週に2回は、収穫の日。
いろんな野菜を分担して、収穫。
エコ村のメンバーの人家族は、1週間に20ユーロを払うことになっていて、
それさえはらえば、自分のすきなだけ、野菜をもっていける。
野菜を保管しているのは、エコ村の入り口にある石ずくりの建物。
このエコ村に住むレオンテンは、すっかりともだちになり、ほとんど毎日いっしょ。
木の根っこにあるハチの巣。こんなものを大騒ぎして、写真におさめているとき、
男性軍は、堆肥つくりにいそがしい。
このエコ村の野菜ずくりから、供給からしきっているproducer のパットは、
活動的で、疲れ知らず。
とにかく、おもしろい。
俺、髪があったら、こんなとこにいないね。
みんな大爆笑。
あきは、特別に馬にのせてもらったりして、上機嫌。
ミミズの家。こどもは、暇でいい。
タイガーみつけた!
村は、いぬだらけ。
タイガーは、ハーベストマイトとかいうものをもっており、
あちこちかゆいらしく、毛がところどころぬけていたりして、
ちょっとかわいそう。飼い主がいうには、
毎年この時期は、こうなるらしい。
食事をする、この村のなかにあるホステルの前にある家にすんでいるタイガーは、
みんなの人気もの。
うちのハニーもこんなにだかせてくれるといいのになー。
にんじん畑のくさとり終了。
これは、パースニップス。
最初は、どこに野菜がある野か、わからないくらい、雑草におおわれている。
寒いといっても、今は夏。野菜もどんどん成長するけど、草もね。
バイオダイナミック農法をとりいれているとか。
ただの、有機栽培ではないとうので、何がどう、ダイナミック農法かきいていると、
メスうしのつのに牛糞をつめて、一冬畑のなかにうめておき、春にとりだして、雨水でうすめて、
畑にまく、、、とかいうので、これは、私が、英語の解釈がおかしいのだろうと、
ネットでしらべてみると、ほんとにそうだった。
畑の横にある、
小屋で、お茶休憩をするのだけど、
そこに、この角があったのは、意味があったらしい。
満ち潮や引き潮、波は、月の影響をうけている。
野菜も、そう。という考えは、1924年にドイツ人が考え出したらしい。
きょうは、もうひとりのproducer、カナダ人の奥さん、モーラグさんのリクエストで、わたしがすし講習。しょうゆ、わさび、大好きの彼女は、わさびを5センチくらいだすし、すしは、しょうゆの海で泳いでいるので、わたしは、いれすぎですよというと、いいのよ、これがいいのと、大興奮。
アボガド大好きの
彼女がつくったものは、アボガドのおにぎり。
しょうゆをかけて、もう、食欲のなくなるようなしろものになっているのに、
食べている彼女は、もう夢をみる少女のような顔そのもの。
すし、っておいしいわねー。
イヤー、もうこうなると、すしとはいわんのではとおもったけれど、、、、。
ホステルのキッチン。
食事を終わるたびに、
みんなで手分けして、お皿洗い。
合宿みたいなもの。
この年で、
大学生にかこまれているのも、変だけど。
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