これは、フラッシュをたいてとった写真から描いたので、
ひらべったい絵になりました。
正面から、光を浴びているので、
絵を描くには最悪の写真です。
あきの顔というより、わたしの顔に似てしまったので、
自分でびっくり。
おかあさんは、あなたのことほこりにおもうわというけど、
口ばかり。ほんとにそうは、おもってないでしょ?と子どもに
言われて、かなりのショックをうけました。
そういうつもりでは、ないのですが、
いつのまにか、そういうふうにふるまっているのだろうなとあやまりました。
いわないとしないから、ついつい算数おわったの?
ときいてしまいます。
いわないとしない。しないから、言う。
これのくりかえしで、何年もたちました。
本人もやらなければならないのは、わかっているようですが、
算数嫌いはどうしようもないものです。
先生と話すとあきだけではなく、一般的にそうらしいです。
算数ときいただけで、拒否反応をみせる。
わたしが、小さいとき、算数は大嫌いだったので、あんなふうにはなってほしくないというわがままな親の願望なのです。
子どもと親の関係は、おもったより複雑です。
一人の人格として、尊重するからといって、何もいわないから好きなようにしなさいというと世界はひろがらないだろうとおもうからです。
最初は、乗り気じゃないこともくりかえすうちに
そこから、なんだおもしろいじゃない?
と言うことがあるからです。見せないと見えないものです。
光がないと、何も見えません。
暗闇の中で、ものはまったく見えません。
ものは、光を浴びて存在を発揮します。
小さなとき、図画の時間に、光の大切さを習いませんでした。(習ったのかもしれませんが、聴いてなかったのかもしれません。)
どっちから、光が来ているかということがとても、大切なのだとおもいます。
その、光がたぶん親なのだろうとおもいます。
どっちから、光を当てるとか、どんな光を当てるとか、光の当て方しだいで、子どもはどんな風にでも輝くのだろうとおもいます。
なんとまじめな夜でございましょう。(笑)
今日は、縄跳びという光を当てました。
1日1分やろうということになりました。
3日坊主の私も、始めました。
すうどくは、2週間しか続かなかったので、これもあまりあてになりません。
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