Al Jahli Fort.
アジサイ色で、描いてみたかった。
粘土で、ふたつくりました。
枝豆の復讐。
お茶をのみながら、
すまほで、ネットサーチしながら、
枝豆を食べていた。
この、ながら、というのがよくないというのはわかっていた。
"あん"という映画のなかで、樹木希林さんが、あんをつくるときに、
あずきをちゃんと見て、どこからきたのか、どんな風に吹かれて、どんなふうな人生(あずき生 )を歩んで、ここにたどり着いたのかを考えながら、つくるのよ、というシーンがあった。
ほう、なるほど、ということは、
食事のときに、しゃべりながら、
自動的に、ものを口に運んでいるというのは、良くない。
食べるときに、ちゃんと見てあげるようにしようと、
先日思ったばかり。
あら、だめだめ、枝豆みないで
ただひたすら、
口にほうりこんでいたわ、
改心せねばと、
枝豆のボールを
自分の前に寄せようとしたとき、
急須のふたのぽっちりに
指が触れてしまって、
床に落ちて、粉々。
枝豆の恨みだとおもっている。
悪いことをした。
食べ物をしみじみと、見ながら食べるということが、
ほとんどないことに気がついた。
今まで、いくつの、コップやグラスを割ったことだろう。
体の末端に神経が通ってないと思っていたが、違う。
ながらの復讐なのだ。
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