Thursday, March 16, 2017

Sakura




首の塗り方サンプルより。

http://www.shunputeishota.com/blog/

春風亭昇太氏のブログ。
時々、ベランダに咲いた鉢植えの花の写真がのる。
最新のは、椿の写真。
来年は、もっと咲かせるようにがんばりますと、結んである。
いつか、彼の落語を生で見てみたい。実現しますように。

落語は、アラブ社会での、Oral Cultureに、似ている。
話を世代を超えて、語り継いでいく。
読み言葉としてではなく、
とにかく語る。
アラブの人々は、活字を頼りにせず、
とにかく、しゃべる。
あるドバイの日本企業に行ったとき、待合室にあった本で、アラブ人との上手なビジネスのノウハウが書かれたもののなかに、"ここでは、話言葉は、書かれた言葉に優先します"とあった。書類にサインをすることが証拠となるという考え方は、ここでは、少々ちがうようだ。アラブの人たちは、詩を読む。アラビア語の音が詩を高らかに朗読するのに、向いているという話も聴いた。書いて記すのではなく、ひたすら、記憶する。
私のように、記憶力の悪い人間には、耳が痛い。

読む文化が話す文化に、勝るというようなことはなく、その反対もない。

イラク人のだんな様を持つ、友人のYさんによると、
イラクでも、選ばれた人だけではなく、日常のなかでだれもが詩を読むという。
日本での、俳句や短歌みたいなものなのだろうか。
私の、貧しい記憶力では、なにもおぼえられないので、やはり、活字に頼る。
 https://honto.jp/

で、電子本を買うことにした。
deviceに弱い私が、
一人でできるかどうか。















Anise loves green food.何年も前に、うちの娘を描いた。
似ていないと、一蹴りされた1枚だけど、
わたしとしては、かなりいい線だとおもっている。

今日、金曜は、アラビア語と、
ヨガと、ヨガの先生のレッスンで終わる。

今日も、1日、よい日になりますように。



Wednesday, March 15, 2017

Dewan RA, Al Ain




Dewan RA in Al Ain





菓子皿の中を見ると、立派な羊羹が並んでいる。
余はすべての菓子のうちで、もっとも羊羹が好きだ。
別段食いたくはないが、あの肌合いがなめらかに、緻密に、
しかも半透明に光線を受ける具合は、どうみても一個の美術品だ。
ことに、青みを帯びた練り上げ方は、玉と、蠟石の雑種のようで、はなはだ見て心持がいい。のみならず青磁の皿に盛られた青い練り羊羹は、青磁の中から生まれたように、つやつやして、思わず手を出して撫でて見たくなる。

 夏目漱石  草枕より、抜粋。



日本語を改めて見直している。
この羊羹を描写しているところが特に好きなので、
抜粋してみた。



://www.youtube.com/watch?v=aZW3lcoAdCI&t=31s
春風亭昇太氏の、このビデオの6分あたりのところが、大好きで何度も
何度も見る。
このビデオで、
朝ごはんを食べるのが最近の楽しみ。












Anise loves green food.

きょうも、よいい1日になりますように。

Tuesday, March 14, 2017

Rose



久しぶりに、バラを描いてみた。やはり、むずかしい。わたしは、やはり、おじさんを描いているほうが、心地いい。




Do you know where they were?
といって、台所から、顔を出し、
食パンが入った袋を高らかにかざす家人の、怒りを抑えたような、あきれたような顔。

どういう意味?

しゃもじとか、ポテトつぶすやつとかの道具いれの引き出しに入っていたよ。
という。

え、なんで,そんなところに、パンが?

俺がききたいよ。

と、家人は、ため息さえついている。


君は、僕の財布をソックスを入れるひきだしのなかにいれていたことがあったよ。


いや、わたしじゃないんちがう?

そんなことするのは、あなたしかいない、この家のなかでといいながら、
家人は、しゃもじ入れの中から、ひっぱりだした、
そのいつ買ったかわからん、食パンに
バナナを二つに切ったのをはさんで、
むぎゅうーーーーと、上からつぶして
バナナサンドを作っていた。
パンとバナナを一緒に食べる習慣は、わたしにはない。

私は、彼の食するものが理解できない。
彼は、わたしのすることがぼけすぎてて、
理解できない。

今日も、1日よい日になりますように。











Anise loves green food.

Monday, March 13, 2017

Towaya park, Al Ain



Towaya park, Al Ain


昨日、近くのスーパーのまえに、
献血のバスがとまっていた。
ここ、アラブ首長国連邦にきて、17年。
1度も献血をしたことがない。
日本のように、
献血のバスをほとんど、見かけたことがないので、
なかなか機会がなかった。
張り切ってバスに乗り込むと、
4つベッドがあって、
インド人らしきおじさんが
献血をしていた。

彼の血液が集められたところの、プラスチックのバッグをみると、
牛乳瓶1本分くらいになっている。
私は、病院の血液検査の量と間違えていて、
えー、あんなにとるの?
と、ちょっと、引き気味。
あんなに取られたら、病人を助けるまえに
私が倒れそうな感じがしないこともないほどの量。

まー、しかし、若いころはやったことがあるのだからと、
気を取り直す。
看護婦さんみたいなひとが
血圧をはかりましょうという。
結果、64-94.
上が100ないわねー。
だめだわという。

ちゃんと朝ごはん食べたのか?
ときく。
もちろん、食べた。
せっかくの機会だから、何とか、ならないのか、貢献したいんだけどと、
交渉するも、
献血すると、
血圧が下がるので
これ以上おちたらだめだものね、という。
今まで、1度も、血圧で問題があったことはない。
100をきったこともなかったのに、
何で、今日にかぎって?

看護婦さんとしゃべっているあいだに、
バケツ1杯献血しても、だいじょうぶそうな、エミラテイのでっかいおにいさんたち4人がまるで、ゲームセンターにでもきたかのように、
うれしそうに乗り込んできた。
結構まじめに、彼らは、するときは、するんだと
感心した。

しかし、私は、断られたので、
バスからおりるまえに、
質問をひとつ。
献血に年齢制限があるのかきいてみた。
60歳だという。

もうすぐ、献血もできなくなる。
60歳をすぎると、
献血するのではなく、
献血をいただく側にまわるわけね。














Anise loves green food.

Sunday, March 12, 2017

Yoga teacher



ヨガ狂の友人が、インドで、会ったヨガの先生を描きたいというので、
写真から、描いたみた。



昨日、レッスンのとき、
生徒の子供が
刺青やでーとかいって、
自分の体に絵を描く。

そこで、思い出したのは、
水野敬也氏のブログ。
彼は本も、出版しているので、日本に帰ったときには、
ぜひ、読んでみたいとおもっている。

日本人は、特に、刺青ときくと、
1歩引いてしまうように思う。

日本では、学校の先生が刺青をしているひとに、
会ったこともないし、聞いたこともない。
想像するに、たぶん、刺青があったりすると、
採用はされないだろう。

しかし、ここのInternational shcoolに、娘がまだ通っているときに、
数人の先生は、刺青をいれていた。

何かの、催しもので、
先生たちが、普段着で学校にきているとき、
半そでの腕には、見事な刺青がはいっていたらしい。
娘もかなり、驚いていた。
通常勤務のときには、隠している。

イギリスから来た学校で、アブダビ州で、1番になったほどの
学校なのだけど、そういうことには、寛容らしい。

日本と外国の考えた方の違いは、
もちろん、山のようにあって当たり前のこと。

ただ、どうしても、
私個人として、刺青を
美しいとおもわないところがあって、
どうしてそれをうつくしいと感じないのか、
ずっとずっと、
考えていた。

もし、家族が、刺青をいれたいといったときに、
どういうふうに説き伏せるのかが
どうしてもことばでみつからなかった。

しかい、水野氏のブログのなかにその答えがあった。
下ネタの、多い彼のブログなのだけれど、
語彙が豊富で、いろいろな面で、
納得させられる。http://ameblo.jp/mizunokeiya/

きょうも、
いい日になりますように。


Saturday, March 11, 2017

Al Ain came race track



最近、芥川龍之介の本が、アメリカで人気とかで、
特に、若者の間で、新人アクダガワとして英語に訳された本の話をきいた。

残念ながら、蜘蛛の糸の話も、うすらおぼえなので、
早速、青空文庫から、取り出して読んでみる。
10分もあれば、読み終えるほどの
短編だったこともすっかりわすれていた。
こういうのが、
アメリカの若者にうけいれられているというのが
日本語を母国後にする自分にとっては、うれしい限り。
英語で書かれた、蜘蛛の糸を読んでみたい。

彼は、ほんの32歳で、他界。
それなのに、相当の数の小説を残している。
いったい、どうすれば、あれだけの作品を残せるのだろう。
寝る時間でさえ、惜しんで書いていたにちがいない。

夏目漱石にしてもそう。
彼の家族がいうには、
毎日毎日、ストーリーが湯水のようにあふれでていたらしい。
何を書こうとかで、悩むことがなかったという。
プロっていうのは、そういうものなのだろう。





おなかの周りについた、リングをどうやってとるかに、最近
気がいっていてしまっている。
夜7時から、朝7時までの、12時間は、水以外は、口に
しない!というのをやって、今日で、18日目。
時間をじっくりかけて、培ったリングは、取るのにも、
じっくり時間をかけて取り組まないと、簡単には取れないものだと
実験の途中ではあるが、かんじている。
18日目にして、ほんの2ミリ程度小さくなったくらい。

芥川氏や、夏目氏はこんなくだらないことをタイプすることに、1秒たりとも、時間を費やさなかったのだろうと思う。

よい1週間になりますように。


Friday, March 10, 2017

Arabic concert











クリックすると、コンサートのビデオがみれます。










先日、 Al Ain--Sharjah 144km往復のあと、
やっと、家にたどりつき、
これで、リラックスできると、
安堵してたら、
アラビックのフリーコンサートがありますと、
メッセージがはいった。

コンサート開始、4時間前。
ほとんどの、ここでのコンサートは、AfuDhabi  Classicで働く、
私の、知り合いなので、
いつも、勇気をふりしぼっていく。

今回は、うちの近所のFortだった。
お客さんで、あふれかえって、
駐車場のスペースもなかろうと、
かなり遠くに止めて歩く。

しかし、コンサートの気配はなく、
場所間違えた?
みたいな雰囲気。

でも、入り口に
パシッとスーツをきた、
オールバックのおにいさんが、
歌舞伎町の何やら怪しい店見たいな雰囲気でたっているので、
にっこり微笑むと、
ようこそなんていわれたので、
一応はいる。

ひろーーーい庭に、それらしい
ステージが設置されている。

観客席の椅子は、カバーがかぶせてあって、
お上品。
もう、夜8時。
開始の時刻というのに、お客さんは、10%ほど。

たまたま、知り合いのひとがいたので、
たわいもない話を延々とやるも、
コンサートはなかなか始まらない。
どうも、お客さんがこれ以上増えそうもないし、
あきらかに、もりあがらなさそうなので、
帰ろうかなと考えないでもなかったけど、
一人でもぬけると、
ほんの30人足らずのお客さんのなかで、
目だつだろうし、あの黒いスーツの男性二人に入り口で
にらまれそうなので、
結局、金縛りにあったようになって、座っていた。
もしかしたら、ほかのお客さんも同じことを思っているのではないかと思うと、
おかしくなった。

1時間遅れで、コンサートは始まった。
お客さんのいりは、15%ほど。
フラッシュをたかないで、夜の写真の撮り方のいい練習になった。
とくに、びわみたいなんを奏でる
彫刻のような顔のお兄さんに焦点をあててみたりした。


とても、いいコンサートだったけど、
何せ、観客が少なすぎる。
アラビックの音楽は、
2拍子でもなければ、ワルツでもないし、4拍子でもなく、
どれにも当てはまらない、不思議な調子をもっている。
それに、アラビア語がわかったらなーと
つくづく思う。
彼が1曲サービスで、英語の歌とか歌ってくれると、
いいのになと思った。そういわれれば、
ここ、アラブ首長国連邦で、時々17年、いろんなアラビックの歌を聴く機会があるけど、
彼らが、英語の歌を歌うのはきいたことがない。
神への冒涜になるってことになるのかどうかは、
いまだわからない。ちょっと、サービスでやってくれるといいのになと思う。


最後まで、いてよかった。
プロの仕事を、見るのが好きだ。
どんな分野のひとであろうとも、
プロとしての、
輝きをみることは、おいしいものを食べたり、面白い本に出会ったときと
同じ位の、刺激がある。
すばらしいコンサートだった。
お客さんがあまりいなくて
かわいそうだったけど。





昨日のアラビア語のレッスンは、
先生がカードを作ってくれた。
これをひたすら組み合わせ覚える。
先は長い。

これは、アラビア語で、雲。
発音が非常にむずかしい。
アラビア語はフランス語のように、のどを使って出す音がある。
日本語には、そういう発音をする音はない。
それがわかっただけでも、よしとしよう。













Anise loves green food.

Thursday, March 9, 2017

Arabic pot





むかしむかし、まだ、
ちゃんとした水彩紙を買えないころに、
マレーシア産とかの
安物の
紙を使っていた。
描けるだけ、
幸せよね、みたいなきもちで
描いていた1枚がファイルのなかからでてきた。
前は、アラビアのコーヒーポットなんて
あまり描いたことがなかったので、
これは、貴重な1枚。
今は、どうしたわけか、
毎日でも、
描いていいほど、好きになった。
Arabaic coffee pot のミニチュアから描いたり、
人に借りたりしていたので、
きょうは、ついにちゃんとしたものを
買いに行くつもり。








きのうは、Sharjahに、用事で行ってきた。

Al Ain -Sharjah、間、144km。




霧が深く、
天国への道みたいな、変な錯覚。
村上春樹の小説みたいに、
違う世界に入り込みそうなくらい。
前がまったくみえないのに、自足100キロくらいでは、運転している。
点灯して走るも、
スピードをおとすと
余計にあぶないときいたことがあるので、
必死で走る。

かなりの霧でなやまされたけど、朝9時、時間どおりに到着。






この扉の向こうには、あたかも、パリがひろがっているような、妙な気分にさせる、American University of Sharjah.
写真、ぼけていて残念。

14歳で、243,000キロを走った私の車で、
こんなところにくるのは、勇気がいった。
定期点検は受けているので、
大丈夫とはいえ、
とんでもない混んでいるところで、
とまったりしたらどうしょうという不安と戦いながらも、
何事もなく、無事だった。

実際は、もっと、きれいなのだけれど、カメラの技術が貧しく残念。
















Anise loves green food.

青空文庫から

  From UAE University parking .

ついに青空文庫からの、ダウンロードができました。
マシーンにも、弱いわたしは、最強の友人に頼んで教えてもらいやっとできました。



字のサイズも、変えられるし、

背景も好きな色が選べます。

たとえば、夏目漱石の本は、104冊収納されています。
いつでも、どこでも、バッテリーがきれないかぎり
読めます。

いつかやろうやろうとおもいつつ、
何年も月日がながれてしまいました。





本との違い。
本のほうは、26ページあたりで、
もう目が痛くて読めなくなりました。
ほとんど拷問のような字の小ささです。
青空文庫ありがとう。




青空文庫のなかで、ニューヨーク サン紙、1897年の記事がありました。

サンタクロースがいるかどうかを、たずねた子供の質問に大人が答えています。


本当の本当って言うのは、子供にも、大人にもだれの目にもみえないものなんだよ。

中略

世界で誰も見たことがない、見ることができない不思議なことって、だれにも、はっきりとつかめないんだ。

中略

目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることができないカーテンみたいなものがかかってるんだ。
すなおな心とか、あれこれたくましくすること、したもの、
それから、寄り添う気持ちや、誰かを好きになる心だけが、
そのカーテンをあけることができて、、、、、

いい言葉です。

昔昔の本のなかで、
こんな素敵な文章を見つけることができた。
それも、これも青空文庫さんのおかげ。



Whoever has no past, has neither present nor future.


Shaik Zayed 氏の言葉を、うちの近所のレストランの入り口で、
見つけたばかり。本とそのとおりです。







Tuesday, March 7, 2017

Advice


Woody Alen の奥さんのようになったけれど、
最初の計画は、ぜんぜん違うイメージで描いていた。
首の描き方サンプルをつくっていたのだけど、こんなおそろしいものになってしまい、
また、やりなおし。



夏目漱石の、それから、という小説にでてきた、
女性を本から、イメージして描こうと、がんばっていたけど、
どうも、西欧人のようになってしまったし、
着物の襟も、どうも、おかしい。




Facebookに絵をポストしていると、

I love art, but I am not good enough. Plese give me your advice.

先日は、ドローイングが、2枚貼り付けてあった。

アドバイスください。ぜひ、お願いしますみたいなことを書いてある。
わたしがアドバイスをほしいくらいなのに、
私に、アドバイスをもらいたいと言う人がいるなんて、
勇気がある人ではないか。


たぶん、彼は、
いろんなひとに、
同じPMを流しているのではと、想像する。

いったい、彼はどんなアドバイス
期待しているのだろうと、
興味がわいた。
こういうものを送るとき、
自分のできは、まーまーと思っているときが多い。
私も、実はそうで、
世界に誇れるようなできではないにしろ、
日々、精進してますよってところを
見せてるというのはある。


だから、きっと、
彼は、暖かい言葉を期待しているのだとおもった。
すごくいいですよ。
もっとがんばってください、みたいな。

しかし、やはり、
私には、Socail media を通して人の作品を批評したり、アドバイスをするような
立場にないと、お断りした。

きっと、彼はさみしいんじゃないかとおもった。
こんなことをやっていていいのかという不安。
その不安を共有する人がほしいのだとおもう。
だれもが、これでいいのかという不安と戦っている。
どこがゴールかひとそれぞれだけれど、その不確かな、ゴールへ向かうまでのいくつものハードルを誰のもたよらず、ひとりで越えていくのは、簡単なことではない。
彼は、そのまっただなかにいて、
きっと、めげそうな状態なのではなかろうか。
そのとき、ほんのちょっとでいいから、
支えてくれるひとがほしいと。

だれだって、そう。
一人で戦うのは、大変だ。
しかし、文句もいわず、ひたすら、
わが道を信じて進んでいるとき、それを誰かが見ている。
そこから、世界は広がっていく。




Monday, March 6, 2017

Volt or Bolt?


Sanaiya, Al Ain


わたし;Voltを久しぶりに見たいので、ダウンロードできる?と聞いてみた。

家人;You mean Volt or Bolt?

わたし; Voltよ。

pc で、いつも、ダウンロードして見るただのサイトを家人が調べながら、

家人; Volt or Bolt?

私;  Volt よ。Volt!!!

家人;I got some movies called Volt but they are all porno movies. Are they what you want?
ポルノ映画だけど、それでいいの?

私; は?
 何?
 ポルノ?
 なにそれ、私が言ってるのは、
  犬がでてくるアニメのやつだけど。

家人; It is Bolt. Not Volt!

家人がいうには、その無料サイトで、Voltとタイプすると、Jessica Voltという
AV映画が、だだーーんと、でてくるらしい。

B のV、 Lと Rの、間違った発音を
20年繰り返しているのだろうか。
そんなばかな。そんなことはあるまい。
完璧なはずだ。

Women libは、 Women ribになる。
女たちのあばら骨が、どうかしたのか?
というふうに。


夏目漱石の草枕の主人公は画家です。
大体、本の中に出てくる画家というのは、のらりくらりしていて、印象がよくありません。そのうえ、
今、55%読んだところにも、かかわらず、
古い言葉がもりだくさんで、いったいなにがなんなのかよくわかりません。
今夜はBoltを1時間みて、頭の洗濯をしたので、
気をとりなおして、読み終えるつもりです。




Anise loves green food.


Sunday, March 5, 2017

催眠術




Sanaiya, Al Ain




昨年末から、ある事情で、
二人の男の子が絵の生徒に加わった。
5歳と7歳。
問題は、この5歳の子。
普通、目を隠して
写真をのせるのだけど、今回は、マスクで、目は出してもらいました。



彼は、なんとも言いようがなく、ほかの子と違う。
5歳の子の、潔癖症とかきいたことがないのだけど、
私は、いち早くそれを見つけた。

スケッチをしてそれをぬるというのは、
むずかしいので
私が、簡単にスケッチをして、その色を塗らせるというのを、ときどきやる。

きれいに、線の中に、色を静かに静かにほんとに、静かに、ゆっくりゆっくりと入れていく。

そして、ときどき、この大きな、大きな、真っ黒な、こまかに形容しがたいひとみで、私を見る。

その静かなゆっくりの動きは、まるで、超スローな茶道を思い出させるような
なんとも、いえないムードをかもしだし、
私は、そのまま、眠りにつきそうな
不思議な精神状態になる。

寝てしまっては、だめなので、
私は、レッスンの30分を、
椅子なしで、立ったままでいる。


緑のロケットだそうです。





これは、昨日、彼が描いたもの。
The sun, Mercury,Earth Moon, Mars,Venus,Jupitaer, Saturn......
小さくてよく見えないのが残念だけど、
ひとつひとつ、
微妙に色がまざりあっている。
最初のひとつを彼が塗ったとき、
単なる偶然だとおもっていた。

しかし、どの星もいろがなんともいえない色にブレンドされている。

それを、きれいだと感じた彼の感性が、非常にほかの子とちがう。

小さな子は、すべての色を捕らえることができないときいていたし、
それが、世界共通の知識で、だから、おもちゃはやたらと、
子どもがキャッチしやすい
ビビッドな色だけで作られているものが大半をしめると。

7歳の子は、チューブの色をそのままブレンドしないで
星を描く。

この違いはいったいどこから来るのだろうと
おもいながら、
5歳の子の動きをまた、見ていると、
また、
催眠術にかかったようになるので、
なんやらかんやら
しゃべって、
気を確かにもとうと最善の努力をする。

どうせ、子共の」集中力は、30分ほどしかないですから、
それで、ってことで、30分のはずなんだけど、
彼の集中力は長い。7歳の子の集中力がつづかないので、
すぐその兄を追っていって、レッスンは終わるのだけど、5歳のこの子だけだったら、
延々と続きそうな空気。

ほかの人と違ってもいい、わたしは、これがいいと感じるのだからという、なにがあって
も貫きとおす彼の感性に、学ぶものがある。誰がなにを言おうと、ぐらつかない何かを持っていて、それで人を幸せにできることに、つながるのであれば、それが人間としての最大の喜びになるのだろうなーとか、こんな小さな子を見ていて思ってしまう。

レッスンが終わって、別れるときに、  Good bye,Good byeをその5才の子は、人生最後のわわかれのように何度何度もわたしに言う。
あーこの子は、まだ5才だったんだーと気づくと、同時に
アーやっと、座れるという安堵感がやってくる。







Anise loves green food.


Saturday, March 4, 2017

自分の車




むかしむかし、はがきサイズに描いたこんなのがでてきました。
たぶん、新聞の写真から、描いたはず。一人のひとがらくだの頭になっているのがおもしろいとあの当時は思っていたのだが、今となっては、それがどうしたって感じ。




よく買い物に行く大きなスーパーの駐車場は大きいので、
買い物のあと、
どこに、自分の車をとめたのかわからなくなる。
止めたところを覚えておけばよいのだが、
すぐ忘れる。

先日、
重いショッピングバッグをさげて、
うろうろ。どうしても、見つからない。
私の車は、小さいので、
大きな4輪駆動で、隠れて見えなかったりする。
やっと見つけた!!!と思って、
リモコンで、鍵を開けようとしても、リモコンに反応しない。
リモコンの電池が切れたかと、
鍵で、
ドアをあけようとするも、鍵がはいらない。

そんなばかな、いくらやってもはいらない。

やっと、気がついた。
私の車ではなかった。

私の車は、パジェロミニの、ブルー。
この車は、この町に私の知る限りでは、この町に3台しかない。
同じ時間に、同じスーパーに
同じ車を持っている人がいるなんてことが想像できなかった。

よく見たら、私のくるまより、きれい。

鍵まで、つっこんで、おかしいおかしいと
頭をひねっているところを、
この車の持ち主がもし、近くで見ていたらとおもうと、
もう恥ずかしくて仕方がなかった。

あなたの車あっちの、
ちょっと、汚れてるやつだよって、
顔されたんだろうと思う。
幸運にも、
その車の持ち主は、付近にいなくて、
ほっとしたし、周りの誰もが、
私のおばかな行動に気づいているひとはいなかった。

最近、こういうことが多い。
ボケがきてるのか。


春風亭昇太さんは、自分のことが大好きだという。
私も、最近自分のことがまーまー好きになってきていると思っていたが、
このボケ具合では、ちょっと自信をなくしかけている。
 
では、よい1週間になりますように。











Anise loves green food

Friday, March 3, 2017

ひなまつり






きのうは、ひなまつりだったんですね。
今、気がつきました。









娘がでていってしまってから、
料理をほとんどしなくなりました。
誕生日にチョコレートケーキなんて作った過去がなつかしい。


 コレステロールを下げるのに、
オーツがいいとか、友人がいったので、
それから、
ずっと、朝はこれ。
ヤギになったような気持ち。



何年も前に、日本から友人が送ってくれていた、折りたたみ式
ひな壇。
イギリスにいる娘は、風でダウンしているらしい。
ひなまつりなんて、
知る由もない。


ひなまつりというのに、
のけぞった骸骨や、

頭蓋骨を描いたりしていた昨日。





ここには、国民の祝日というものが、二つくらいしかない。
モハメッドさんの、誕生祝いと、
この国、アラブ首長国連邦のイギリスからの独立の日。

四季があるわけでもないので、季節ごとにスーパーの棚が
彩りを変えるわけでもない。1年中同じものを売っている。
果物も野菜も、外国から、やってくる。
17年ここに住んでいると、この季節感のなさになれてしまう。
ここには、お盆があるわけでも、正月を祝うようなことがあるわけでもなく、1年中毎日同じことが繰り返されていく。

などと、ないものを数えるようになったらおしまい。



二日前から、
夏目漱石の、草枕を読み始めたけど、
まだ、50ページあたり。
まだ、おもしろくない。
そこにでてくる
羊羹の描写を読んでいたら、羊羹の絵が描きたくなったので、
ネットで羊羹を検索。
出てくる出てくる。
四季折おりの、羊羹の数々。

青磁をネットでさがしても、
出てくる出てくる
ため息がでる。
もう、どれもこれも、
うつくしい。

日本のよさは、外国に住んではじめてわかる。










Thursday, March 2, 2017

1千万円




Dubai Creek.




緊急のために、少々のお金を、本段のすみのファイルにいれている。
昨日、4万円の支払いがきて、
そのファイルのところにいくと、
10センチくらいの
分厚いファイルに変わってしまっていた。
なんだなんだと
開けてみると、1千万の大きな束がはさまっている。
あ、なんでこんなところに
こんなお金が?

すぐに思いだした。
先日、
殺し屋として、
働いたとき、頂いた報酬だった。
そこから4万円無造作に引き抜いて、
なにかの支払いにあてた。

村上はるき1Q84の 1,241ページあたりを読んで寝ると、
こんなとんでもない夢を見た。
本がすごいのか、わたしが、シンプルにできているのか。


She gave up, got out bed, and threw a robe over her pajamas,She boiled water, made herbal tea, and sat at the dining table, slowly sipping it. A thought came to her, but what it was exactly, she couldn't say.
It had a thick, furtive form, like far-off rain clouds. She could make out its shape but not its outline.
There was a disconnect of some kinds between shape and outline.
Mug in hand, she went over to the window, and looked out at the playground through a gap in the curtains.  1Q84,p,1,216 から、抜粋。

深い深い日本文化がふんだんに取り入れられた小説は、英語版にはなりにくい。
しかし、村上氏のは、英語でも非常にわかりやすい。
日本語で書いてから、それを、英訳するときに、英訳になりにくいような
文を書きたくないので英語でまず書いて、それを日本訳で出版しているといううわさがある。世界の村上になることを最初から考えてのことなのだろう。

というのも、本の表紙に、春樹の名前はなく、MURAKAMIだけ。

外国の人に、MURAKAMI大好きなの。
どう思う?
っていわれるたびに、読んだことがないというのがつらかったのだけど、
これでやっと、なかまに入れるような気持ち。











Anise loves green food.



いつも、私の、ブログにきていただきまして、ありがとうございます。
ぼけないように、がんばってます。
今日もみなさんにとって、よい1日になりますように。
よい週末を。

Wednesday, March 1, 2017

1Q84





Haruki Murakami 1Q84

2月の末までに、読み終える計画が15時間オーバーでやっと終了。
いいとか、悪いとか、
面白いとか面白くないとかは、
個人の趣味なので、
その辺は、何も言うつもりはないけど、
ほんとに、
感動したのは、
ほんとに、ほんとに長編。
世の中には、すごい人がいるとつくづく感心する。
1日に、13ページ読むと、100日で、
この、1、313ページの本は終了するという計算だった。
しかし、2月末までに終わらんかったのは、くやしい。


アラビア語の先生、むらどさんは、大の村上春樹ファン。
彼がため息をつきながら、
 Amazing, Amazing, Amazing book!

というもんだから、
じゃーということで、
挑戦してみた。

読んでよかった。
この後、どんな本を読んでも、短く感じるに違いない。

読破後に、すぐしたのは、


https://www.youtube.com/watch?v=tu4qPBvzEkA&t=1134s

この、春風亭昇太さんの
落語を聴いて頭も体もreflesh.

1Q84読破のあとは、洗濯のあと、リンスをしないまま
洗濯ものをほしたような
なんともいえない気分。

彼の落語で、いまは、すっきり。











Anise loves green food.