Monday, November 15, 2010

あきアート

白い壁が殺風景なので、絵手紙を描いて飾ることにした。
まず、赤1色で、りんご。

赤と黄色で、りんご。

赤、黄、青3色で、りんご。

まんご。2色。

かぼちゃ。3色。
3色を混ぜると茶色になることを知らなかったらしい。
今日は、ひとつ賢くなりました。



子供のころ、
図画の時間は嫌いだった。
絵をどういう風に描くのかは、ほとんど教えてくれなかったから、
自分たちでかってに描くのだけど、
どうしていいのかわからず、50分の図画の時間は、あっとういうまに終わるのが常だった。
時間内で、どうしても終わりたかったというのが、いまでもトラウマになっている。
終わらなかった人は、家に持って帰って描いてくださいといわれ、
自動的に宿題になった。
どこから、どういう風に描いていいのかわからず、鉛筆で、写生をするのが精一杯。

なにも教えてもらってないのに、さらさらと
想像力あふれる絵を描く姉がうらやましかった。

点描で遠くの山とかを描くやり方を、姉は自分であみだしたらしい。
それを、まねて描いたりしたものだった。

小さいころ、こういうはがき絵とかは、なくて、必ず、B4サイズくらいをかかなければならず、
絵が描けないわたしには、苦痛のサイズだった。
あのころ、こういう絵手紙とかあると、
気軽に絵の具と楽しく遊べたのにと、残念でならない。

絵手紙のいいところは、すぐに終わるというここと。
完成したと言う感覚を心の中に植えつけるということは、とても大切。
だから、油絵で、もう、3ヶ月かかってます、、、とかいうのは、わたしは、できない。
すぐスタートできて、すぐ終わる。
これにつきる。
1日10分。
短いけど、絶対に完成させて、はがきケースにいれる。
完成させると、なんだかとても気持ちいい。
わたしにも、できたーーーという感覚。
ケースは、60枚入れられるものが、ダイソーで売ってあって、かなり、便利。
1つのフォルダーで、2ヶ月とうことになる。

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