Saturday, May 12, 2018

Al Ain


これは、アルアインの街中にある、アパート。
友人が住んでいて、随分まえに、スケッチをしたものがでてきたけれど、
中途半端におわっていたので、
色を足してみた。




何でまた、こんなタコの絵を後生大事にフォルダーにいれておいたのだろう。
多分、子供のレッスンのためだったのだろうけれど。
タコは、ブルーではないし。
絵手紙にするには、大きいし、
これを誰かに送ったところで、
喜ばれるようなこともなさそう。
水彩鉛筆で、ちょこちょこなんとか、おもしろくならないかなと
いじってみるけれど、
可能性は薄そうなので、中止。
タコとの別れ。


62円の記念切手がでてきました。
大切にもっていました。


11年前に、絵を描くきっかけとなった友人がくれた貝殻とも、お別れのときがきた。
ずっと、ずっと、大切にもっていました。
静物は、あまり、描く機会がなくて、
みつめているだけでした。
もっとたくさんもっていましたが、
形のいいのだけを残して、
少しずつ減らしていましたが、ついに、
全部の貝殻たちとの別れのとき。
彼女との思い出ともさよならするような気がして
悲しいけれど、私の記憶のなかにのこっていればいいのよね。
これからも、ずっと、絵は描き続けていきたいので
それが、彼女への、供養になるのだろうと思いたい。

No comments:

Post a Comment