Saturday, November 11, 2017

語り合う









11月12日。
クリスマスの準備がはじまった。
宗教的なものは、いっさいなく、
日本と同じで、お祭りさわぎ。
あちこちで、クリスマス前の買い物をさせるための、バザーの
企画がfacebookで流れてきて、あーあれから、1年すぎたんだなと
気づかされる。

ここには、Gulf Newsといって、日本でいう、読売新聞的な存在のものがあるのだけれど、
オンラインで読んでいる。ただだから。
最近は、アブダビで、オープンした、ルーブル美術館のニュースで持ち切り。
娘が12月にかえってきてから、
一緒に行こうとおもっている。
入場料は、1,800円なり。
いいお値段。
アブダビは、アートに力をいれている。
まだ、石油が枯渇する恐れがないので、余裕があるらしい。
ドバイは、もう、オイルは底をついていて、
観光収入でなりたっている。
そのせいか、人口のクリークをつくって、
客集めに大変。
クリークをつくるということは、
観光船が行き来するわけで、あっちもこっちも掘り返し、橋ができた。
夏休み前にいったら、
信じられないほど、景色がかわっていて、これはだめやろうと、
正直におもった。
友達が、あんなことをしてると、バチがあたる!!
と、憤っていた。神様にもらった土地をあんなに、ほりかえして、原型をとどめないほどの状態にしていいわけはない。
なんだか、整形手術に失敗した人がそれを隠すために、さらなる手術にいどんでいる光景に似ていなくもない。けっきょく、もとのままがよかったのにーという、あれである。



アブダビもこれといって、なんにもないのよね。とかいっていたけど、
アートに力をいれてるときいて、ちょっと、好きになりつつある。
アブダビは、ドバイほど大きくはないにしても、
車の数は半端ではなくて、2重駐車をこして、3重駐車で、中にとめたひとは、でられないという状態は、日常。アブダビから、この町、アルアインに引っ越した知り合いが、アルアインはいいわー、簡単に車が止められると、感動していたのを思い出す。


では、よい1日になりますように。

また、あした。





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