イギリスにいる娘から、寄宿舎の食事がひどくて、
がまんできないとメッセージが届く。
今日の、朝食とランチが配られましたといって、
その写真がとどいた。
え、1日でこれだけ?
1食にしてもすくなすぎる。
高校生の子にこれだけ?
ひどいわ、先生玉子食べてるのよ。
私たちには、卵もないの。
待て待て、卵はごちそうのうちなのか。
どんな学校やのん?
先生たちの食事が先で、学生たちはそのあと。
先生たちの食事と学生たちの内容は違うらしい。
うち、寄宿舎代はらってるんやけど。
どうなってるわけ?
不満たらたらだが、遠くにいるわたしたちには、
なんにもできない。メールをうったところで、
それを真剣にとりあげるくらいのこまやかさがあるなら、
こんなものが、夕方の6時までの1日の食事なんて拷問みたいなことにはならないだろうから。
よく聞くと、今は、試験中で、不規則なために、こういうことになったらしい。
食べ物を買う余分なお金を持っていない子が結構いるらしく、
おなかをすかせて、夕ご飯の、6時を待つという。
何か送ろうか?というと、その言葉を待っていたのみたいだったので、
結局、アマゾンジャパンで調べ始めたけれど、食べ物はイギリスには、発送できないということであきらめた。
アマゾンUKで日本食を探す。
課税されているため、もともとの値段の何倍にもなっている。
ロンドンにJapan Centreという日本食材の店があって、
そこにも、ふりかけと、マイクロウエイブで、チンして、食べられるごはんを注文。
こちらも、日本の5倍ほどの値段になっているものもある。
こんなのなんども注文させられたら、
うちは、破産する。
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