あんな変な夢はみたことがない。
私は、自分の顔を持った友人に怒られていた。
自分の顔を夢のなかでみるなんて、
長いこと生きているがはじめてだった。
暗い湖がバックにあって、
見たこともない、
小豆色のセーターをきていて、
ラウンドネックの周りには、黄色の線がはいっているところまで見えた。
私との距離は、3メートルほど。
私の顔を持つ友人は、
自分の仕事のことを
なにもきいてくれないと
かなりの剣幕で怒っていた。
今考えれば、
どうせわからなくても、
きけばよかったと思った。
それが、やさしさだったのだろうにと思う。
最近、なかなか眠れないのだが、
先日は、ほんとに、ほんとにびっくりした。
夜中の12時ごろに、ベッドにいった。すぐに、眠れたとしても、
大体、1時間か2時間くらいで目が覚めてしまうというのが、いつものこと。
この夜も、目が覚めて、あーまたか、とおもって、腕時計を、暗がりでみたら、
朝の6時だった。
エーーーー、6時間もノンストップで寝た?
そんな馬鹿なと、何度も、腕時計みるがやはり、朝の6時。
後、反対もある。
ある夜中に目がさめたとき、もう、朝の6時あたりかな、と
思っていたら、まだ、1時だった。
しっかり、1時間半ほど、深く深く眠ったらしく、
夜中の1時にやたらと元気。
しかし、目の疲労はひどいので、
なにも、できないので、むりやりに寝る。
年をとっていくということは、こういうことかと思う。
若いころは、ほっといても、何時間でも、寝れたものだった。
Anise loves green food.