朝6時、向こうに朝日が昇り始めるころ、
鳥のさえずりが最大になることに気づいた。
壁に砂漠の絵が描いてあった。
普通の民家で、こういうのは、
みたことがなかった。
砂漠のなかに
川が流れている。
こういうシーンは、現実には、ないに近い。
大雨の後とかには、みることができるくらい。
水への憧れがこういう絵になるのだろう。
青い空。
砂漠。
らくだ。
デイツの木。
そこに、これを描いたひとは、どうしても、
水がなみなみと流れる川をいれたかった。
というのが、よくわかる。
絵を描くとき、
みなそれぞれだけど、
そのまま、
見たとおりにかく必要はない。
人間悲しいもので、
目に入るすべてを描こうとする。
わたしも、そうだった。
でも、
見えるものをかかないで、
見えないものを
付け加えるということを
学んだとき、
絵を描くことが
断然楽しくなった。
わたしたちは、
カメラではない。
私の、大好きな画家さんの、
その言葉をきいたとき、
鎖から、放たれたような開放感があった。
写しとるのではなくて、
自分の感じたものをそこに、
残すだけだと。
今日も、元気に太陽がのぼりました。
いい1日になりますように。
There was a mural when I was driving this morning.
It is not normal to see this kind of mural in this town.
It shows a river, running through the middle of the desert.
It is almost impossible to see this real scenery in UAE.
It is possible after heavy rain.
The longing to see water must have inspired the artist create to this scene.
Blue sky.
Desert.
Camels.
Date tree.
I understand the artist who painted this must have wanted to add water in this mural.
When we paint somthing,
all people are different, but
we don't need to paint everything which we see.
We have a bad habit unfortunately,
where we feel automatically that we have to paint everything which we see in front of us.
But artists shows us
how to not to see everything.
After all, we are not a camera.
No comments:
Post a Comment