Tuesday, January 31, 2017

自分の顔





あんな変な夢はみたことがない。
私は、自分の顔を持った友人に怒られていた。
自分の顔を夢のなかでみるなんて、
長いこと生きているがはじめてだった。
暗い湖がバックにあって、
見たこともない、
小豆色のセーターをきていて、
ラウンドネックの周りには、黄色の線がはいっているところまで見えた。
私との距離は、3メートルほど。
私の顔を持つ友人は、
自分の仕事のことを
なにもきいてくれないと
かなりの剣幕で怒っていた。
今考えれば、
どうせわからなくても、
きけばよかったと思った。
それが、やさしさだったのだろうにと思う。


最近、なかなか眠れないのだが、
先日は、ほんとに、ほんとにびっくりした。
夜中の12時ごろに、ベッドにいった。すぐに、眠れたとしても、
大体、1時間か2時間くらいで目が覚めてしまうというのが、いつものこと。
この夜も、目が覚めて、あーまたか、とおもって、腕時計を、暗がりでみたら、
朝の6時だった。
エーーーー、6時間もノンストップで寝た?
そんな馬鹿なと、何度も、腕時計みるがやはり、朝の6時。

後、反対もある。
ある夜中に目がさめたとき、もう、朝の6時あたりかな、と
思っていたら、まだ、1時だった。
しっかり、1時間半ほど、深く深く眠ったらしく、
夜中の1時にやたらと元気。
しかし、目の疲労はひどいので、
なにも、できないので、むりやりに寝る。

年をとっていくということは、こういうことかと思う。
若いころは、ほっといても、何時間でも、寝れたものだった。


Anise loves green food.

Saturday, January 28, 2017

Paint and Sip at Rotana


Drink つき、キャンバス、筆、絵の具、エプロンつき。
ということで、
Rotana Hotelでの
Paint and Sip
に参加してきました。



バックを最初にぬりました。


きれいどころの、お姉さんたちが、30人ほど。いったいどこからきたの?ってかんじで、もう、それだけでびっくり。


これは、アメリカからきましたという、
先生の作品で、みんなこれを参考に描くことになっていた。

わたしのとなりにいた人の作品。

私の前にいたひとの。

私の向かいにいた人の。

私は、花は描きたくなかったので、こんなん描きました。
ビギナーではないのが、ばればれ。

あなたがちょっと、ひとより、ましってことを
みせびらかしにきたの?
って、空気が漂いはじめ、
まずいなと感じたけど、
こればかりは、しかたない。
参加したひとは、ほとんどがビギナーで、
ワインを飲みながら、みんなで、ワーワー言いながら、
20%オフになる、食べ物を注文して、
楽しいひと時を過ごすという5スターならではの、
イベントで、わたしみたいに
スパイごころたらたらで参加したひとはいないようだった。
30人ものひとの前で、教える度胸がわたしもほしいな。
日本語だったら、なんとかなりそうだけど、
英語だと、かたまってしまいそう。
でも、こんな町でも、
そういう要求があることはわかった。

Richard Wiseman


Trevor Waugh
さんのオイルの絵から、アクリルで練習。
イギリス人の彼は、
よくUAEを描いていて、
彼のらくだをみるたびにほれぼれします。

人の作品のコピーのなかから、
学ぶことがたくさんある。



 Jabel Hafeetを描いていたけど、
どこも砂や岩ばかりで、
あきあきしたので、
勝手に湖に変更。


わたしのアラビア語の先生、むらっどさんは
花が好き。
これは、まだ、途中段階です。
新しい紙を使ってみた。
Fabriano  Grana Grossa Rough 300g。

Grana Fina cold pressedより、少し安い。





成功したように、
振舞える人が、成功する。


Ricard Wiseman
その科学があなたを変える。


幸せに振舞える人が、幸せになる。


今、心理学にこっている。
娘が勉強していて、面白いという。
これが、私が勉強したかったことだという。
それから、心理学とは、なんぞやとおもいはじめた。

このイギリスの作家の作品が、日本語に訳されているということで、
これも、是非、読んでみたい1冊。

感情が表情をつくるのではなく、
表情が感情をつくるのである。
これは、最近よくわかる。

Anise loves green food.

Friday, January 27, 2017

英語の上達のためにすること





 

Marcos Beccari's work から。
彼の手の描き方がすごく気に入って、コピーしてみる。
ぢ^





Anise love green food.



わたしのアラビア語の先生、むらっどさんは、
チュニジア人でアート大好き。
とくに、花が描きたいとか。
それに、アジア人の女性の顔が好きとかで、
それを組み合わせたいらしい。
メルヘンの世界は、
まるで、いわさきちひろさんのような
かんじ。
最近、何でも屋さんみたいになってきている。





英語の上達のためには、日本語を勉強すること。
なんといっても、わたしの英語の語彙が少ない。
友人にいわせると、
それは、英語の勉強をして、
英語の上達を目指そうとばかりするからだそうだ。
母国語を置き去りにして、
第2言語の上達はないということで、
いまは、やたらと、
日本語に重点をおき始めた。

ブログも、へたな英語でやるより、
Google translationもセットしたことだし、
日本語でしばらくやってみようとおもってやり始めた。
このGoogle translationは、残念ながら、
あまり役には立たないのだけど、
しかたない。

日本語ってすばらしい。
今になってつくづく思う。
わたしは、あのあいまいさがとてもいいとおもっている。
すべてを、あきらかにしないのは、
日本語ならでは。
世の中には、白か黒かはっきりできないものが山ほどある。


子供たちにグレーを作ってというと、
必ず、黒と白をまぜて、グレーをつくる。
99%がそうする。
しかし、グレーの作り方は、数えきれないくらいある。

青と茶を混ぜても、紫と茶を混ぜても、赤と緑を混ぜても、
いろんな色味のグレーができるのだ。
言葉もそれに似ているように思う。
一言で、表現することはむずかしい。
特に、日本語のなかにはは数え切れないほどの、グレーの部分があって
おもしろい。
この年で、やっと、日本語の面白さに
気づいた。
いまごろか?
とのつっこみをいただきましたが、
がんばります。






Tuesday, January 24, 2017

ハニーが消えた夜



From Al Ain Camel race track



村上春樹は、まだ、500ページあたり。今は、ハニーのまくらになっている。後、残り、800ページ強。






作詞、作曲、里花

君のこぼしたその種は、
すぐに目をださないかもしれないけど
一番いい時に、
一番いい場所で、
花が咲く日がくるから

君のこぼしたその気持ちは
すぐにつたわらないかも
しれないけど
一番いい時に
一番人へ
ちゃんと届く日がくるから

君の歩くその道は
時に疑うこともあるだろうけど
一番いい時に
一番いい道を
通るようになっているから

君の抱いているその心が
時に一人ぼっちになることもあるだろうけど
一番いい時に
一番いい人と
出会えるようになってるから

君のこぼしたその涙は
今はただ心を濡らすけど
一番いい時に
一番いい顔で
また笑える日が来るから

君のこぼしたその種は、
すぐに目をださないかもしれないけど
一番いい時に
一番いい場所で
きれいな花になるから

一番一番いい顔で。



日本語ってすばらしい。
そのことに気づかせてくれた友人には、ほんとに感謝。
最近、毎日のように聴いている。
この歌とともに、
ハニーは消えた。
10年ともに、
暮らしてきた。
彼女は、ずっと、
地面を歩きたいと懇願していたもの、
夢がかなった夜ということか。
なぜか、涙はでなかった。
祝福せねばならないからだとおもった。
狭いアパートのなかで、
長生きするより、
苦しいかもしれないけど、
地面を歩くネコ生を選んだのだとおもう。
夜中の1時。いくらさがしてもいない。
むせ返るような、
花のにおい。
車でしか移動しないので、
アパートの周りにこれだけの
花が植えられていることに気がつかなかった。
花の香りを残して、消えた?

うちは3階。
バルコニーから、
落ちたにちがいない。
ドアを開けていた。

でも、きっと、一番いい時
ハニーは知っていたのだと思ようにした。

一番いい場所をさがしにいったのかもしれないなと思うようにもした。

怪我をして、
どこかで、うずくまっている
かもしれない。
いまから、
もう1度さがしにいく。

結局いなくて、
次の朝も、1時間ほど、
歩きまわるが、
でてくるのは、
野良猫ばかり。
持っている猫ビスをやって、
うちのねこをみなかったか、きいたりする。
ハニーの気配はない。ここまでタイプしおわった、
朝8時にセキュリテイのおにいさんがきて、

あんたの猫、4階にいるよという。え?えーーーーー?
うちは2階。
なんでそんなとこへ?階段には重いドアがついていて、
簡単には、
いくことはできないはず。
見にいったら、
4階の階段で、うずくまっていた。
12時間そこにいたことになる。

一番いい時に、
一番いい顔で、
どこかへいったとおもったら、
勘違いだった。
おわり


Anise loves greed food.

Monday, January 23, 2017

Photoshop




From Oman, UAE border sketch.



わたしの記憶がただしければ、わたしの写真をこのブログにのせたことはないはず。
あまりの驚きに、
今日は突然8枚もの、パスポートの写真を披露します。
今回載せたのは、
あまりにも現実とちがうから、まーいいかなと。

昨日、パスポート用の写真ができたあがった。

8枚で、15ダラム。400円くらい。

あと2年で還暦というのに、
見事につるつる成人式のようなお肌になってしまった。

写真屋さんにいくと、
二人のインド人のお兄さんが働いていた。
ひとりのひとは、
わたしが、
絵を教えているのを知っている。
で、自分で描いたものをもってきて、
批評をしてほしいというので、
あーだこーだしゃべっているうちに、
もうひとりのおにいさんが
photoshopで、見事な修正写真をつくってしまった。
修正しないでというつもりだったのに、
いいそびれた。
日本では、修正など許されてはいない。
ここでは、普通。

還暦近いというのに、
こんなつるつるお肌の写真をパスポートに使って
空港のパスポートコントロールを無事に
通過できるのだろうかと、
心配になってきた。

年でげっそりそげたほほは、
ふっくらもりあげていただいている。
すごいわざだ。

ということは、加齢ということは、醜いと
言っているのと同じ。

加齢は、自分を構成する要素だと
言う、考えはないらしい。

私は、しわもしみも、ほほがそげているのも
気にはしているが、それは、それでしょうがないことではないかとおもっている。

わたしが気にしているのは、
体と、精神年齢が比例していないことだから。

あ、そうそう、目の下のくまも、おみごと!!!
なくなっています。
Anise loves green food

Sunday, January 22, 2017

眠れない理由





最近、ずっと、眠れない日がつづいている。
昨年の、暮れあたりから、夜に何度も目がさめる。
ハニーが、
私の枕もとに、
とつぜん
夜中に来るようになってからだ。
どうも、
私が生きているかどうか、
確かめているらしい。

 ちょっと、体をなでてやってわたしが
生きていることを証明しないと
なぐられる。
今まで、2度ほどは
パンチの手に鋭いつめがついていて、
そのために、ほほから
出血することもあった。



夜中に、突然
何度も目がさめて、
足音もしないのに、ハニーが
わたしのところに
向かっているのが、
気配でわかるようになった。

それ以来、
私の夜は、ひどいものになった。
しかし、最近おかしくて、
たったの、2時間しかねていないのに、
もう、朝の6時?
もう、しっかり、7時間くらいはねたような
感覚で目がさめる。
頭はしっかりおきているのに、
目が使い物にならないので、
絵も描けないので、
無理やり寝るが、寝れない。
朝がたになって、
やっと寝るというのがつづいた。

世間のみんなが、起きて活動を始めるころに
寝はじめるというのは、どうしても、
罪悪感がともなう。

しかし、今夜は目からうろこ。
武田鉄也が言っている。
眠れないのは、その日を無事に過ごしたことへの感謝がたりないのだと。
あたっている。
なますてーといいながら、
寝ることにしよう。
 
ハニーは、うちの猫です。
Anise loves green food.

てがみ





あなたは、おとなね。
きのう、はなしをしていて
すごくすごくびっくりしたよ。
わたしなんかより、
なんばいもしっかりしている。
わたしは、あなたみたいな
こどものおやであることを
ほこりにおもう。
わたしは、16さいのとき、
なんもかんがえてなかった。
いのちをかけるような、
すきな,かもくも、あなたのように、
なくて、
だらんといきていた。
なんとむだなつきひをすごしていたのだろうとがくぜんとする。
あなたが、いま、まなんでいることは、
ひびのせいかつそのものね。
じぶんのすきなことに、
うちこめるあなたは
ほんとにすばらしいとおもう。
わたしが、もし
16さいにもどることができたなら、
なにをするだろう。
わたしのときには、
しんりがくなんて、
なかったからね。
そんなことばすら、
しらなかったとおもう。

もし、16さいにもどることができたなら、
そのころによむべきほんをよむだろう。
そして、まわりのひとのことをすこしでも、
かんがえるようなにんげんになりたいと
いうことに、エネルギーをつかうように
ようにしたい。

かこはかえられない。
まえをむいていくだけだけど、
きょうは、かなり、
あなたのことが
こいしくなっている。
あいたいな。

ははより


 Anise loves green food.

Friday, January 20, 2017

幸せーと感じるとき。







 タンゴの先生を描く。


感情のコントロール。
ちょっと見方を、かえると、ちがったものが
みえる。






子供のレッスン。アクリル。


私の友人のひとりが、
アルゼンチンで、タンゴのレッスンをしたときのその先生の誕生日だといって、
プレゼントに彼の肖像画を描きたいという。
何時間もかけた。
なにか、
プレゼントを買って
送るのではなく、
自分で描いた肖像画を送るなんて、
素敵だなとおもった。
似ているとか似ていないとは、
大切なことではない。(ということはないかな?)
時間をかけて、
大切な時間をさいて
魂を
こめたところに
価値がある。(ちょっといいわけがましい )
そして、なにより、
レッスンで、
言葉にはできないほどの、
感動と思い出をつくってくれた
タンゴの先生への尊敬の念がこめられている。
描く間中、
彼女がほんとに、心のなかから、
楽しんでいるのがわかる。

彼女が幸せを感じることに、
すこしでも、
自分が
役だっていることがわかった今夜、幸せだなと思った。

最近、常に考えている。
いったい、人々は、
いつ、しあわせだなーと感じているのだろうと。
ある友人は、
幸せは、瞬間的なもの。
朝から、晩まで幸せは感じない。
写真で切り取ったように、
毎日、
数回の
幸せの瞬間がある。
その瞬間の積み重ねで生きていくことができると。

いまから、
アラビア語の先生がきます。2回目です。










さようなら







Anise loves green food.

僕がすべてを覚えてるから、大丈夫事件の、同級生の彼の、日本語は、非常にユニーク。

毎日のように、メールがくるのだけれど、

では、体を大切にね。
さようなら。

と、彼のメールは結ばれることがよくある。

私は、ずっと、彼は、いろんなことを

思い悩んでいるのではと、

毎回ひやひやして読んでいた。



じゃーからだを大切にね。さようなら。

のメールの次の日に、おはよう。げんき?

なんてメールがくる。

なんと、アップダウンの激しいひとなのだろうと、

実は、不信感たっぷりになっていた。



先日また、元気でね、さようなら。

ついに、

アラブから、国際電話。

でない。

その後、むこうから電話があって、

元気?などといって、けらけら笑っている。


何かあるなら、私に全部はきだしなさいと、

ちょっと、母のようなことをいってみる。

そうしたら、なにを?という。

なにをって、重大な悩みを抱えて苦しんでいるでしょう?

わたしが、聴くからと、気丈な態度をみせる。

何で、そんな風に思ったかと、彼ははきくので、

だって、メールに何度も、体に気をつけてね、さようなら。

って、たびたび書くからというと、

それは、彼にしては、ふつうの挨拶だという。

ふつう、さようならなんていわないよ。といっても、

いや、僕は、会社で部下が帰るときに、

お疲れ様、さようならっていうんだという。



小学校のとき、先生さよなら、みなさん、さようならというのがあったけど、

いまどき、言わない。

会社では、お疲れ様が主流のはず。

彼の日本語は、ほんとに、ユニークだ。

言葉の力というものは、すごいと改めて、感動する。

日本語を母国語とするというのに、理解できないでいる。







Thursday, January 19, 2017

Jordi Savall 2






私の、物忘れははげしい。海馬と呼ばれる、脳の一部分が作動していないのではないかともうことがある。
われながら、本と、これはひどいというときがあって、
この年齢でこれでは、数年後には、目もあてられんようになっているのではとおもっている。
まず、誰かの住所を書いたノートがなくなる。
大切な番号を書いた紙はなくなる。
パスワードを書いたのをなくす。
描いた絵は、どこかに消える。
あまりにも、ひどいので
私の家族は、俺たちが家族ってことすら忘れるんじゃないかと、
結構真剣な顔でいう。
しかし、アドラーは言っている。
もの忘れがはげしいと、
否定的になってはいけない。
いいこともだけど、いやなことも同時に忘れることができるのだから、
過去を引きずらず、肯定的に生きることができると。
ものは考えよう。
アパートの部屋の番号がすんなりでてくるのだから、
まだ、だいじょうぶ。

糸井氏のほぼ日新聞にちなんで、私もこれから、毎日なにかを書きとめることにしよう。
そこのなかに、飯間ひろあき氏の"言葉をずっと観察している"、日本語について考える対談というのがある。
なんと、三省堂の国語の辞書に、*やばい*という言葉の意味がのっているという。
あれは、標準語だった。
きょうは、友人と、最近の若い人は、
なんでもかんでも、やばいを使うから、
日本語が乱れすぎでないかというので、
もりあがったばかりだった。
" がち "は、相撲用語からきているとか。
日本人であるにも、
かかわらず、
こんなに、
日本語がわからなくてよいのかとすっかり、元気をなくす。

Anise loves green food.

Tonal study with indigo blue



言葉といえば、私は、小学校のとき、新聞に面白い記事をみつけて、
母に、しんづまがね、、、と記事の説明をはじめたとき、
しんづまってなにそれ、それをいうなら、にいづま、新妻でしょと
笑われてから、すっかり、しゃべる気力を失ったことがある。
私が、しゃべるのが下手なのは、あの"しんづま"で、勇気をくじかれたからだと、半世紀にわたって思っている。人に、過去のことを引きづるなといってる割には、私は、50年近くひきづっているわけで、ひとになんやかやといえた立場ではないなと思う。

Wednesday, January 18, 2017

アドラー心理学





共同体感覚

1.自己受容ーー大切なことは、何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うか。短所だと思っていたところを、どうやって、長所に置き換えるかのトレーニングが必要。
集中力がないという人には、散漫力があるというふうにとる。
記憶力が低いは、忘却力が高いと考える。
臆病だというのは、慎重だと考える。


2.他者貢献ーー何らかの形で貢献していると感じること。

3.他者信頼ーー他者を仲間だとして、信頼すること。

最近、娘の影響か、心理学にこっている。
それとともに、日本語の魅力にも取り付かれ始めた。
1996年に、外国に住むようになって、
日本語を使う機会が激減。
だからといって、英語が上達したわけでもない。
日本語も、英語も見事に中途半端なまま、この年齢になってしまったのは、
痛々しいが。
過去は変えられない。
今、気づいただけでももうけもの。


最近、40年ぶりに会った友人は、おもいやりのかたまりのようなメールをくれる。まるで、歌の歌詞にでてきそうなことばを、さらりと使う。彼のおかげで、わたしはすっかり、日本語ってこんなに素敵だったんだと、気づくことになった。

ずいぶん前にもらったメールのなかに、
私は、高校生のときのことなんてほとんど覚えてないわ。と書いた。
彼の、返事は圧巻だった。
大丈夫だよ、君の事は、僕が全部おぼえているから。
歌詞みたいなことを日常でさらりと使う友人が、うらやましくなった。
なんて感性なのだろうとおもった。歌の聴きすぎではないかと、
疑う節もあるけれど。
もし私の同級生の誰かが、私、若いときのことって、すっかり忘れた。
なんてことを言ったら、わたしだったらなんていうだろう。
たぶん、大丈夫よ、みんな年とって、忘れっぽくなるんだから、気にしない、気にしない。
なんて、橋にも棒にもならないようなことばで、お茶をにごすのだろうとおもう。

なぜ、線を引いたその節が、大切かというと、それをいった彼はあまりわかっていないかもしれないけれど、それは、わたしが自分のばかさ加減に、うんざりしているところなのにもかかわらず、それを否定的にとるのでなく、私が忘れていることをおぼえている人をみつけた幸運に感謝することにエネルギーを使ったほうがいいという気持ちががこめられている。

言葉の大切さを、教えてくれる彼には、ほんとに心から、ありがとうを言いたい。

Anise loves green food.

Tuesday, January 17, 2017

IBN BATTUTA; THE VOYAGER OF ISLAM



As a Japanese who live in Al Ain , UAE.
I've been feeling I have to record every single events which happens in this town.
It was a concert last Saturday night in a fort. 
It was beautiful, really beautiful concert under the moon.
 I really appreciate TCA,Tourism and Culture Abu Dhabi.

神経がぐるぐると、からみあったあたりに、
ややこしいものができて、
手術が不可能。
そんなことが、わたしの大切な、大切な、ほんとに、大切な友人におこるなんてことを
全く、想像できなかった。
11月に会ったときは、元気で、
全くそんな話がでなかった。
まるで、そんなことは、テレビドラマだけのなかの話とおもっていた。
声をかける勇気がわかない。
それが、英語ともなると、
さらに、困難。
彼女の小さな二人の子供たちの顔がちかちかして、
涙がとまらない。

Archaeologiacl park に行って、気分転換をはかる。
オマーンの岩山の絵を描いてみるけど、
悲しくて、完成までこぎつけず。

公園は、4時にオープンということで、
中には、はいれなかったので、
入り口のそばにいる
野良猫に猫ビスをやって、
気分転換をはかるも、
また、
泣いてしまう。


家に帰ると、うちの猫がひたすら寝ている。
それを見てるだけでも、泣けてきてしまった。


TEDxを聞きながら、音読をするという荒療治がときどき、
効くので、これからやってみようとおもう。

自分がいかに、無力であるかを、
再認識することから、逃げることばかりを考えているのは、
健康上よくない。








 1,318ページのいま、448ページ。
やっとおもしろくなってきた。
何度、あきらめかけたか。
村上春樹氏の本は、
ここにいる、日本人の間では、
非常に評判が、、、、
しかし、
チュニジア人のおにいさんに、進められた以上、
読まないわけにはいかないので、
という気持ちで読んでいる。
最初に、
日本語で読んでおけば、
おけばよかったかもしれない。





今日は、つらい1日だったので、アニスだけでも、元気なイラストで。



Anise loves green food.

Monday, January 16, 2017

Something with indigo blue




色のない桜。
写真からなので、
いつか
本物を見たとき、
色をつけることにしましょう。





 Al Ain ruler in Abu Dhabi classic concert last night.
He was really friendly cheerful.
Ibn  Battuta: The voyagere of islami 2, Travels through India and China。

Bin Hamooda Fort, Al Ain.




まな板より、大きなサーモン。
3枚になんて、
おろしたことないわけで。

これが、どうなったのか、
恐ろしくてみせられません。
Anise loves green food.













サーモンのサイズ。