1972年初版の動物図鑑とも、ついにお別れの時がきた。
日本からいつかもってかえって、
子供のレッスンのときに
よく役立った。
タイトルの右に、wide colorという言葉がつけくわれているが、意味がわからない。
子どもは、残酷なもので、
大人は、なんでもできるとおもっている。
いきなり、象を描きたいとかいわれても
どこに耳があって、
どこから、牙がでてるとか、
パンダのどこが黒かというのは、
記憶はしていない。
隠してもしようがないので、
私は、いきなり象はかけませんとか、
いきなり、イルカは無理ですと
いって、
本からよく描いた。
ネットで写真を手にいれるより、
こどもたちは、
本をめくるのが結構楽しそうだった感じがする。
お別れにあたり、
写真の納めさせてもらった。
1972年初版 |
標本図を描いた方々の名前がでている。 |
とにかく、この標本の描き方が気にいって、
ただぺらぺらめくるだけでもたのしかった。
いまは、なにもかもが
コンピューターにとって代わる時代。
こういうあたたかいイラストはずっとのこしておきたいもの。
一人の動物イラストレーター小出氏の情報はでてきたけれど、wikipediaがないので、
よくわからない。図鑑とかのイラストは理科美とよばれているらしい。
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