ねこちの埋葬のあと、
1枚
車の中から,描いてみた。
今朝は
時間がないので
まだ、絵の具濡れてます。
帰ってから、前景の木を塗ったので。
昨夜、知り合いの家からでてきたら、
私の車の下で
鳴いている猫がいる。
そのまま
発進してしまうわけにもいかず、
よくみると、
怪我をしている。
あまりに、
痛さに泣いている。
何台も車が止まっているなかで、
私の車の下にいたのは、
きっとわたしだったら、
どうにかしてくれるとおもったんだとおもうと、
無視もできず、
ダンボールをもらってきて、
近くにいた、インド人のワーカーさん3人に手伝ってもらって
箱に収める。
下半身はぼろぼろのようだけど、
手は大丈夫そうで、
手で必死で逃げるので、
たいへんだった。
そのひとたちは、
猫が車とぶつかるのを見ていたらしい。
車とぶつかって、
猫の体がどうなるか、はじめてみた。
まるで、
鉄のむちでなんどもなんども
たたかれたような映画にでてくるような
裂けた傷があって、まともに見れない。
そのまま、
病院につれていくも、
複雑骨折の上、あっちの骨、
こっちの骨が関節から
飛び出しており、
生きているのが不思議なくらい。
そうとう痛かったに違いない。
自分の人生の最後を
重ねてしまう。
年かな。
2日前は、かなりの雨が降った。
雨の後は、
四輪駆動で、走り回るおにいさんたちで、
砂漠はみごとに
ぼろぼろになるので
車にしかれないような
埋葬の場所を探すのが一苦労。
ずっと前に、
死臭と戦いながら
埋めた
猫チャンのすぐそばにした。
うちのアパートの花壇から
花を二ついただいて飾った。
ねこちの埋葬のあと、 こんなものみつけました。 木のよこに きゅうりみたいなもの。 |
Anise loves green food.
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