Friday, January 12, 2018

Al Ain





イギリスにいる娘から、寄宿舎の食事がひどくて、
がまんできないとメッセージが届く。

今日の、朝食とランチが配られましたといって、
その写真がとどいた。
え、1日でこれだけ?
1食にしてもすくなすぎる。
高校生の子にこれだけ?




ひどいわ、先生玉子食べてるのよ。
私たちには、卵もないの。
待て待て、卵はごちそうのうちなのか。
どんな学校やのん?
先生たちの食事が先で、学生たちはそのあと。
先生たちの食事と学生たちの内容は違うらしい。
うち、寄宿舎代はらってるんやけど。
どうなってるわけ?
不満たらたらだが、遠くにいるわたしたちには、
なんにもできない。メールをうったところで、
それを真剣にとりあげるくらいのこまやかさがあるなら、
こんなものが、夕方の6時までの1日の食事なんて拷問みたいなことにはならないだろうから。
よく聞くと、今は、試験中で、不規則なために、こういうことになったらしい。
食べ物を買う余分なお金を持っていない子が結構いるらしく、
おなかをすかせて、夕ご飯の、6時を待つという。


何か送ろうか?というと、その言葉を待っていたのみたいだったので、
結局、アマゾンジャパンで調べ始めたけれど、食べ物はイギリスには、発送できないということであきらめた。
アマゾンUKで日本食を探す。
課税されているため、もともとの値段の何倍にもなっている。
ロンドンにJapan Centreという日本食材の店があって、
そこにも、ふりかけと、マイクロウエイブで、チンして、食べられるごはんを注文。
こちらも、日本の5倍ほどの値段になっているものもある。
こんなのなんども注文させられたら、
うちは、破産する。



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