昨日のエッセイの課題は、どうすれば、フィリピンの、子だくさんをとめることができるか。
日本人にしたら、うらやましい限りの、問題をかかえている国。
日本人には、考えられないのが、あの子だくさんの理由。
カソリックの教えからくる。
避妊は、許されていないというのは、多くの人が知ること。
食べさせていけないので、子供を捨てる親は多い。ホームレスの子供たちは、とおりにあふれ、犯罪に巻き込まれていく。育てていくお金がないのであれば、産まなければいいではないかと、思うのは、あたりまえだけれど、それができない。取材を受けた、若い母親は、16歳で、最初の子を妊娠、今、11人目の出産が近づいている。
どうすれば、子供を増やすことができるかで、頭を悩ませている国から、3000キロはなれたフィリピンでは、どうやれば、子どもを減らすことができるかで、頭を悩ませている。
フィリピンの最も、重要な収入源は、出稼ぎの人たちからの仕送り。
特に、アラブの国々で働くドメスティックサーバントとして働く彼女らは、料理の仕方、掃除の仕方などを、エージェントで、講習をうけて出稼ぎに出る。
この国でも、かぞえきれないほどのフィリピン人の人たちが働いている。
首都マニラでは、少々高くなるとはいえ、平均して、30%ほどしか小学校を卒業しない。ほとんどがドロップアウトするという。義務教育100%を誇る日本からすれば、考えられないこと。悪循環は、止まらない。
そこで、エッセイの質問は、子だくさんを止める対策を考えてください。
わたしは、つまってしまった。
ついに、12月。
なんだか、今年は、特に早いなー。
なにかをしても、しなくても、時は、だーーっと、過ぎていく。
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