Saturday, December 3, 2011

フジャイラ


UAEの建国記念日に、
フジャイラにいったらどんなもんかなと、
突然おもいたち、
パスポートをバッグにほりこみ、
着替えもほとんどなしに、
でかける。
途中、アルアインを10分。
車の中から、描いてみる。

向こうは、オマーンの山やま、、、、、
のはずが不明瞭。

なんだかんだで、6時間かけて、
フジャイラに到着。
途中写真とるのに、
数えられないくらい車をとめるので、
とんでもなく時間をとったけど、
普通に走れば、
3時間ほどかな。
これは、12月2日。
建国記念の朝6時。



あちこちスケッチしたり、
写真とったりしているうちに、
街の中心のビーチにもどると、
なになに
なにごと?

これは、
漁師さんたちが網をひきあげたところ。
売り物になる魚をとったあと、小さな魚がまだ網にのこっていて、
それを、
めがけてとりにきた、
市民のかたがた。

魚はまだ生きているらしい。




ビニール袋に魚をいれたあと、
家に運ぶまで、
生かしたまま運ぼうと
袋に水をいれようとした、
お兄ちゃん、失敗して、
全部の魚を砂の上に落としてしまい、
波にさらわれていってしまうのを、
みんなでおいかけているところ。

なんだかほほえましい。

あとで、
みんなで、よって、
同じ量くらいずつの魚にふりわけているところがなんとも、
心温まる。

早くきて、
たくさんとったからと、
自分だけ
いきようようとは、帰らず、
遅れてきた人にも、
あげたりして、
みんなとても、
仲がいい。


こんなかたたちも、魚を求めて。

今回の突然1泊の旅は、
なんと、日本人観光客のおねえさんと、ホステルの
ベッドルームをシエアするとういう、
ハプニングつき。



昼ご飯も、夕ご飯も抜き。

太陽との戦いで、
太陽はどんどんのぼり、
どんどん沈む。

やはり、写真は太陽が命。

なんとことをいうには、100年早く、
いい写真がとれたわけではなく、
私が撮った写真は、
牛の写真とか、にわとりとか、、、

こんなんやったら、
フジャイラまでこんでもアルアインにおるやろーとはおもったけど、
6時間かけてきたーーーという
気持ちが大切。ふんふん。


フジャイラを出発するとき、やっと、はいった
レストランで、
ラムブリアーニ。
16だらむなり。

4 comments:

  1. Dear HaniHani,
    絵はのびのびしてて素敵!この風景画, 絵本の挿絵になるよ、ホント。写真も美しくて、絵になるわ。Postも楽しいし、こういう心温まる写実は素晴らしいじゃない!

    まこと,僭越ですが、ふと思ったの. そちらの成人学級で水彩のクラス を担当なっさたら如何がでしょう?子供のクラスを地方自治主催の何かでも良いではないかしら?がんばれ、HaniHani!
    Cheers,Sadami

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  2. sadameさん
    たびたびコメントありがとうございます。
    ほめていただいて恐縮です。
    なるほど、自治体ねー。
    考えてみなかったこともないのですが、
    ここに自治体があるのかどうか。
    馬鹿なことをいうなとおもわれるでしょうが、
    まだまだ、40歳の国で、いろんなものがないみたいなんです。
    よーし、自治体探し!
    老人ホームなんていうのも、ここで、聞いたことがないのですよね。家族の結束が強いので、そういうものはいらないのかもしれません。
    がんばりまーーーす。

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  3. え!?フジャイラ1人旅だったんですか???
    マダムHさん的な??

    私もいつしかHaniHaniさんみたいに絵が描けるよう気長に頑張ろう。

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  4. metrickさんへ
    あらー、メールのほうで、
    出してしまったわー。


    metrickさんへ
    子供が大學にいってしまったら、
    わたし、家にいないかも。
    ひとりで、いろんなとこスケッチ旅行するの。
    友達がいれば、いうことないけどね。あと、6年だわ。
    うちのひとは、
    そのころ、インドで、あぶない空手黒帯ヨガおじさんになってるとおもう。
    ねこのハニーは、どこへ行くかな?

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