Saturday, December 26, 2009

12月26日

 

今日は、とても面白い実験に挑戦。
5年生で習うことになっている、小数点の掛け算が、ワークブックの中に11ページあった。
うちの子は、はっきりいって、算数はきらい。
ピアノが、そこそこ弾ける子に算数ができないわけはない、、、というのが、私の考え。〔過信は時々、大切〕
右手と、左手で違うように弾き、足でペダル、目で本を追い、耳できく。
これだけのことができるのなら、小数点の掛け算なんて、簡単やン、とおもっていたので、
チャンス。1ページ10問くらいある。1ページ15分でやってみてというと、10分でやって
見せた。答えをわたしがチェックする。95%正解。
次のページ、10分でやってというと、5分でやってきた。答えあわせ。97%正解。
次、5分で終わり、98%正解。
早くできる自分を、知らなかったらしく、子供も、興奮気味。〔と、わたしが、おもっているだけか〕
最後のページ、全部正解。
なんや簡単やん。
最初は、なんだか理解できなかったかもしれない。
でも、算数は慣れと、わたしはおもっている。
いくつ問題を解くかにかかっている。
とわたしはおもっている。
ようは、なんでも集中力の問題。
特に、算数がいやなら、はやくおわって、もっと楽しいとおもっていることに、時間を費やし
たほうがいいに決まっていると私はおもっているので、時々は、あーなるほどだから、こんなことして
たんかーと、理解が後にまわったりすることがあってもいいとおもっている。


いつも、いつもそれでは、困るが。
要は、リズム。
緊張と緩和。
お金もちも貧乏なひとも1日24時間。これをどう使うかは、集中力にかかっているとおもう。
だらだらと、やれば、つかれるだけ。
5分、10分とか区切ってやれば、かなりやったのに、あまり、長くかんじなかったりする。


ひとつ、ひとつねっちり、ねっちり、理解できるまでゆっくり時間をかけて、、、、、それか
ら、、、ゆっくりと、問題を解くようにしないと、そうじゃないと、いくらはやくできるかを
やらせても意味はないとAki’s dadは言う。意見の食い違いを、英語で説明するのは、至難のわ
ざだけど、ここではゆずれない。
いつも、いつも、おなじパターン。理解するまで待って、ねっちりねっちり。
理解するまで、、、、もちろん、それも、大切当たり前。でも、毎日そうやったら
よけいに算数いやになる。

自分で、意外に私、かしこいやんかと、おもわせることが、次のステップにつながるんやで。
と、わたしはゆずらない。
いかに楽しく、学ばせるかで、意見の食い違いは、わずらわしいけど、意外と楽しいことに気がつく。
大体、面倒くさくなって、はいはいあんたが、ただしいわ、でおわってしまわせたい。
というのは、元、小学校教師のAki’s dad, プライドがあるでしょうからね。
でも、きょうは、ゆずらなかった。
ここで、譲ると、私のやったことは、単に、軽率だったということになる。
私は、自分のやったことに、自信をもっている。が、Aki’s dadを
結局納得させることができなかった。
此れは、お国柄の違いもあるかもしれない。


大体の本は、両親の意見は、同じにしていることがのぞましいという。が、
こどもだって、ばかじゃない。
親とはいえ、人間。両親が
違う意見をもっているということを、もう学びはじめているとおもう。




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