Monday, April 9, 2018

At Haza bin Zayed Stadium


ほんの小さなものを体の中にいれただけで、
こんなになってしまうのかと、かなり、昨夜はとまどった。
オランダから輸入されてくる
塩漬けの魚がある。
日本によくある塩で絞めて、押し寿司につかわれるようなもの。
生で、塩漬けしてあるので、日本人には、受け入れやすく、
私も、時々買っていた。
数日前に開封した、その魚ののこりを
冷蔵庫からみつけ、
なにかおかずはない?
と娘がいうので、
これ食べる?
と、私が少しを味見したあと、
大丈夫よ、
まだ、食べられる、だって、塩漬けだからね、
などと、あとで、
冷静に考えると馬鹿なことをしたものだとおもったが
とき遅し。

娘は、おいしいわこれ、
なんていいながら、
うれしそうに、ほんの3センチ四方ほどの
塩漬けの魚を完食。

それから、2時間後。
嘔吐がはじまった。
結局、病院にいき、
嘔吐を止める注射をもらったが、
効かなくて、夜通し嘔吐はつづいた。
もらった薬を
飲ませたけれど、
薬も吐いてしまった。

お医者によれば、食べ物自体が問題ではなくて、
体のなかにあった、なにかのバクテリアがその古い魚によって、
触発されたかたちといっていた。
下痢がなく、嘔吐だけのときは、
そういうふうなものらしい。
まーしかし、あの小さな小さな魚1片で、
こんなに、体がこわれてしまうことを
改めてしらされた。

私だけかもしれないが、
私は、一人のときに
自分だけのために食事をつくったりしないで、
冷蔵庫ののこりもの処分班みたいなところがあるので
その辺で、変に免疫ができているのかもしれないとおもったりした。

ごめんね、悪いことしてしまったと、
謝り続ける馬鹿な母親のわたし。

健康のありがたみを
つくづく知らされることになった。

健康なときは、ほんとに、健康に感謝していないなと、
反省中。

子どもを守るのは、親の役目だというのに、
なんてことをしてしまったのだろうと、
自分を責めた。

猛省中。





No comments:

Post a Comment