Tuesday, July 29, 2014

painting Al Ain




Al Jimi are, Al Ain,UAE
I have a dream to be a plein-air aritsit, but it is really hard.
It is really, really, really hot in here.
I can't wait the winter season in UAE.

My eyes always automatically focus on expats who especially came form Asian countries.
One day, she was walking in heat.
I was fascinated by her pink scarf and purple dress.





My summer holiday was finished.
I had a great week holiday at Bandouile.
www.francepaintingholiday.com
I learned a lot from the world famous watercolour artist, Keiko Tanabe.

I was totally influenced from her.
So I tried to paint my home town from a photo which was taken by Yasuyou Nagashima who is my friend.

Keiko Tanabe's workshop was fantastic.
She did lots of demonstrations.

Because she is native Japanese, we chatted a lot.
She will do 20 workshops in this year and around 15 workshops all over the world for year 2015 are planned already.
I think she is the busiest watercolour aritst in the world these days.












8月です。

早いもので、もう、3分の2は終わってしまいましたね。

おもい残すこと多し。

今月は、いろんなことが体験できそうないい月になりそうで、
興奮しております。
花は、相変わらずむずかしく、
いまひとつ納得のいくできではないとはおもっていますが、
このブログは日記ですから。

いいとこ見せに徹すると疲れるので
今の自分を記すことにしましょう。

毎日、
明日こそ、もっといいものを描くぞ、
もっといい発見をするぞ
という意気込みで描いてます。

It is already August.

I feel like I should have done so many things.
But I can't change those things now.

 I should look at what I can do from now.

I am not happy with this flower I'm posting today,

but this is my diary.

I have to post it as a memory anyway.
I always think I can do better tomorrow and find out something new tomorrow.

Have a great day.:)















31/7/2014 Thursday

先日、友人の家に向かう途中大きなマンゴファームのそばを通った。
たわわ実ったマンゴが、砂の上にごろごろ。
はだしで歩けないくらいに熱くなる砂のうえ。
熱いだろうなーと、かわいそうになった。
いや、なれてしまうのか。
冗談ではなく、やけどしそうに砂は熱くなる。
その暑さをどうやって絵にできるだろうとずっと考えていたのだけど、
名案がうかばないまま、きょうにいたる。
描いてはみたが、
なんだか涼しそうにみえるではない?
緑色のせいか。
暑さを白い紙を残して、照り返しが強い!
ってことを表現したかったけど、むずかしかった。
50度あたりをマークしている、UAEで、実ったマンゴの空気はでない。
まだまだ、修行がたりないな。
明日こそ!!!

One day, when I was driving to my friend's house, I passed a mango farm.
One of the trees was heavy with mangoes.
Lots of mangoes were on the sand which must have been around 50 Celsius.
I felt sorry for them.They must have been screaming because of the hot sand.
How should I paint to express 50 Celsius?
I was thinking about but I couldn't find a way to do it.
Anyway, there was no time left, so I tried anyway.

It looks like really nice and cool weather.
I can't feel any heat from this painting.
I am not enough.
I am sure I can do better work tomorrow!!!







30・7・2014

最近、がんばって
アルシュに描いている。
高い紙なので、手が震える。

しかし、
今日は、ちょっと、リラックスということで、
生徒が使ってる紙に描いてみる。
苦労のあとが見え隠れ。

どうしても、
色を重ねるとにごる。







29・7・2014

いろんな色を使うより、統一感を出しやすいというのと、
見る人の想像力をかき立てるというメリットがある。
でも、こればかりやると、色でうまく描けないから逃げ腰にみえないこともない。

私は、このようにトーンで描くのが大好き。
アートセンターの壁の色にもすこしにているセピアは、パレットに欠かさずキープ。

影の長さで、朝10時の太陽がどこら当たりにあるのか想像できる。




今朝は、鼻がまた調子悪いのでうちの近くの病院にいく。

5スターホテルのような、病院は、
入り口は開いているが、だれもいない。映画のワンシーンのよう。何かが起こって、すべての人間が消えた!!!
と思いきや、どんどん歩いていくと、
かなり奥で人の声。
救急だけ開いていた。

気づいた。
イードホリデイだった。
木曜まで、一般診療はなし。

マスクをすると、外気が鼻の中に直接入ってこない分楽なので、薬局でマスクをかう。20枚いり、45dhs。
ドクターが使うような蛇腹つき。

日本人はマスクになれているが、
欧米やこの国でもマスクをしているひとはみない。
いつかうちの娘にマスクをさせて学校にいかせたら、
先生が飛んできて、マスクをもっていったらしい。
マスクは、周りの人を怖がらせるというのが理由。とんでもないばい菌を持っているように見えるらしい。
もうひとつの理由は、マスクなんてまったく意味がないという考えらしい。私は、結構鼻が弱いので、愛用してこれをすると、
鼻が楽。飛行機の中はやたらと乾燥しているがそれも、防げる。ただ、まわりの変な目にはたえなければならないけど。

Monday, July 28, 2014

Al Jahli Fort


バーントシエナで、描いてみました。

小さなところは、まったく無視。
大きくシルエットをとってみました。
もう少し、木は暗かったけど、
故意に薄めにしあげました。

料理の説明のようになってきましたね。
左側の木はいらんかったかもしれません。




昼の強いひかりを浴びている砂のところは、
紙の白を残しました。




あんまり何も考えずにに茶色をおとしてみたら、
砂が舞っているようになり、
結構気にいりました。

一番気に入ったのは、絵の具があまりいらなかったところ。笑








Saturday, July 26, 2014

Holbein Cobalt Green


マダムHさんから、日本からのお土産。
絵の具。
こんなにうれしいお土産はない。
今、気にいってるのは、Cobalt Green とCompose blue.

この2色が使いたくて、
アルアインの町でこの色を使えるものはないかと、
ドライブ。

アジサイを描くのに、ぴったりのこの色。
残念ながらアジサイは、この国にはない。

ブーゲンビリアはいやというほどほどさいているが、
ほとんどがピンク。

いいシーンを見つける前にちょっと、
郵便局で、切手をと立ち寄ってみると、
あったー。郵便局の、前に、Cobalt Green のものが。

時計。

この巨大な時計、太陽の動きとともに、
デコレーションの部分の影もかわっていって、
なかなかすてき。

このシーンでこういうものが描けるはずはなく、
写真に収めて家で描く。

あまりに複雑で、
大きな紙に描けばよかったと後悔。

頭がおかしくなりそうだったので、
デイツの木の右側は、
フェイドアウトということで、終わり。

この町で、次にCobalt Green で描けるものはないものか。

Wednesday, July 23, 2014

ファッションデザイン




昔昔描いたザイード氏がでてきましたので
アップ。
今だっったら、どういう風に描くかな・


18歳の女の子が、
ボーイフレンドの
ポートレートを描きたいという。
ファッションデザイン画も始めた、彼女。

毎回レッスンのあと楽しいっていってくれるのは、なによりうれしい。
わたしに、
人に教えるほどのものがあるのかとよくおもう。

水彩は、さておき、
ファッションデザインは、
若かりしころ、
4年びっちりやった。

仕事。
結婚。
出産。子育て。
まさか、ファッションデザインをもう1度やることになるとは、おもいもしなかった。
あれから、うん十年がすぎたが、
なんと、ほとんど覚えていた。

自転車乗りとおなじかな。
1度できるようになると、
相当なブランクがあっても、
体がおぼえているという。

アルアインにいてよかったとおもう。
ほかのところでは、たぶんこういうことはおこらなかった。



Friday, July 18, 2014

The sea of pearls



ああー、これが、真珠だったら。
ああー、これが、サファイアだったら。
ああーこれが、、、。

らくだファームに行くと、そういう思いをめぐらしてしまう。

見渡す限り、茶色の宝石を敷き詰めた中を優雅に歩くらくだたち。


優雅。



これが、宝石だったら、

私は、今頃、大金持ち。

アルシュの紙なんかトラックいっぱい買って、

アルシュの紙で作ったベッドで寝れる。

と、なんとスケールの小さいことか。



Thursday, July 17, 2014

はな


花を描く前に、3度色を流してみた。
面白い色あいになったところで、
花を描く。

アルシュは、
やはり、
発色がいい。
ほかの紙だとどうしても、
にごったかんじになる。

花を描きたいという生徒さんが二人。

レッスンの
前に必死で、家で練習する。



今日は、金曜。

どこにも出かける予定はないので
1日花の練習のみ。

UAEを去っていく友人に大きなテーブルを二ついただいた。

これで、やっと、アトリエのようになったのだが、
所狭しと、紙やらなにやらが散乱。

これをきちんと片付ける才能がない。

たいした絵ではないけど、
捨てるにはおしい。
絵がおしいというより、
紙が高かったから。


Wednesday, July 16, 2014

Etegami to my mum








最近いろいろ忙しい。
ありがたいこと。

夏にここにいることにしたから、
なんとしてでも、
かせがないと。笑

広告をだしたけど、
いまひとつ
動きがにぶい。

私のレベルではこんなものかと、
落胆を隠せなかった。

しかし、人との
縁とはおもしろいもので、
7ヶ月も前に、
会ったひとから、
突然電話があり、
大忙しになってしまった。

去年の12月に、
小さな展示会をしたとき、

展示会場で
ヨーラダンスとよばれるUAEのダンスをしていた
男の子の写真をとっていた。

そのお母さんが、それをみていたらしく、あとで、
写真を送ってほしいと連絡がきて
イーメールで、写真を送ったことがある。
写真の出来が悪く、
いいショットがなかったので、
絵にできなかったので、
残念だなと思ったのを思い出す。


その家族とのつながりで、
人の輪が広がっていく。


18歳の女の子は、
Fashion designerになりたいので、
そっちのほうの、
絵を描きたいという。
まかしといて。
私、何十年もまえだけど、
4年びっちり、
そっちの勉強しましたから。
ということで、ひさしぶりに、
fashion desine画も伝授することになった。





小さな町。

悪いことはできない。

会ったこともないひとから、
あなたのことしってるわよと、
いつかいわれたとき、
冷や汗がでた。

私の、何をしっているのか、
ききたかったけど、
怖くてきけなかった。

Saturday, July 12, 2014

恐竜



今日は、子供のレッスンで、恐竜を描くので、透明の
プラスチックにマーカーで、恐竜を描きテンプレートを作る。
恐竜の形にくりぬくから、そこにスポンジで、色をいれる。

なんてことをやってると、おかしなことに気がついた。
うちの子が小さいときに、そんな面倒なことをやらなかった。

人間お金もらえるとなると、
がんばれるもんだなと。




レッスンのこどもたちが
dragonを描きたいという。

わかったわ、
恐竜ね。
 というと、
ドラゴンだよ。
恐竜じゃないという。

私の頭のなかでは、
ドラゴンも、恐竜もみたことないもんで、
ほとんどおなじ。

何度も、
dinosaur(恐竜)
と英語でいってしまい、
子供たちに、ちがうといわれた。
1回だったらいいけど、
何度もまちがえると、
言い訳ができなくなる。

思い込むと、
なかなか修正できない。
これは、年のせいだということにしておこう。

Friday, July 11, 2014


写真からこれを描いているときに、
影の方向を変えた。
本とは、左から、太陽がのぼってきていて、この作業員のお兄さんたちの影は、
画面右にでるはずだってけれど、
なんだか、それではつまらないなと、
変えた。
途中で影をかえると、だいたい
あらーーーっていう結果になること多し。
いろんなところに、矛盾がでてくる。
木の幹は、左からの光をうけているのに、
木の陰は、こちらに向いている。
これはありえない。

まー絵だから、いろいろある。
いわなければわからない、、、かな。


どうしても、
出稼ぎおじさんやお兄さんに目がいく。
赤いジャンプスーツの作業員は、特に目をひく。
今日は、黄色。

ヘルメットと、ランチがはいってそうなプラスチックの袋をさげていた。

私が出稼ぎだから、どうしても、
友達よねの気持ちになる。








Etegami


母に毎週水曜に絵手紙を出す。
ことになっているが、
最近いろいろいそがしく、
滞り気味。

描いても、
結構気にいってしまい、
自分でもっておきたいなどとなるものだから
ついつい
だらんと、おくれがちになる。

これは、いんちきして、
今日
描いたものではなく、
何年も前にかいたもの。

3年くらいまえかな。
UAE 大学にはいっていくときに、
右手にみえる。
4つ足のものは、
水のタンク。

この国では、
このタンクがあちこちあって、
なんだか、
色気ないしろものだなーとおもっていたのだが、
最近、私も年のせいか、
おもしろいやないの?
と思えてきた。

ある画家さんがいっていた、
どう描くかというより、
何を描くかがむずかしいと。
なるほどわかるような気がする。





 赤い紙は、名刺。







夏休みに、国へ帰るという友人から、
夏の間だけ借りた。

なんとも、巨大な頭蓋骨。
これをスケッチしようといしているが、
どこから手をつけていいのか。

よし、この横向きからかな。

あ、これ、らくだです。

Tuesday, July 8, 2014

デイツ


よく考えたら、デイツを描いたことがなかったので、
私の家の前の12ストリートで、輝くデイツをがんばって描いてみた。
これが、むずかしい。
黄色だけのものもあるが、
これは、
黄色、オレンジ,赤と、色あざやか。
ぶどうとさほど、差がないようにもおもわれるので、
さらっと、デイツの木の葉っぱをシルエットでほんのすこしいれてみた。


よく考えたら、もう、今年も、半分以上終わっている。
この半年なにした?
なんだか、
情けないような気分。

がんばっているとおもっているけど、
この半年でたったこれだけ?
しかできててないわーというのが本音。




Saturday, July 5, 2014

Ramadan


母への絵手紙。
ベドウインの女性。

まだ、絵の具がぬれいるときに、
水を落とすと面白い模様があらわれる。



ラマダンがはじまって、1週間経過。
モスリムではない、わたしたちとしては、
何といってかわりはないが、
店の開店閉店時間が変わるので、
その辺が不便になるくらい。

後、のどが渇いても、
おおっぴらに水をのめないので、
隠れて飲む。



これは、私たちのアパートのある12ストリート。
日中50度近くなるなか、
クリーナーとして働く彼らには、
頭が下がる。
挨拶すると、いつも、笑顔で答えてくれる。
この暑さのなか、なかなかできることではない。

いつも、絵に描きたいとおもっていたが、
じっとたっていてくれるわけではないので、

遠くから、写真をとることにした。
なんだか、一生懸命にはたらいているかれらを
盗み撮りしなければならないので、
申し訳ない気持ち。
脳裏にばしばしっと、やきつけて
描けるくらいになれればよいのだが。