Saturday, October 8, 2011

Bjorn Again


先日郵便局からの帰り道にいた、野良猫。
こんなに恐ろしい顔ではなく、
それはそれは、かわいい顔。
まったく似てないけど、
偶然味のある顔になったので、
今回このまま。
ようは、ブログにいれる絵がないわけね。

というのは、
昨日はABBAもどきコンサートにいったから。

本物のアバではなかったけど、
おおいに盛り上がる。

前座のお兄さんたちのロックでは、耳に指をつっこみ我慢。
聞きたくない音楽を聞かされるというのは、
かなりに苦痛。
結構なんでもオーケーとおもっていたが、
これは、拷問に近かった。

あきは、偏頭痛もちなので、騒音と、明るさに弱い。
こっちは、深刻で、
いつ偏頭痛がはじまってもおかしくない状況で、
ひやひや。
夜8時から、前座で、1時間たっぷり、聴かされて
もう、みんなぼろぼろ。

Bjiorn Againは、まー感動感動。
踊りました。
なんといっても
30年前にリアルタイムで、アバをきいていたわたしとしては、
涙がでそうな喜びで、踊る踊る。
なんと、3500席は、満員御礼。
全員総立ち踊る踊る。
アー音楽って、いいわねー、これじゃないと。

アバもどきとは、いえ、
声そっくり。
ほんとのアバではないかと、錯覚するほど。
さすがプロ。
こどもから、おじいさんおばあさんまでの幅広い年齢層で支持を受ける
アーテイストは少ない。
3500人をこれほど魅了する彼らのプロ意識は、
とにかくすごい。
学ぶものがあります。
私は、妻として母として、
プロ意識をもっているのかと。

アーテイストだけではなく、
どんな分野でもみんながプロ意識をもっていれば、
世の中マルク収まるのにナーと思う。

これから、ちゃんと、
料理もして、掃除もして、
と心新たにしたとおもいきや、
ヨガおじさんが夕ご飯をつくるということになり、
やはり、
人間そんなに性格は変わらんモンやナーと思う。

あ、そうそう、
ヨガおじさんが
Dancing Queenで
踊っていたかどうかは、恐くて見れんかった。



安物スケッチブック。20cmx25cm。
50歳くらいのおじさんだったけど、
それが絵ではわからないのが不満。


アルアインに12年目にして、やっと、偶然、
デイツの収穫をみることができました。
ロープで、上におさるのようにのぼったおじさんが、
デイツの枝をばさばさとカットする。
木の下で待機するおじさんたちは、
網をひろげてキャッチ。

この腰のところをサポートして、
上り下りする縄。

高所恐怖症のわたしには、
無理だろうけど、
ちょっとやりたい。
やらしてくれんかなーとおもって、
下でずっと、写真をとって、
機会をねらうが、
へんなおばさんとおもわれたらしく、
こどもをおっぱらうように、
デイツを3つくれて、
これやるから帰りな、
とわけのわからん言葉でいわれ、
それでも、
機会があるかもと、
デイツを食べながら、
待つ。(ほとんど冗談だけど)

ついに、
おじさんたちは、木にしたに収穫したデイツを山盛りおいたまま
8人くらいにデイツ隊はどこかに消えた。
行きかうひとも
デイツなんて、
目にはいらないようす。

わたしは、
しめしめと、デイツを少々いただいく。

噴水はあるし、
木陰はすずしいし、
本を読むこと1時間。
しかし、ついにデイツ隊はかえってこなかった。
あのデイツどうなったのかな。




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