私の愛読書の中に、黒柳徹子さんの、窓際のトットちゃん、英語版がある。
漫画の主人公を地でいったような
子供のころの、話は、何度読んでも面白い。
トイレに落ちた話やら、
ポリオの子を木に登らせてあげる話やら、
夜店で買ったひよこの死だとか、つぎからつぎに
よくこんなにいろんなことが起こるなと思うくらい。
極めつけは、ペットの犬のロッキーと、
狼ごっこをしていて、ロッキーに耳をかじられたところ。
血がしたたり落ち、耳がたれさがっていても、
ロッキーをおこらないでと、両親に懇願するシーンが
じーんとくるのよね。
もう、この本も、ぼろぼろになって汚いので
Kindle bookを買おうとおもっているところ。
岩崎千尋氏のイラストもかわいい。
kindle 版はほんとに便利。
これを発明した人には、ほんとに感謝する。
もちろん、
ページを1枚1枚めくっていくという
本来の楽しみはないけれど、
わたしのような
浮草のような人生をしている人には、もってこい。
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