Tuesday, February 13, 2018

Memory of Japan, last summer






モーザちゃんの家に家にいくと、いつもメイドさんが、コーヒーをもってくる。
昨日は、モーザちゃんが、Star@ucksのコーヒーはおいしいわー、ドーナツもおいしいしとコーヒーの話をしていた。わたしは、Star@ucks は、理由があって、飲まないことにしているというと、何で? あそこおいしいよと彼女が続ける。

 だって、コーヒー農家から、安く買い上げて、すごい値段で売ってるじゃない?
コーヒー農家の人は、大変な作業でコーヒー豆をつくっているのに、
安く買いたたかれて、ちっともあの人たちの生活は豊かにはならないのよ。
なんてことをわたしからは、言えないので、大人の理由があってねってことにした。
なんで、おいしいよ。
ほんとに。と私の顔を疑い深い目でみて、なんでなんでという。
でも、わたしは、どうしても、あそこの店にはいきたくないし、コーヒーもあそこのは飲まないことにしているの。マーいろいろ理由は、あるけど、今度話すわ、
というと、彼女が目をまんまるにして、
あなた、今飲んでるコーヒーだけど、
それ、Star@ucks のコーヒーなのよ。

???
一瞬、コーヒーカップを持つ手が揺れた。
え、ということは、半年前から私はずっと、Star@ucksのコーヒーを週に1回飲んでいたってこと?
モーザちゃんは、大笑いしながら、そういうことねという。
世の中には、こんなことが冗談みたいだけど、
ホントに起こる。

No comments:

Post a Comment