Wednesday, March 14, 2018

Looking for a partner 2




ここの大学で、夕方、IELTSコースがあるというので、とってみた。
英語の勉強は、そういえば、35歳のころにしたきり。
あれからずっとご無沙汰だった。
なんと、先生は、ホワイトボードもほとんどつかわない。
コンピューターと、ボードが直結しているので、
机の上でコンピューターの操作をしたり、
リモコンで、クリックするだけで、
ボードに次々に、
コンピューターに入っている内容がうつしだされる。
ボードに映し出されるものを
生徒は、ノートをほとんどとることはない。
なんと、スマホで写真をとるからだ。
書いている時間というのがもったいない。
ボードにうつしだされたものを
自分が大切だとおもったら、
写真でとって、
家で勉強する。
2018年。
時代は変わった。
コンピューターとスマホがないと、まったく授業がなりたたなくなっていた。
おもしろいのは、
IELTSの試験のパターンは、
20年まえとほぼおなじ。
しかし、勉強しようとおもえば、
山ほど、ネットで情報は手にはいる。
昔は、テキストだけだった。
今は、テキストさえいらないかもしれない。


今は、単語も、スマホでおぼえる。MagooshというのでIELTSででてくる
単語がすべてでてくる。

語彙を増やすための手段としては、とにかく、いろんなものを読むことらしい。
先生おすすめは、Readers Digest。
なんと、podcastもやっているので、
読みたくなければ、
聴くこともできる。
ネットで検索しているものを
読んでいるときに、
わからない単語があれば、
その単語の上に指をおくと
日本語の意味が出てくる機能は
はずかしながら、最近知った。


あーなんと、便利な世の中だろう。

スマホとコンピューターと、着替えがあれば、
どこへでもいけるのだ。

今日は、スーパーで友人とあって、たちばなし。
彼女は、旅行中毒なのだけれど、
なんと、どこへ行くにも、荷物は、4キロ以下。
まず彼女は、コンピューターをもっていない。
引っ越しを繰り返しているうちに、
スマホと着替えがあれば、
どこへでもいけるということに気がついたという。
そういえば、モンゴルの犬ぞりツアーにいったときも、
普段と荷物はおなじ。
二つのおにぎり分くらいに小さくなるジャケットをもっていったとはいっていたが。
高い服は買わないという。
それをケアするのに、
無駄な神経をつかうからだという。
安いいいものを買って、
くたびれてくると、寄付の箱にもっていく。
だから、服もたまらないという。


わかるような気がする。

私も今夜さらに、クローゼット整理。
寅さんのようは生活は近いか?
いろんなものに縛られて生きていたなとおもう。
なにかを家の中から、
処分する旅に、
気持ちがよくなる病気にかかっている。



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