血がでてこない。
人が死なない。
コンピューターグラフィックが使われていない。
この3つの条件を満たす映画を見つけるのは、いま
至難の業。
家族で映画をみようということになった。
映画を最後にみたのは、今年の夏、日本にいるとき映画館で娘とみたアニメだった。
すべて、pcで、ダウンロードしてそれを、
フラッシュドライブにいれ、それをテレビにセットする。
何を見ようという話になった。
家人は、映画が好きで、彼のpcには、たくさんの
映画がダウンロードされている。
しかし、サイエンスフィクション、ホラー、ゾンビ、バイオレンス、エイリアンばかりで、私の、3つの条件をみたすものは、
一つとしてないので、映画をいっしょにみるということがない。
人が死ぬし、血が出るシーンがあるけれど、
家族でみるものがなさそうなので、
私が、妥協して、
20年以上も前の映画、の映画、
Crying Gameをみた。
なつかしかった。
最近の映画のテンポとは、かなりずれているが、
あのころのほうが
人間味あふれているように思う。
生まれたときから、
コンピューターがある人生を送っている娘は、あくびをしながら、
見ていた。娘も私たちに、妥協したらしい。
還暦が近い親と、テイーンが一緒に楽しめるエンターテインメントは、
なかなかないもんだとつくづく感じた夜だった。
これが、時代の流れというものなのだろう。
せっかくの時間を一緒に過ごすのなら、楽しく過ごしたい。
しかし、そんなに楽しいことばかり続かないで、すっかり、
ネガテイブになったりするときもあるが、その状態から、
抜け出す術をひとつみつけた。
Anthory McCarten Tedx
Laghter
をきくこと。
英語はすごくゆっくりで、聞きやすく、
何度聞いても笑える。
こういう、ユーモアのセンスを持った友人が一人はほしいところ。
アルアインは、朝9時過ぎにして、21度です。
では、よい1日を。
では、また明日。
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