ぎっくり腰で、とろとろと、腰をまげて歩くアムステルダムは、どれだけ輝いていても、
なんだか、曇ってみえてしまう。
マダムツサッド。
ハリウッドスターたちの蝋人形が山ほどならんでいるらしいが、
残念ながら、わたしは、あまり興味がないのと、
ぎっくり腰では、健康な人たちのなかを歩くのは、無理だろうとおもったので、やめた。
サイエンスミュージアムに、あきたちはいった。ざん念ながら、ここもわたしはいけず。
私は、痛い腰をさすりながら、
アムステルダムをのろのろと歩いては、写真。
どこの家の最上階にも、こういうフックがついている。
これは、飾りではなく、引越しのときに、
ここに家具を引っ掛けて、窓から搬出搬入するので、必需品らしい。
アムステルダムの家は、たて長。
用は、細い。
だから、階段は驚くほど、まっすぐで、家具を運ぶのは、到底無理。
エレベーターも、小さいので、引越しは全部窓かららしい。
アムステルダムは、自転車でどこまででもいける。
1日1400円ほど。
夏を楽しんでいるのは、若者ばかりではない。
どこもかしこもカフェだらけ。
ちょっと歩いては、お茶。
アムステルダムの大きな二つの大学の夏休みがはじまったのと、
マリファナ目当ての,若い観光客で,毎日にぎやか。
ボートハウスに宿泊したのはいいけれど、
ねっとがつかえなくて、
一番近いところが、コーヒーショップだったので、
はいってみたら、
ロンリープラネットのいうとおりに、
マリファナの煙がもうもうとたちこめ、異様な雰囲気。
アムステルダムは、売春は、合法化されており、ゲイの結婚も合法化されている。
マリファナもそう。確か尊厳死を最初に合法化した国だったのでは?レッドライトと呼ばれるところが、セントラルステイションの近くにあり、
私が、歩いていると、窓越しにほとんど裸のお姉さんたちが、踊っていたりして、
びっくりしてしまう。べつに特別な雰囲気をかもしだしているわけではなく、
カフェとか、グロッサリーの横にと、そういう店が並ぶので、
陰湿な感じはない。レッドライトで働くひとたちは、登録ナンバーをもっていて、
病気に感染していないかどうかの定期的なテストもうけなければならないとか。
オランダって本と、不思議な国。
カフェは、道端まで、はりだし、お客さんは、太陽を浴びて、
くつろぐ。
子供をこの箱の中にいれて、走ることができる、レンタル自転車。
8月2日。
アムステルダムに別れを告げる前に、すし。
これから、
アイルランドの農家に向かう。
あら、また、労働?
絵はどうなったの?
No comments:
Post a Comment