Thursday, April 5, 2012

お水様


水に敬語を使うのは、私くらいだろうと、ほくそ笑む。

ここでは、絵手紙独特のにじみをだす
紙を売ってない。

ふつうの水彩の紙では、
くっきり線がでて、
あの味のあるにじんだ線がでない。
どうしたものかとおもっていたら、
なんだ

だった。

ひゃーうれしいー。

水をしゃしゃと霧吹きして、
描きはじめると、
適当に、いいにじみがでるではないの。

霧吹きのもほうに、
足を向けては寝れない。

なんという
発見。

いや、だれも知っていたことなのか。

水彩というくらいだから、
上手に、水を使うと、
なかなか味のあるものになるわけで。

それで、

お水様とよぶことにする。

日ごろ、

空気に感謝することがないように、
水に感謝などしない。

蛇口をひねれば出ることになっている。

この街で、
今日、これほど、
水に感謝してるのは、多分わたしだけだな。

今週の、アルアイン水彩クラブは、

washをしたり、
スパッターをしたりで
がんがん
色をつかったので、
みんなとても楽しかった様子。

おまけにネガテイブペイントもやりました。

来週は、
絵手紙に挑戦していただいて、
エキシビションは、夢ではないことを、
感じていただこう。


おへその下4cmのとこ、83cm。
1cm減。

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