Friday, February 10, 2017

George




去年、日本に帰ったときに描いていたものがでてきた。
右手にある、赤いものが何だったのか思い出せない。
ビルの谷間にあるお寺だったんだけども、それらしい雰囲気をどうやって出そうと苦しんだまま、倉庫につっこんでいた。かわいそうなので、ここにご披露。



私の、知り合いのレバノン人のおじさんと、その友人の中国人の、めいさんと、
私のアラビア語の先生をすしランチに招待した。
すしランチとはいっても、手巻きだから、自分で好きなものを巻いて勝手に食べて、勝手にしゃべって、勝手に帰っていいよとうもので、すしの材料をテーブルの上においておわり。きれいに巻いて、おなじ長さにカットしてなんてものをすべて省略。
恒例の手巻きすしランチの日。


結構いつも、みんな喜んで帰ってくれる。
その、レバノン人のおじさんは、
よくしゃべる。
とにかくしゃべる。
いつ、息をついているのかとというほどしゃべる。
人が聴くいているとかいないとかあまり気にしていない、見事に空気を読まないところは、あっぱれ。
この大雑把なところが、私には向いている。
あまり、話が長いので、
わたしの集中力が続かない。
彼がなにをしゃっているのか、
途中でわからなくなる。


去年のクリスマスに、彼のお嬢さんの妊娠をつげられたとかで、
告白されたときに、彼がうれし泣きしているビデオを見せられた。
泣いている自分を見て、また、彼は昨日泣いていた。
もらい泣きしそうになった。
うれしいとき、悲しいとき。彼は感情を隠さなくて、
幸せオーラを撒き散らしながら生きている。

困っている人がいると、すぐに駆けつける。
人を助けてなんぼとおもって生きている。
だから、人のために使う彼のエネルギーはすごい。

数年前に、交通事故で、20mもとばされて、生死をさまよった
彼には、もうおそろしいものは、ないという。

幸せになるということは、人の幸せを願うこと。
彼は、いつもそう思って生きているよう。
こんな素敵な人と知り合いになれた自分を誇りにおもう。

しかし、センテンスとセンテンスの間に、間はいれてほしいな。




Anise loves green food.







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