いろんな色で遊んでみた。
抱かれるのが大嫌いなやつ。
ぼろ雑巾のようになっているので、控え目に生きているのかと思いきや、癇癪もち。
月に1度ほどだけど、真夜中のDVはわけがわからない。
このままこの生活をつづけるのか。
悩んでいた昨年の冬。
道の真ん中でへたり込んでいる若いお姉ちゃんをみつけ、
病院に運ぶ。保険証をもっていなかったので、実費。
高かった。
1か月ほど、うちで預かり介護。
そのうち、元気になって、
やんちゃをしはじめた。
抱かれるのが大嫌いな古女房を後目に、
若いおねえちゃんは、抱かれても、トロンとして
あー幸せみたいな目になり、白い肌は光を放っていた。
若いお姉ちゃんが回復してくると、
決断をしなければならなかった。
古女房であるぼろ雑巾DVと、若いお姉ちゃんとの一夫多妻みたいな新しい生活をする?
とおもってみたけど、やはり、それは争いのもとだし、両方の世話をするほど私も暇ではない。
ぼろ雑巾のようになった古女房と、
若いおねえちゃん、ノーラは、ちょっと仲良くなり始めていた。
ぼろ雑巾と、ノーラをみていると、
大変もうしわけないが、ノーラは、もう、言葉では、形容できないほどかわいかった。
こんなことは考えてはいけないとおもっていても、つい、どちらか選ばなければならないとなったら、ノーラのほうだなーと、思い始めていた。ぴちぴちだし、
抱かれるの大好きだし、白い肌は宝石のように光っている。
1.古女房を捨てて、若いお姉ちゃんに乗り換える。
2.どちらも家に置く。
3.ノーラにでていってもらう。
この中の一つを選ばなければならなかった。
結局、ぼろ雑巾DVの、古女房を見捨てることは、いまさらできない。
死ねといっているようなもの。
ノーラほどの美しさと、若さがあればどこででも生きていける。
ということで、
ノーラがここに滞在した1か月は、
不思議な時間だった。
若いお姉ちゃんに走る男性の気持ちがよく分かった1月だった。
ノーラがでていってから、すっかりまた、ぼろ雑巾DVの天下となった我が家。
昨夜は、また、夜中にパンチをもらった。
うちのぼろ雑巾DV猫、ハニーは、意味もなく、
夜中に私の顔を殴る。
パンチの先には、するどい爪がついている.
アルアインは、冷えています。
今日は、16度。
ふつうは、ベランダにおいたぼろ雑巾ハニーのトイレを部屋の中にいれた。
さすがに寒い。
日本の桜のころの温度です。
では、よい1日になりますように。
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