Thursday, November 17, 2011

あの時あそこに

 アルアイン水彩クラブは、水彩普及協会とかなんとかに
名前をかえようかとか、まったくどうでもいいようなことに時間をさくのも、楽しみのうち。
新メンバーを迎え、1年後には、こういうふうとか、2年後にはこういう感じとか、
想像ばかりふくらみ、
アイロンがけは、山積み。



 
人間の出会いもそうだけれど、
動物との出会いも、縁。

こんなことになるはずじゃなかった。

あの時あの写真屋さんにいかなければ、
この子猫を拾ってかえることにはならなかった。

ハニーに近づけてみる。
機嫌わるし。


ネコの頭で考えても、
骨と皮の小さなネコには、してはいけないことはわかるらしい。

写真やさんに歩いているとき、
おもちゃとおもったら、生きてる猫で、
やたらと、耳がおおきく、
やたらと、尻尾がながく、
へんてこだった。

弱っていて、
1歩も動けない。

かなり、考えた。

ペットをもつのは、
お金がかかるし、
アパートで、、、。

無視しようと思えばできたけど、
誰かにけとばされれば、
すぐ死んでしまうことは、
想像できたし、
あきは、
子猫の前から、動かないし。

結局こういうことになってしまった。

元気になったら、
庭つきのおうちの新しいオーナーを探さねば。

ハニーは、
嫉妬と、好奇心で、
落ち着かない。

子供を生んだことがないし、
生む可能性もない。

こういうとき、
母性本能があるかどうか。

自分の子供でもない子猫をなめてやったりするのかどうか。

興味津々。

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