花は、やはり、わたしには一番むずかしい。
あきらめたくはないので、
なんとか
花らしくなるまでは、、、、。
先日、ある有名な画家さんの、Facebookを読んで、驚いた。
Faxを使っていると書いてある。
待て、待て、2017年,
いまだに、あの機械をつかっているひとを、わたしはここ何年もみていない。
何か送る時、写真をとって、それを、messengerやら emailやら whatupなどで送るので、
何かを誰かに送りたいときに、紙に何かを書いたり、描いたりして、それを、faxの機械にセットする。
ふたを閉める。
受信者のナンバーを押す。
送信ボタンを押す。
という手間がいらない。
という手間がいらない。
受信者が勿論、Faxの機械をもっていないと、受信できないわけで、
インクに紙にセットしていなければならない。
なんと、80,000,000台のスマホが日本で使われているなかで、
なのに、まだ、Faxでなければ用事が済ませられないところは、
どういうところなのだろうと、非常に興味があると、思って読んでいると、
商売のひととかは、まだFAXをつかっているらしい。
そうか、私が、会社に勤めていないからわからないだけ?
あのFax機械から、ぎーこきーこ、鳴らしながら、
着信がくると、うれしかったりした。
いまは、情緒がなさすぎるな、よく考えると。
手書きであれ、それを写真にとったものが、スマホのメッセージで
送られてくる。最近、メモ用紙もいらなくなった。
何か書き留めたいときは、すぐさまスマホで、写真をとるからだ。
私の知り合いの写真屋さんは、最近写真を現像するひとがほとんどいないので、
お店をたたんで、イギリスに帰ることになったという。
まだ、うちの子がちいさかったころは、デジカメなんてなくて
写真は現像していたので、写真だけでも、3つもの箱に入っている。
時代はほんとに、変わってしまった。
Faxの温かみとか、写真を手に取るときの感動とか、カセットテープで聞く音楽とか、
懐かしい。あの頃は、目にするものを手に感じることができた。
今は、すべてが、機械のなかに、あって、
手にすることはできない。
絵を描くなんてことも、いつかは、AIがちゃちゃとやってしまう時代がくるのだろうか。
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