2017年の最後の夜は、砂漠で、過ごした。自足140キロで高速を走り、砂丘を4輪駆動で上ったり下りたりで悲鳴をあげたあと、Yassare Darwishという、エジプトのダンスとか、ベリーダンスとか、火を吹くおにいさんとか、人間技ではないようなショーを見ては、すごいすごい、のことばを繰り返し、最後は、もう、プロのダンサーも、お客さんも、丸いステージの上で、延々と踊り狂った。楽しい時間は、9時間にもおよび、丸い月夜の下で、新年を迎えることになった。
門松があるわけでも、振袖のお姉さんをみることもないだけでなく、あちこちにまだ、クリスマスツリーが飾られている状況が残念といえば残念だけれど、とにかく2018年は、始まった。後ろを振りかえらず、前だけを向いて、、、、なんていうことは、言うのは簡単。若いころした、借金の請求書が今になって届いているような、年の暮れのショックな出来事や、老いていく家族のことや、あれやこれやと、手をうたなければならないことがたくさんあるというのに、なかなか頭は、回らない。
そんなこんなで、今年も始まりました。
今日は、ちょっと寒いです。アルアインは、14度。
いい1年になりますように。
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