Thursday, February 2, 2012

Nubian Ibex

Nubian Ibex
の前足だけ。

あまりひとは、足とか見ないもんだなーとつくづくおもう。

子供に描かせるたびに、
ほんとにおもしろい
クラスになる。

先日は、
これ。
写真から、描く。

残念ながら、
動物園では、クラスはできないので。

キリンの足の写真をみせて、
これは、なんの足でしょう?

馬?
という声がおおい。
いかに、足なんてみてないかがよくわかる。

昨日も
写真とりに、
砂嵐のなか動物園。
よーく観察していると、ほとんどのひとが
ひとつの動物のまえで、
費やす時間は、
ほんの30秒ほど。

なんでこっちの鳥の指の間には、水かきがついていて、
こっちのとりには、ついてないでしょう?

とか教える親もいない。

写真を撮ったら大体それで終わり。

気持ちはわからないことはない。
柵が2重にされており、
動物ははるかかなた。
もうちょっとなんとか近くにかんじるようにならんもんかなとおもう。

近くに感じることができるのは、
キリンににんじんをやるためにお金をはらったひとたちだけが、





目前にできるだけというもので、
なんだかむなしい。


セキュリテイーのお兄ちゃんの目が光る。
わたしは、要注意人物になってるのかも。

サルの、のみとりを10分も見ているひとは、いないから。


ところで、
このNamibia Ibex の説明がきを柵の前で読むと、

肉やトロフィーにするのに、
乱獲されて、、、、とか描いてある。

あのでかい角が
トロフィーになるのか。

角で、トロフィーをつくるとかきいたことがない。







2 comments:

  1. 足シリーズ始まったのね。
    私、自分の足と人間の足だけはよーく見るのよ。
    なぜか・・・?
    外反母趾じゃない人の足をうらめしく見るの。

    私の足は外反母趾だから、すっごく形が悪いし、素敵な靴も痛さに耐えなきゃなんないから、買えない。
    人生一度でいいわ、と言ったけど、生まれ変わるなら靴をはかなくていい生き物になりたい。
    あ、所によっちゃぁ靴はかない人たちもいるわね。
    それも痛そうだわね。
    やっぱりがっしりした蹄があるか、水かきがあるか、なくても飛べる鳥なんかがいいかな。

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  2. はるちゃまんさんへ

    足シリーズはいいんだけど、一番描きたかった像がいないのよね、ここの動物園。
    しかたがないので、さいで我慢。さいには失礼だけど。
    ダチョウのあしとかイグアナの足もいいよーーー。
    問題は、しかとがガゼルのあしは、まめみたいなつま先なので、対象外。
    そうしてみていくと、足に焦点をおける動物ってそんなにいないのよね。

    外反母趾って、
    わたしもそうなの。
    しかし、この名前がだれがつけたのかしらね。こわーー名前。

    わたしも、鳥がいいな。
    パスポートなしで、
    靴もなしで、世界中飛べるもの。
    でも、手がないと、絵がかけないよ。

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