昨日のデモより。
ほんとに、3色で描けるのか。まだまだ、研究中。
人の悪口を、おかずにして、
ご飯を食べているような知り合いがいる。
人をほめたり、元気づけたりすることをおかずにして、ご飯を食べているような、知り合
いもいる。
もう、何十年も前に起こったことを
昨日のことのように、思い出しては、その人の悪口を言う。
泳ぐのをやめたら、死んでしまうサメのように、
人の悪口をいうのをやめたら、死んでしまうのではないかとあの人はおもっているのでは
ないかとおもうほど。
人の悪口を聴かされるほうは、その負のエネルギーに、包まれてしまって、
苦しくなる。
もう一人の友人は、いまだかって、人の悪口をわたしに、
言ったことがない。こんな人が、世の中に存在するんだと、おどろくばかり。
借金を背負わされても、お金を持ち逃げされても、それは、神様が、学ぶ機会を与えて
くれたのだと考えたという。家族についても、仕事での係わり会う人のことも、いっさい
文句をいわない。
私は、ずっと、不思議におもっていた。
最近わかった。
あの友人は、人を恨み嫌うという、感覚が見事に欠如している。
そして、人を愛することでしか、人は幸せにはなれないということを知っている。
その友人は、風呂場の排水口としゃべるという。
あなたも、楽しいからやってみてといわれたが、排水口としゃべる気持ちにはなれないと
ことわった。
どんなに、神様みたいなひとでも、
人の悪口を言ってみたいことがあるのではないかとおもう。
その友人は、その負のエネルギーのもとになるものを入浴のとき、体のすべてから洗い落
とし、スパイラルになって流れていくお湯をみつめながらその排水口に、さようなら、な
んてことをいっているにちがいない。
人の幸せを喜べない人の人生と、
人の幸せを自分のことのように喜べる人の人生。
負のスパイラルと、正のスパイラルは、ほんとに、実在するのよね。
神様の友達は、排水口。
きょうも、よい1日になりますように。
シリアでの、戦いが、1日でも早く終わりますように。
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