謝しております。
ところで、なんとはずかしい話ですが、何でこんなにいたいねんとおもってバンデージはがしていったところ、しめすぎていたようで、
うっ血状態になっていました。此れは、痛いわなーと。はがしてみんとわからんのんかいな?とわれながら、情けない。

15年前に大津に住んでいるときに、猫を買ってまして、ある日、魚を夕ご飯にやると、骨がのどに刺さって、私では取れない奥ふかいところだったので、急いで、バスケットに入れて、500mくらいのところの犬猫病院に連れて行きました。バスケットに入れるや否や、もっとギャーギャーなき始めて、此れはいかん、死ぬかもとパニックになりました。

私;先生、大変です。骨が刺さって死にそうです!
先生:ははははっははははは。
(死にそうといっているのに、高笑いとはなにごとぞ。)
先生:あのね、しっぽが、バスケットに挟まってるよ。ほら、こりゃ痛いわなー。かわいそうに。
わたし:あらー。
というのを、おもいだしたのですよ。よく似たパターンですよね。ちなみに骨はさすが、プロ。3秒でとりのぞかれました。

バチっと、アイスパックを当てて、バンデ-ジをしなおしました。
足と心臓の高さをせめて同じ位の高さにとなると、横になるしかないので、寝る寝る。ほとんど、1日中寝てました。アイスパックで麻痺して、痛みがわからないのか、
用は、回復してきているのかは、わかりませんが、前向きにあるけるようになりました。家の中でとはいえ、後ろ向きに歩いている姿はわれながら、こっけいなものでしたから。
ボルタレンはもってます。
マダムはxxさんに、バンデージを借りたときに、もらいましたし、わたしもよくさがすともってました。

冷やすのは、大当たりです。
バンバンひやしてます。

RICE treatment,rest 安静、 icing冷却、compression 圧迫、 elevation挙上、高くあげる。などの、ことこまかなアドバイスで、どれだけ、たすけられたことでしょう。






RICE treatment を、ちゃんとやったおかげか、きょうは、もうほとんど普通に歩けるようになりました。1昨日のあの夜がうそのようです。松葉杖で1ヶ月かしら、もうスカッシュできないのかしら、などと思っていたもので、あまりにも、あっさりと、痛みが取れたので、拍子抜けでもあります。
しかし、今回のこの、肉離れで、学びました。
まず、自分の年齢を考えること。
激しい試合のときは、それなりに、体を作ることから、計画すること。
一番かんじたことは、普通に歩けることの幸せです。
足を自分であげて、歩くということができなくなったとき、普通に自分で歩けるって、どんなに幸せなことなのだろうと。人間誰でも、満たされると、もっと、もっと、欲ばかり出て、普通であることになかなか感謝をしなくなるものですよね。
今回は、いい機会でした。

電話をすると、助けに来てくれる家族を持っていることの幸せとか、薬をもっているから、あげるといってくれる友だちとか。本当に、ありがたいものだなーと感じたわけです。怪我はしましたが、おかげ様で、今、自分がどれだけ、めぐまれている状態にあるかをしみじみと感じることができたので、時々、怪我もわるくないかなとおもったりもしました。先生の長いメールでのアドバイスには、心より、感謝しております。


私のブログの名前を真剣にかえなければなりません。
まったく、絵と関係なくなってきています。
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Sunday, December 13, 2009

大雨

 

 

 

12月13日
朝から、雨。
うきうきしてしまう。
カメラをつんで、こどもを学校につれていく。
洪水になっているところを、ばしゃーーーんと水をはねて走るときもちいーい。
うちの家の前にあるダイソーは商売上がったり。店の前の道は15センチくらい延々と水がたまり、客があるいてはいれない。
なんと歩いて、20秒のところを、車でいくことになった。
ダイソーの地下は、雨漏りで、床は1センチほどの水でおおわれている。
滑らないように、買い物も命がけ。



 






Saturday, December 12, 2009

どしゃぶり

 
セエイクザイードスタジアム。アブダビまで、バスでサッカーを見にいく。
なまの試合をみてみたかった。サウスコリアとモザンビーク。韓国へ応援しました。やはりとなりの国だしね。モザンビークの応援団は、アツかった。試合の90分間、踊って、歌って、とくに一人の半裸のお兄ちゃんのパフォーマンスは、おおきなスクリーンにたびたび取り上げられるので、試合もいいけど、そのおにいちゃんを見るのに、忙しかった。アフリカはやはりいろんな意味で熱い。


 

大雨。クッションはかさ代わりとなった。
雨が降るといいねー。何年ぶりかなーなどとのんきなことをバスの中にいるときは、いっていたけど、降り出してわかった。なんと、スタジアムに屋根はない。ずぶぬれの観戦。あまりにもひどくて、雨宿りをしているとき、モザンビークのゴールをみそこなった。


 

重そうな、カメラをもってありのように、ちょこまかはしるこのカメラマン。


 


試合に背を向けて、スタジアムに立って観客を管理する警察官。試合をみることはできない。
どれだけの数の警察官が働いているのか、検討もつかない。
座席を教えるスタッフも相当な数。ごくろうさまです。
かえりのバスでは、熟睡。口をポカーーんとあけて、ねてるところをこどもの友だちにみられたらしい。
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Wednesday, December 9, 2009

12月6日

 

この写真は、新聞より。
2001年。このビーチで、テントをはったことがある。
誰でも、勝手にはいれて、わたしの記憶が正しければ、シャワーのポールがところどころに立っていた。
こんなことになるのなら、もっと、かよっておけばよかったな。

7:50am
Aki's dad、さみしそうに、2泊のキャンプに出かける娘を見送る。
子供は、親のそんなきもちなんぞ気にしてはいない様子。
初めて離れるのとか言って、泣いているおかあさんをなぐさめる大役がまわってきた。
私が、なんか言うそばから、親子ではぐはぐして、別れを惜しむ。
たったの、2日だけやないの?とか、口がさけてもいえんかった。

10:00am
UAE大学の女の子のキャンパスで、すし講習。
天皇陛下の即位20周年となにか関係があるのかなとおもったけど、どうも関係はない様子。ゲートに、UAE JAPAN WEEKの看板があった。
魚ものでのすしは、大学からの許可が下りずに、きゅうりとにんじんと、アボカドとレタスだけのまきものとなり、ちょっとさみしい。
オープニングセレモニーにまで、借り出され、運動靴のまま、VIPにすわらされた。
すし講習だけとおもっっていたので、それならそうと、ちゃんとおしえておいてくれれば、最低運動靴ではいかんかったやろけどね。
ここで、UAEと日本の国旗掲揚。
君が代とともに、スクリーンにはためく日に丸をみつめる。

米の洗い方をトイレで伝授。どうも米も洗ったことがないらしい。むむむ。
やっと、ご飯も炊き上がり、きゅうりも切った。
手袋着用のことという厳しい決まりがあって、これが大変だった。
18歳のエンジニアリングを学ぶべっぴんマリアムちゃんが
、この桜クラブの催しものの花である、すし作りをマスターするとやってきた。
静かな子だった。
とにかく黙々とつくる。
ほかの子がギャーギャー騒ぐなか、ひたすら、きゅうり巻きをつくる。
いっぺんにファンになってしまった。
マリアムちゃんは、弟子をふたりつくったと、後できいた。
きゅうり巻きができる、エミラテイは、3人になったことになる。
すし酢で味がついてないきゅうり巻きだけど、結構人気があったらしい。
無事終了。
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即位20周年記念

 

悲しいことに平成が今何年なのか、わからなくなりつつあったので、ちょうどよかった。
天皇の絵とか描いていいんかなー。
天皇陛下というよりも高橋敬三さんに似ている。
この際、似てる似てないはあまり、気にしないことにしましょう。

ここでは、シェイクさんたちの顔を誰が描いてもなにも言われないようだけど、日本では普通のひとが天皇の顔とか描いてるのをみたことがない。
恐れ多くも、、、ということ?
天皇といえば、菊だから、菊をかかねばと挑戦。それ、菊には見えんなーと家族の目はきびしい。

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12月5日

 

6日に出発するキャンプのためのこのバックパックを探すのに、5時間費やし、やっと、アルジミーモールで買いました。
疲れた。ほとんどが大人用のバックパックしか売ってなく、大人用では、腰のところについている、ベルトが、びしっと締まらず、唯一これがこどもサイズでした。疲れました。1ヶ月も前から、キャンプはわかっていたけど、スポーツバッグでいいんちがうというわたしと、いや、バックパックやないとあかんという、Aki's dadと、まったく意見が食い違いこんなことになったわけで。
もう、最後は会話がなくなった。
普通なーんもせんくせに、パンツ3枚、ソックス3足とかこのバックパックに数えていれているAki's dad が、ちょっと奇妙でした。
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12月4日

 

はなももさんのドリームランド訪問
 

家を建てるとき、こんなことやってみたいものです。
 

夕暮れの砂漠をはしりました。

 

毎日こんなきれいなもの見てるんだ。
うちのハニーちゃんにもみせたかった。

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Sunday, December 6, 2009

オマーンのおみやげ

 

買った石とAl Hoota Caveで拾った石と、骨。見事につぶれてアートと化したHolstenのびんのふたで、オマーンの思い出を描いてみた。
 

オマーンで蚊に刺された。両足に5個くらいずつ。もう気が変になりそうにかゆい。
ついに病院にいく。
Telfast 180mg.という、フランス製の錠剤をもらう。
1錠飲んだ後、おっと、即効性?とおもいきやまたかゆくなってきた。
抗ヒスタミンの錠剤だとおもったら、chlorydrate de fexofennadine.とか書いてある。
これ、なに?monetasone furoate 0.1%のクリームはどうも効き目がないみたい。

アルヌール病院では、医者がコンピューターにかじりつき、あんまり患者をみない。
病気の名前をタイプすると、薬名がどっと、画面にでてくる。

コンピュウターで管理しないと、大きな病院ではとくにやっていけないのはわかるけど、
診察の半分の時間は、コンピュウターにむかわれては、なんかむなしくなる。
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オマーンでのキャンプ 2

 

若いといろいろやってみたいもの。
わかるけど、かなり危ない。
 

廃村。Jabel Shams に向かう途中のある。歩いてみたかったけど、時間が足りず残念。
 

石を売るおじいさん。1個のなんてことはない石に10ダラムとられた。
私が写真を撮るとまた、お金をとられた。
靴をはいていない。
素足で石の上をあるくこのおじいさんの向こうに4輪駆動がつらなる。
アンフェアを絵にかいたような写真になった。


 

ここから、おちたらまずたすからない。
誰かおちてもたすけにいけない。

3時間のハイキングでうちの子が、文句をいわなかったのが、不思議だった。
有無を言わせぬものがこのオマーンのグランドキャ二オンにはあるのかも知れない。
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