Thursday, March 9, 2017

青空文庫から

  From UAE University parking .

ついに青空文庫からの、ダウンロードができました。
マシーンにも、弱いわたしは、最強の友人に頼んで教えてもらいやっとできました。



字のサイズも、変えられるし、

背景も好きな色が選べます。

たとえば、夏目漱石の本は、104冊収納されています。
いつでも、どこでも、バッテリーがきれないかぎり
読めます。

いつかやろうやろうとおもいつつ、
何年も月日がながれてしまいました。





本との違い。
本のほうは、26ページあたりで、
もう目が痛くて読めなくなりました。
ほとんど拷問のような字の小ささです。
青空文庫ありがとう。




青空文庫のなかで、ニューヨーク サン紙、1897年の記事がありました。

サンタクロースがいるかどうかを、たずねた子供の質問に大人が答えています。


本当の本当って言うのは、子供にも、大人にもだれの目にもみえないものなんだよ。

中略

世界で誰も見たことがない、見ることができない不思議なことって、だれにも、はっきりとつかめないんだ。

中略

目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることができないカーテンみたいなものがかかってるんだ。
すなおな心とか、あれこれたくましくすること、したもの、
それから、寄り添う気持ちや、誰かを好きになる心だけが、
そのカーテンをあけることができて、、、、、

いい言葉です。

昔昔の本のなかで、
こんな素敵な文章を見つけることができた。
それも、これも青空文庫さんのおかげ。



Whoever has no past, has neither present nor future.


Shaik Zayed 氏の言葉を、うちの近所のレストランの入り口で、
見つけたばかり。本とそのとおりです。







No comments:

Post a Comment