花は、ほんとにむずかしくて、難産が続く。
家人が持って帰ってきた。
こんなん注文したの?
と、私に尋ねた。
いいや、してないよ。
私は、日本人だから、日本語能力試験を受ける必要はないし。
これは、日本語を第2言語とする人のための試験だから。
それとも、私の日本語がおかしいとおもった誰かが
私に、日本語の勉強を促すために、ひそやかに送ってくれたか?
なんでこんなもんが?
家人も注文はしていない。
いったい誰が送ってきたの?
家人は、荷物を小さくするために、
箱をすててしまい、中身の本だけを持って帰ってきたので、
誰が送ってきたのかさっぱりわからない。
誤送なら、食べ物だったらよかったのに、とおもったが
ページを開けると、結構面白い。
適当に開けたページで、いきなり、おもしろかった。
選択問題
(1.わたしは、2、あの人は、)お金持ちそうにみえます。
日本人は、集団主義だとよくいわれる。つまり、個人よりも、みんなで、行動することや、みんなのために、行動することを大切にするというのだ。
それにはさまざまな原因があるが、その一つに、日本人が昔から、稲作を行ってきたことがあるといわれている。稲作では、田植えや収穫など、みんなで、1度に行う作業が多い。また、より多くの稲を上手に育てるには、稲作で使う水を個人の田んぼだけでなく、地域全体を考えて管理する必要がある。このような稲作を何千年も続ける中で、日本社会は、みんながとても重要な基準になっていったのだろう。
どうして、日本人は、集団主義になったと書かれているか・
1.何千年もコメを食べ続けているから。
2.昔から協力して飲み水を管理してきたから。
3.自分の田んぼで上手に稲を作ろうと競争してきたから。
4.みんなでする作業が多い稲作を続けてきたから。
新完全マスター、読解
日本語能力私見N3より
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