土曜は、いつも、韓国人のスターが大好きなテイーンの女の子がくる。
昨日は、これを描いてみた。
とにかく人を描くのが大好きな彼女。
昨日は、シンプルに水を置いた後、色を流してみた。
今日は、子供のころの思い出の話。
日本の冬の縁側を飾っていたあの干し柿。
今でも、干し柿ってするのかな。
私が小さいころ、おばあちゃんが器用に皮をむいて、
なにかの葉っぱを切り裂いて、それで、
柿と柿をつないで、
物干しみたいな棒につるしていた。
まだ、出来上がってないのに、
よく食べて怒られた思い出がある。
雪がちらつく空を4畳半の畳の間からみあげるとき
必ず、そこに干し柿があった。
昨日から、2,800枚ほどの写真をスキャンしはじめた。
1日、100枚スキャンしたとしても、28日もかかる。
スキャンした後は、クラウドにいれる。
すべての写真は、処分することになる。
そう、今まで、生きてきた思い出が詰まった写真たちは、
空気の中をさまようことになるのだわね。
母の写真をスキャンしていると、
すっかり、ホームシックになってしまって、あの干し柿の
シーンがよみがえってきた。
頭のどこかで、
昔見たあの景色をもう1回みたいなと思っているような気がする。
娘が小さかった頃、ビデオカメラで撮っていた分が、16本。
エクスターナルハードドライブにいれてもらって、
コンパクトになった。
これで、やっと、この山のようなビデオテープを捨てることができる。
ほっとした。
いま、
ミニマリズムに挑戦している。
今朝は、ずっと前に買っていた、ドア付きの本だなを
友達にゆずった。
結局、本棚なんて
なくても生きていけるわけで。
何も持たない生活にあこがれる。
体さえあれば、
いいのだと思う。
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