Thursday, January 25, 2018

Infinity






昨日は、サルサの夜!!!
水彩のレッスンの間中、サルサの音楽が外で流れていて、
心は、浮かれてしまう。
レッスンが終わると、さっそく、庭に出て、サルサの見学でもしようとおもったら、
さっとわたしの手を取ってきて、踊るぜ!!!みたいなことをいったのは、
そのアートセンターのオーナーのオマーちゃん。
ちゃん、と言うのは、私の息子くらいの年だから

イギリスから来た、サルサの先生は、もう、めちゃくちゃ熱い。
誰でも一遍にファンになってしまう。
教え方がうまいし、構成がうまい。



音楽がなりひびき、
よくまー近所から苦情が来ないもんだなとおばさんは心配してしまう。

Shall we dance?という日本の映画を思い出す。
竹中直人と、役所広司が、トイレでダンスの練習をするシーンは、
何度見ても、涙が出るほど笑えたものだ。

サルサの夜にあつまったひとたちは、
かなりの数。数分ごとに、パートナーを変えるので、
いろんな人たちと、知り合える。
初めての人と、手と手を取り合って踊る。
多分ほとんどが外国人。
要は、出稼ぎのひとたちの集まりみたいなものだ。
肌の色もいろいろ。
仕事もいろいろ。
そこで、一つになれるのは、
ただ踊りたいということだけ。

シングルの人は、そこで、新しい出会いを見つけることもできるだろう。
人の前で踊るのだから、シャイな人はまずいない。
パーテイーがお開きになっても
ダンスが止まらない数人は踊り続けていた。

月の下でのダンスの夜がおわって、興奮冷めやらず家にかえると、
早速、スマホがうるさくなりだした。

Whatupで、サルサのクラスのひとたちが、

Thanks Omar!!!

Indeed, it would not have been so wonderful without you guys!

Bravo Omar! Was a great event!

Was awesome!!!という感謝の

メッセージを送るから。

この町でこういうことを始めたのは、彼が始めて。

イスラムの国で音楽とか、アートとかはなかなか受け入れてもらいにくい。

経営者オマー自身も、モスリム。

若いモスリムとして、、たぶん、変えていかなければならないものを

感じていたからこそ、始めたビジネスなのだろうと思う。

誰もやっていないことを、最初に始めるというのは、

簡単なことではない。特にここは、宗教的なものがある。

どうやってクリアしていっているのかはわからないが

若いのに、ほんとにすごい人がいるものだと思う。











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