Wednesday, February 28, 2018

Dubai Marina 2



先週、ドバイマリーナで、たくさんの画家さんたちと一緒に描いたもの。
昨日ポストしたものと同じところだけれど、たまたま、デート中のカップルがいたので、
それをいれてみた。




今日は、大好きな、アバの話。

はじめて、あらこれなになに?
と、感じた英語の歌が、アバの、
Take a chance on meだった。
英語の意味は、まったくわからなかったけれど、
なんて、素敵な曲だろうとおもったのが、40年前のこと。
アバは、残念ながら、解散してしまったけれど、
今もなお、彼らの人気は根強い。


If you change your mind
I’m the first in line
Honey I’m still free
Take a chance on me
If you need me
Let me know
Gonna be around
If you have no place to go
If you’re feeling blue
気が変わったら
わたしが先頭に並んでるわ
ハニー
まだ一人で待ってるから
わたしを試してみて
わたしが必要になったら
知らせてね
すぐに行くから
どこにも行き場がないときは
ブルーな気分のときには
(ネットから、部分的に借用)



歌詞の和訳というのは、非常にむずかしいらしい。
いつか、この町に住む日本人であつまったとき、
歌詞の和訳を頼んだら、
見事に全員にことわられてしまった。
いい加減なことはできないわと、
皆さん、プロ意識が高くびっくりしたことがある。
それほど、歌詞の和訳はむずかしいという。

上記のものは、ネットで探した和訳。
この、I'm in the first line、ほんの短い
文なのだけれど、
ネットでみると、
ほとんどのひとの訳が違う。
細かな、感覚を和訳にしにくいのだろうと思う。

意味もわからないまま、
若いころ、音だけをなぞってうたっていた。


推測するに、文の前後から、
気がかわったらいってね、
いつもわたしは、あなたの連絡に反応するところにいるわ
というか、
これは、長いから、
気が変わったら、言ってね、
いつも、待ってるから、、、
でも、ないか、むずかしい。

英語の歌なのに、英語がネイテイブのひとたちじゃない、Sweden 人が
うたっているというのでも、すごくめずらしかった。
彼らがいうには、1970年代、あの国では、英語が大変なブームだったらしい。

大阪にいるとき、
昼ごはんのあとにいった茶店にジュークボックスがあって、
そこに誰かがお金をいれたので、流れてきた曲だった。
あれから、40年。
あのとき、
自分の40年後なんて、
何も考えてなかったなー。



音楽の記憶というのは、食べ物の記憶とよく似ている。
このTake a chance on meを、初めて聴いたあの大阪の天王寺の茶店には、いまでも
迷わずにいける自信があるし、だれといっしょだったかも鮮明に覚えている。



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