水に敬語を使うのは、私くらいだろうと、ほくそ笑む。
ここでは、絵手紙独特のにじみをだす
紙を売ってない。
ふつうの水彩の紙では、
くっきり線がでて、
あの味のあるにじんだ線がでない。
どうしたものかとおもっていたら、
なんだ
水
だった。
ひゃーうれしいー。
水をしゃしゃと霧吹きして、
描きはじめると、
適当に、いいにじみがでるではないの。
霧吹きのもほうに、
足を向けては寝れない。
なんという
発見。
いや、だれも知っていたことなのか。
水彩というくらいだから、
上手に、水を使うと、
なかなか味のあるものになるわけで。
それで、
お水様とよぶことにする。
日ごろ、
空気に感謝することがないように、
水に感謝などしない。
蛇口をひねれば出ることになっている。
この街で、
今日、これほど、
水に感謝してるのは、多分わたしだけだな。
今週の、アルアイン水彩クラブは、
washをしたり、
スパッターをしたりで
がんがん
色をつかったので、
みんなとても楽しかった様子。
おまけにネガテイブペイントもやりました。
来週は、
絵手紙に挑戦していただいて、
エキシビションは、夢ではないことを、
感じていただこう。
おへその下4cmのとこ、83cm。
1cm減。
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