友人が住んでいて、随分まえに、スケッチをしたものがでてきたけれど、
中途半端におわっていたので、
色を足してみた。
何でまた、こんなタコの絵を後生大事にフォルダーにいれておいたのだろう。
多分、子供のレッスンのためだったのだろうけれど。
タコは、ブルーではないし。
絵手紙にするには、大きいし、
これを誰かに送ったところで、
喜ばれるようなこともなさそう。
水彩鉛筆で、ちょこちょこなんとか、おもしろくならないかなと
いじってみるけれど、
可能性は薄そうなので、中止。
タコとの別れ。
62円の記念切手がでてきました。 大切にもっていました。 |
11年前に、絵を描くきっかけとなった友人がくれた貝殻とも、お別れのときがきた。
ずっと、ずっと、大切にもっていました。
静物は、あまり、描く機会がなくて、
みつめているだけでした。
もっとたくさんもっていましたが、
形のいいのだけを残して、
少しずつ減らしていましたが、ついに、
全部の貝殻たちとの別れのとき。
彼女との思い出ともさよならするような気がして
悲しいけれど、私の記憶のなかにのこっていればいいのよね。
これからも、ずっと、絵は描き続けていきたいので
それが、彼女への、供養になるのだろうと思いたい。
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