8月2日に、アイルランドに到着。
16日まで、このエコファームで働くことになっている。
Cloughjordanというところで、アイルランドのほぼ真ん中。
ダブリンから、電車で2時間ほど。ドバイ、アルアイン間とほぼ同じ。
このエコファームは、おもしろいプロジェクトで、120件ほどの家をエコファームの敷地内に建てている。(120件は今のところ計画で、家が完成し、入居しているのは、22件)家の素材は、できるだけ自然のものを使うというポリシーのもと、家のデザインからないから、自分でできて、大工さんを入れて、話し合いを重ねて建てていく。
だから、家のデザインは、さまざまで、これといって統一はされてはいない。
夏でも18度くらいまでしかならないので、
いかに冬暖かく燃料を最小限に抑えた心地よい家にするかがとても大切になってくる。
全部の家の地下に温水のパイプが走っているので、
外はどんなに寒くても、家の中は、シャツ1枚で大丈夫。
断熱材がかなり重要になってくる。
これは、コブハウスとよばれる土壁のような家。
ヘンプと呼ばれる、アイルランドで、取れる植物や木屑やいろんなものをまぜてある。
アイルランドの空は、芸術そのもの。
天気は、15分ごとに変わる。
雨がざっとふったかとおもうと、太陽がでたりして、
ジャケットを着たり、ぬいだりいそがしい。
そのせいか、洗濯ものを外にほしているひとも、
ぬれていても気にしない。
いつかはかわくだろうといったかんじ。
のんびりしていていい。
家が建つまでの、仮の宿にしている人の家。カザフスタンの家のよう。
このエコファームに住む人は,毎月いくらか払うことになっている。
払うと、ファームの一角にある建物のなかにこのように有機野菜がならべてあって、
自分ですきなだけとっていい。
わたしたち、Wwooferはその有機野菜の雑草をとったり、収穫したりするのが仕事。
これは、Cloughjordanの村というか、町の、メインストリート。
ほとんど誰もいない。
木曜の夜は、夜9時半から、
バーで、アイリッシュミュージックをやってくれるというので、
出かけているところ。とにかく寒い。
アイルランドの猫も、やはり、ふつうの猫です。
ソラマメくんのベッドという、絵本をあきに買ってやって、よく読んだ。
ついに、ソラマメの本物を手にする機会がやってきた。
恥ずかしながら、ソラマメのさやをみたことがなかった。
絵本にあるとおり、ふかふかベッドのなかに豆があるので、やっと納得。
茶色もあります。ここの人は、マッシュして、
野菜とかにつけて、食べるよう。
湯がいてから、皮をむく。
ちょっと、塩を振って、枝豆のようにしてもおいしい。
これを食べると、スーパーにある、ソラマメの冷凍は、食べられない。
この町(村)唯一のカフェは、なんと、本屋さん。
本屋さんの中に、カフェがある。
半地下は、古本屋になっている。
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