ウサギちゃんと、名づけた友人は、非常に面白い人で、
話題に事欠かない。
昨日は、メールで、風呂に入ったのかときく。
風呂に入る習慣がなくなったわたしは、
入ってないというと、夫婦中がうまくいってないのではないかというところまで、
飛躍してしまうという心配症。
アラブ首長国連邦に来て、風呂に入るという習慣はなくなってしまった。
去年の7月までに、住んでいたアパートには、
なんと、浴槽がなかった。
こんなことを言うと、友人は腰をぬかすだろう。
シャワー室だけだった。
日本人にとって、
夜、風呂にはいることは
まず、当たり前。
特に寒い冬は欠かせない。
しかし、ここは、寒くない。
夏は50度になるとはいえ、
エアコンから、エアコンを渡り歩くので、
汗をかくということがほとんどない。
だから、シャワーで十分。
風呂は入らないけど、
シャワーはする。
しかし、寒い日本で、冬にシャワーで終わるというのは、
考えられないだろうなと思う。
ここの浴槽は、西洋風で浅くて広い。
だから、首までつかるのに、
寝た状態をたもたないといけない。
表面積が広いので、すぐにお湯は冷めてしまう。
日本の深い浴槽文化がどうして、
2017年というのに、
広まらないのか不満でならない。
よく考えれば、欧米の映画で、カップルが夕ご飯から帰ってから、
そのまま、ベッドルームに行き、、しゃべりながら、服をぬぎ、そのまま
ベッドへもぐりこむというシーンがよくある。
あれは、ほんとに、気持ち悪くて信じがたいものだったけど、
いまになってよくわかる。
日本に住んでいる人は、信じがたいようだけど。
わたしは、朝起きて掃除をすませてから、シャワーをする。
日本は風呂についてだけでも、少なくとも2時間は、しゃべれそうな風呂文化がある。
日本って、すてきだなとつくづくおもう。
語ることが山ほどあるではないか。
フィリピン人の知り合いは、日本大好き。
理由は、清潔だからだという。
だって、信じられないわ。日本人って、毎日お風呂にはいるのよ!!!
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