Monday, March 26, 2018

僕が作りました。




            タイトル;ぼくがつくりました。その1
           その2がでるかどうかは、わかりません。



うどん屋さんで、働いている夢をみた。
うどん屋さんで、働けたらいいなーとおもっていたから、
それが、夢だと勘違いしたのだろうか。
それとも、うどんをムショウに食べたいと思って寝たせいだろうか。

よく外食をしたとき、あーおいしいと思う。
しかし、それをつくっているひとに
お目にかかる機会は、ほとんどない。
お客さんの反応を見たいと思わないのだろうかと思う。
カウンターだけの、うどんや、ラーメン屋さんだったら
お客さんがおいしいとおもっているとか、
そうでないとかすぐわかる。
しかし、ふつうのレストランでは、
料理人はどうやって、
お客の反応をみているのだろうかとおもうことがある。
天井にカメラが隠してあって、
それを、厨房でみているのだろうかと、
カメラをさがしたりする。
securityの問題で、カメラが天井に設置されているところがあって、
あーあれから、私が一口食べた時の反応を
みているんではなかろうかなどとおもったりする。

どこのレストラン?とはなるけれど、
なかなかだれがつくったの?となりにくい。


昨年の夏、田舎に帰った時にほんとに、ほんとに、
感動したのは、
お店で売られている野菜とか
お惣菜に作品者の名前が書かれていたこと。
惣菜に、名前がはいるようになって、
なんと、住所まで書いてあった。

母と食べようと、お赤飯を買った。
涙がでそうなほどにおいしくて、
いったいこれだれが作ったの?となって、
今度もこの人のお赤飯を買おうと、
住所と、名前を記しておいた。
また違う日にスーパーだれかがつくったお赤飯を買った。
残念ながら、小豆がやわらかすぎて
私の好みではなかった。

最初に食べたお赤飯がどうしても、わすれられずに
その人に絵手紙を書いた。
すごくおいしかったです。
こんなにおいしいお赤飯をたべたことはありません。
また、必ず買います。
体に気をつけて頑張ってください。
と付け加えた。
私の名前は書かなかった。

あれをつくったひとは、食べた人の反応を知りたいとおもっているとおもったから。
一生懸命につくっているけど、
お客は一体どう思っているのだろうと、考えないはずがないのだもの。

人を元気にすることは簡単なこと。
いかに、あなたのおかげで
自分が幸せを感じかたかを
伝えればよいのだとおもう。

きょうは、一生懸命にフランス料理らしきものをつくる
おにいさんは、
どうしていいのかわからなくて、
ちょっと涙目になっている絵を描いてみた。

人間がこの世にいる限り、絶対いるもの。
それは、食べ物。
少々寝なくても死にはしないし、少々孤独な日が続いても、
死にはしないだろうが、食べものがないと生きてはいけない。
それに携わっている人々には、
こころから、敬いの気持ちをもってしまう。

では、よい1日を。



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