Friday, March 18, 2011

Justin Bieber

Justin Bieber
Never say never

をこどもとこどもの友達たちと見に行く。
彼のことは、何も知らなかったけれど、新聞の記事をみて、みてみようとおもった。
3Dなので、1000円ほど。

小さなこどもから、ものすごい人気で、とくにテイーンの子の多くは、泣いている。
人を泣くほど、好きになるという感覚が、この年のわたしには、
もう遠い過去のものとなっている。
まだ、彼は、16歳なのに、
多くの女の子が結婚してくれーーと絶叫する。

ピアノを弾き、ギターを弾き、ドラムをたたき、
歌って、踊って、
世界で一番忙しい、16歳。
一緒に、見にいったあきの友達は、彼のことをもうへろへろに好きになってしまった。

歌がうまいだけではなく、たぐいまれな声質をしていて、
わたしもすっかりまいってしまった。
バラードかなんか歌ってほしいな。

16歳で、スーパースターになってしまった彼が、
大人の間で右に左に動かされ、コンサートから、コンサートの毎日。

走りすぎて、息がきれなければいいけれど。



いまでも、
朝まで生テレビというのをやっているのかどうかわからないけど、もう

20年ほどまえの、討論の議題は、福島原発だった。

賛成派は、安全だから、心配はないといっていた。
反対派は、安全というのなら、
なぜ東京の街の真ん中につくらないのかと、あくまで、
100%の安全性はないことを強調していた。

あれから、20年。
ついに証明するときが、来た。



今日も、生きていた。
なにもかわることなく、
無事におわろうとしている。

猫のハニーは、相変わらず、
寝てばかりで、
子供は、友達と、枕投げに燃え、
Aki's dadは、いつものように、ベッドルームに消えた。
今日も、生きている。
よかった。





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