最近、芥川龍之介の本が、アメリカで人気とかで、
特に、若者の間で、新人アクダガワとして英語に訳された本の話をきいた。
残念ながら、蜘蛛の糸の話も、うすらおぼえなので、
早速、青空文庫から、取り出して読んでみる。
10分もあれば、読み終えるほどの
短編だったこともすっかりわすれていた。
こういうのが、
アメリカの若者にうけいれられているというのが
日本語を母国後にする自分にとっては、うれしい限り。
英語で書かれた、蜘蛛の糸を読んでみたい。
彼は、ほんの32歳で、他界。
それなのに、相当の数の小説を残している。
いったい、どうすれば、あれだけの作品を残せるのだろう。
寝る時間でさえ、惜しんで書いていたにちがいない。
夏目漱石にしてもそう。
彼の家族がいうには、
毎日毎日、ストーリーが湯水のようにあふれでていたらしい。
何を書こうとかで、悩むことがなかったという。
プロっていうのは、そういうものなのだろう。
おなかの周りについた、リングをどうやってとるかに、最近
気がいっていてしまっている。
夜7時から、朝7時までの、12時間は、水以外は、口に
しない!というのをやって、今日で、18日目。
時間をじっくりかけて、培ったリングは、取るのにも、
じっくり時間をかけて取り組まないと、簡単には取れないものだと
実験の途中ではあるが、かんじている。
18日目にして、ほんの2ミリ程度小さくなったくらい。
芥川氏や、夏目氏はこんなくだらないことをタイプすることに、1秒たりとも、時間を費やさなかったのだろうと思う。
よい1週間になりますように。
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