なんともかわいい赤の絵の具をもっている.
始めて使ってみたら、
もう、楽しくて楽しくてとまらないとまらない。
結構まじめに花を始めて描きました。
花し描かないけんね、のマダムHさんの気持ちがちょっとわかってきました。
絵はなぜ楽しいのか。
きっと、過ぎ去って跡形もなく消え去っていってしまう砂のような時間のなかで、
何かをしっかりと、残すことができるからなのだろうと思う。
スケッチブックを開けば、
それを描いたころのことが、
昨日のことのようによみがえってくる。
目に見える絵の技術の進歩と、思い出の絡み合いが絶妙な安定感を与えるのだろうかな。
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