Saturday, July 5, 2014

Ramadan


母への絵手紙。
ベドウインの女性。

まだ、絵の具がぬれいるときに、
水を落とすと面白い模様があらわれる。



ラマダンがはじまって、1週間経過。
モスリムではない、わたしたちとしては、
何といってかわりはないが、
店の開店閉店時間が変わるので、
その辺が不便になるくらい。

後、のどが渇いても、
おおっぴらに水をのめないので、
隠れて飲む。



これは、私たちのアパートのある12ストリート。
日中50度近くなるなか、
クリーナーとして働く彼らには、
頭が下がる。
挨拶すると、いつも、笑顔で答えてくれる。
この暑さのなか、なかなかできることではない。

いつも、絵に描きたいとおもっていたが、
じっとたっていてくれるわけではないので、

遠くから、写真をとることにした。
なんだか、一生懸命にはたらいているかれらを
盗み撮りしなければならないので、
申し訳ない気持ち。
脳裏にばしばしっと、やきつけて
描けるくらいになれればよいのだが。

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